10フィート離れたところにあるディスプレイのGUIをリモコンで操作するのはけっこう大変だ。TVがインターネットにつながったとしても、その煩雑さは解決されない。そして退化したGUIに慣らされていく。 ●数値を入れてリンクを開くNUI インテル、クイックサン、ドリームポート、フェイスの4社が、デジタルコンテンツ配信の新ソリューション開発で合意した。そのプラットフォームとして使われるのが、クイックサンの開発したデジタルTVシステム「ROBRO」だ。このプラットフォームは、TVとWebコンテンツを、いかにシームレスなものにするかを追求している。 ROBROは早い話が、地上波デジタルチューナを搭載した普通のテレビパソコンだ。とはいえ、オーディオアンプっぽい外観で、リビングルームに置き、TVに接続してもあまり違和感がなさそうだ。 ROBROは普通のWindows VistaプレインストールPCなので、
「Googleの成長は長くは続かない」──ソフトバンクの孫社長、冗談とも本気とも取れる一言:Mobile World Congress 2008 2月14日まで、スペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2008」のカンファレンスに、ソフトバンクの孫正義社長が登壇。“Over the Top Sevices”というテーマで、講演とパネルディスカッションを行った。 講演は、2月7日に開催された2008年3月期第3四半期決算の発表会時に行われたプレゼンテーションをベースに、日本市場の特徴と、ソフトバンクモバイルの戦略について語られた。 まず、孫社長は「今年は、携帯電話がインターネットマシンに進化する印象的な年になるだろう」と宣言。その理由として3つの根拠を上げた。 1つ目がアクセスピードの向上。「3Gのスピードではまだ物足りないが、HSDPAになって快適なス
レノボの「ThinkPad X300」には、もう少しであのバタフライ・キーボードが使われるところだったそうですよ。 あとは10インチのスクリーンにしようという案もあったそうです。また、X300のコードネームは「Kodachi」、日本刀の小太刀だったとか、開発の陣頭指揮はThinkPadの生みの親でもある内藤在正さんだとか。Macworldの基調講演のことを聞いて、あせってX300が封筒に入るか確認したというエピソードもステキですね。 上の写真は各パーツの重量を示したもの。他にもBusinessweekの特集記事はステキな話がいっぱいです。興味がある方はぜひ読んでみてください。 参考 : バタフライ・キーボード [BusinessWeek via BBG, more X300 on Giz] BRIAN LAM(MAKI/いちる) 【関連記事】 レノボX300のプレビュー記事 【関連記事】
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