【やまゆり園事件8年】美帆さん母の変わらぬ悲しみ、募る疑問 本当に分かっているのは「娘に二度と会えないこと」
ネズミ1匹が原因とされた停電(3月18日の19時頃から約29時間止まっていた!)から半月足らずで、また福島第一原発の重大トラブルが発覚した! 敷地内の地下貯水槽から、いつの間にか約120トン(東電発表)の放射性汚染水が地中へ漏れ出ていたというのだ。この汚染水は、現在も原子炉内へ注入している冷却水を回収し、主に放射性セシウムを処理装置で除去したものだが、ほかにも多くの放射性物質を含んでいる。その回収量は一日400トンに達するため、800基の地上タンクだけでは足りなくなり、地下貯水槽7つが増設されたのだ。 作業員として福島第一原発構内で働き、その貯水槽工事を目撃していたジャーナリストの桐島瞬氏は語る。 「野鳥の森と呼ばれる区域で大規模な掘削(くっさく)工事が急ピッチで進んでいく様子を何度も目にしました。その大穴の底にプラスチックのブロックを並べ、防水シートを敷き詰める工法を見て、作業全般で出る
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く