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ブックマーク / medium.com (4)

  • デザイン思考の歴史:いかにしてデザイン思考に「なった」のか

    以下の文章は、Stefanie Di Russoによる「A BRIEF HISTORY OF DESIGN THINKING: HOW DESIGN THINKING CAME TO ‘BE’」の日語訳である。人の許可を得て、ここに掲載する。 これからお話することは、あまりハッキリとしたものではありません。デザイン思考と現在それらに関連しているものは、私がこれまでに説明した歴史から直接的に誕生したものではありません。つまり、私はデザイン思考に歴史があったことを示しただけなのです。デザイン思考は、それまでのデザインを改良して、他の分野にも拡張しようとしたさまざまな(共同)プロセス方法論の進化によって誕生したものなのです。 前回からの続き……。 1980年代半ばから現在までに行われてきたのは、ビジネス、サービス、デザインを改良するための新しい方法を見つける競争でした。これらの方法論を歴史

    デザイン思考の歴史:いかにしてデザイン思考に「なった」のか
  • うわっ、私のサイトBootstrapくさすぎ!? たった数文字変えるだけでBootstrapのくさみが抜ける7つのCSSテクニック。

    なんか、このサイトBootstrapくさい。そう感じることはありませんか? その理由はズバリ、欧文ベースでつくられたフレームワークを文字構造の違う日語で適用した際に不都合が出てしまっているからです。 それらが醸し出す違和感を放っておくと、Bootstrapくささを生み出す大きな原因になってしまいます。 そもそもの問題として、欧文と比較して和文は文字の要素が多く、文字自体のリズムも少ないため、どうしても複雑で単調に見えてしまいます。 しかし、和文だからといってあきらめることはありません。BootstrapCSSを少しだけ変えるだけでグッと見た目がよくなる隠し味をご紹介します。 1. line-heightで行間にゆとりを。明朝やゴシックなど、フォントの種類が言葉の印象を表すように、文字の行間は読みやすさ、文章全体の雰囲気を左右します。 欧文をベースに設計されたBootstrapをそのまま

    うわっ、私のサイトBootstrapくさすぎ!? たった数文字変えるだけでBootstrapのくさみが抜ける7つのCSSテクニック。
  • なぜ東京オリンピックのビジュアルアイデンティティーを真剣に考える必要があるのか

    (この記事は2015年11月25日、テンプル大学東京キャンパスで行った講義を基にしたものである。You can read an English language version of this essay here.) Mではじまる大事な言葉。あるイベントや団体のアイデンティティー、つまり、理念や独自性をデザインするということは、モダニズムのレンズを具体的に反映していることを意味する。モダニズムということは、システムを基盤としたデザインを意味することにもなる。 1800年代、世界のビジュアル文化はヴィクトリア朝の美学に支配されていた。まだこの側面は残っていて、例えば、コカコーラのロゴに見られる。オリジナルのバージョンは1886年にデザインされた。いかにもイギリス調のレタリング。このロゴにはモダニズム以前のイギリス装飾主義が反映していて、何はさておき、「帝国」の象徴となっている。モダニズムは

    なぜ東京オリンピックのビジュアルアイデンティティーを真剣に考える必要があるのか
    satotaka99
    satotaka99 2015/12/02
    オリンピックという一大イベントのVIなのに、たった100万円の契約金額でクラウドワークスやランサーズがやるようなコンペをやることになったわけだ。プロ、アマ問わず無数の応募者のデザインが搾取される。
  • ビジネスをデザインする6つの方法

    私はいま、スタンフォード大学「d.school」でビジネスデザインのクラスを教えている。あるとき学生たちに、自分ならIKEAのビジネスをどうイノベーションするか、と質問してみた。 すると教室のエンジニア、科学者たちから、すぐにいくつもの手が挙がった。 「インテリアデザインのサービスを始めます!」 「高級ブランドを立ち上げます!」 「古い家具を下取りして、新しい家具をディスカウントします!」 いいアイデアばかりでよね? そこで、そのアイデアを実現するためにどんなビジネスモデルを組み立てるのかと聞いてみた。すると今度はひとつも手が挙がらない。みんな下を向き、床を見つめるばかり……。 IDEOには、ピクセルやスチールでプロダクトをデザインする人もいれば、私のように、そうしたイノベーションをサポートするシステムやキャッシュ・フロー、ストラクチャーをデザインする人もいる。 ビジネスをデザインするのは

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