石川県能登地方で起きたマグニチュード(M)7.6の能登半島地震では、半島北部沿岸の広い範囲で、地盤が隆起しました。実は、この地方で地盤が隆起するのは今回が初めてではありません。昔から繰り返し地震が起き、そのたびに海岸が隆起し、階段状の「海岸段丘」をつくってきたことが調査で明らかになっています。研究者は「これまで半島を形作ってきたタイプの地震が起き、新たな海岸段丘が形成された」と説明しています。 (榊原智康)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く