タグ

ブックマーク / hagino3000.blogspot.com (5)

  • エンジニアキャリア15年のふりかえり

    pyspa Advent Calendar 2018の25日目の記事です。 2018年は体を壊して停滞の年でした。タイピングで腕に痛みが生じる状態が続き、生産性はガタ落ちした上に通院に時間を取られて何もできませんでした。潔く今年の話題は諦めて、今までのソフトウェアエンジニアのキャリアを振りかえります。 1行で書くと大学で生物やってSIerに入って何回か転職して機械学習エンジニアです。 就職 2002年、私は研究の道に進む気は無く就職活動をしていました。就職氷河期*1と呼ばれた時期でさらに「理系なのに就職先が無い」と言われる生物学部生だったので学部不問の求人をあたっていました。さて、学部不問の新卒求人と言えばSIerです。あらゆる人材を受けいれているだけあってすんなり内定が出ました。インターネット界隈では常にDisられる存在ですが情報システム開発の現場に潜り込む機会を与えてくれた点には感謝し

    エンジニアキャリア15年のふりかえり
    satosssi
    satosssi 2018/12/26
  • 弱くてニューゲームしてアドテクエンジニアになりました

    近況。2015年からアドネットワークのデータサイエンスチームにおります。前の部署ではメディア寄りの所でモバイルアプリの開発をしていたので、ほぼ転職に近い状態です。アドネットワークなにそれという方向けの説明としては、広告主と広告枠をまとめていい感じにディスプレイ広告を配信するシステムだと思ってもらえれば。 データ分析や広告配信アルゴリズムの改良というアプローチでアドネットワークの収益改善に取り組むのがミッションです。会社ブログにMortal Multi-Armed Banditsの記事を書いた頃は多腕バンディットアルゴリズムの調査や実装をしていました。 データサイエンスといっても、いきなり機械学習を使った仕組みをプロダクションに投入できるかというと全くそんな事は無く、ログの収集と解析基盤を構築する所からでした。まっさらなAWSアカウントでCloudFormationテンプレートを書いて、VP

    弱くてニューゲームしてアドテクエンジニアになりました
    satosssi
    satosssi 2015/06/12
  • 「データ解析のための統計モデリング入門」をPythonでトレースする (3章)

    「データ解析のための統計モデリング入門」、もっと早くに取り組んでおけば良かった。データ分析業のアプローチに必要な観点を学べる良テキストだ。しかし文中はRが使われているのでPythonで一通り書き直して読み進めてみる。 GLMフィッティングの際の勾配降下、確率的勾配降下法とかいろいろあったと記憶しているが、最もナイーブな実装しか書けなかった。修行が足りない。しかしPythonのstatsmodelsは今回初めて使ったが便利すぎる。

    「データ解析のための統計モデリング入門」をPythonでトレースする (3章)
    satosssi
    satosssi 2015/03/05
  • Apple Push Notification Serviceのエラー処理について

    iOSアプリにPush通知をするのに利用するApple Push Notification service(APNs)について。配信数がある程度の規模になると面倒事が増えるのでまとめた。 稿では疎結合なサービスとして稼動させるPush通知配信サーバーを考える。 Push通知配信サーバーの機能要件 個々のアプリケーションから分離したPush通知配信サーバーを考える場合、要件は大きく分けて次の二つになるだろう。 A. デバイストークンを溜め込んでおき、配信日時を指定して一斉に配信する ゲームのイベントが始まった事を全ユーザーに通知したい ユーザーセグメントを指定してキャンペーンの通知をしたい B. 都度送信対象のデバイスをアプリケーションから受け取って即時配信をする チャットルームで発言がある度に、チャットルームのメンバーに通知をしたい ユーザー間のmentionを通知したい Bの場合は、ア

    Apple Push Notification Serviceのエラー処理について
    satosssi
    satosssi 2014/05/12
  • RabbitMQ 3.1の導入とCluster構成を検証する

    RabbitMQ 3.1の導入と冗長化の検証をしたのでメモ。 検証のための構成はフロントのAPサーバー、RabbitMQが動作するキューサーバー、ワーカーそれぞれ二台づつ。キューサーバーが片方死んでも全体が動作し続けられる事、両方がダウンしたとしてもデータは損失しない事が確認できれば良い。要するに単一障害点にならないようにRabbitMQを使いたい。 サーバーの準備 仮想マシン6台はVagrantを使えば一発で用意できる、メモリ16GB積んでてよかった。ホスト名を後でいじるとrabbitmqctlで停止・再起動がうまくいかなくなった。ホスト名周りはEC2で使う時に面倒な事になりそうだ。 各サーバーの /etc/hosts にrabbit1とrabbit2は追加しておく。 RabbitMQ 3.1 のインストール 起動確認 vagrant@rabbit1:~$ sudo rabbitmq-s

    satosssi
    satosssi 2013/12/19
  • 1