石田・松原研究室 京都大学 情報学研究科 社会情報学専攻 石田・松原研究室は,インターネットを核とした世界規模のコラボレーションの実現を目指しています.この枠組みを実現するための研究課題は2つあります. 「コラボレーション基盤の世界展開」では,人工知能やヒューマンインタフェースを基礎に研究を進めます.インターネット上のクラウドサービスと私たちが住む物理世界とのインタラクションを実現するために,サービスコンピューティング,Internet of Things (IoT)の最新技術課題に取り組みます. 「ネットワーク経済のデザイン」では,人工知能やゲーム理論に基礎を置きます.ひと・もの・サービスが連結されるネットワークにおけるインセンティブ設計を実現するために,情報技術と経済学を組み合わせた視点に基づいて,クラウドソーシング,オークション,ゲーミフィケーションの最新技術課題に取り組んでいます.
サービスコンピューティングやクラウドコンピューティングは、研究対象としてだけではなく、実社会においてもビジネスに影響する大きな変化と捉えられています。これまで情報通信に関する資源を利用者が「所有」することを前提に設計されてきましたが、サービスとして「利用」に力点を置いたモデルへの移行が始まっています。 そこで、京都大学大学院 情報学研究科と情報システムに経験を持つ野村総合研究所とが共同で、「所有から利用」をテーマに公開シンポジウムを開催し、併せて、大学院における研究と教育に関する産学連携について議論を深めます。
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