CfPという言葉、最近割と特定の界隈では市民権を得てきたと思います。 が。誤用が多い!特にプロポーザルを応募した人が「CfP送った!」とか書いてることがあって、そのたびに僕は一人でモニョモニョします。 まあ、日本語としてそうやって定着していくならそれはそれでいいのですが、一応ツッコミを入れたい! そんなわけでこのエントリを書いています。 そもそもCfPとは「Call for Proposals」であって、なるたけそのまま意訳すれば「『プロポーザルを応募して欲しい』という呼びかけ」という意味の言葉です。 日本語でふつうに書けば、「プロポーザルを募集する』という行為ですね。 つまり、この行為を行っているのはカンファレンス等の主催者側です。 プロポーザルを書く側は、この呼び掛けに応える、つまりプロポーザルを応募する人達です。 なので、たまに見る「CfPした!」は、(そもそもそんな使い方はしません