みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 Derek Huether氏のブログ記事「Ready and Done」が良い記事だったので適当意訳にて紹介します。 なお、引用部分は原文と同様のCC-BY-NCライセンスとします。 スクラムでは完成の定義は必須であることは言うまでもないですが、実際にスプリントを行うに際してはそれだけでは不足していることが多いです。 よくあるパターンはプロダクトバックログの準備があまくて、いざスプリントプランニングをしてみたら中身が全然曖昧だったとか、プロダクトバックログアイテムのサイズが大きすぎたとかいうケースで、こういう場合への対処としては、スプリントが始まる前にプロダクトバックログリファインメントを実施して、次のスプリントで実施するような順位の高いプロダクトバックログアイテムについてはより明確化しておくようにするのが定石です。 このように作業前に事前に行って