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東亜日報に関するsavejapanのブックマーク (56)

  • 「公務員のプライドをこう傷つけるのか」

    「劉震龍(ユ・ジンリョン)前文化観光部次官が更迭された過程を見て、公務員生活に懐疑を抱くようになる。行政について何も知らない『アマチュア』が大統領府に居座って、政府や政府投資機関の高官を『おもちゃ』にしている」 経済省庁のある公務員は13日、劉前次官が大統領府の人事圧力に抵抗し、大統領府の職務監察を受けて更迭されたことについて、このように自ら恥じると挫折感を吐露した。 多くの公務員は、劉次官に対して同病相哀れむという感じを抱きながらも、「率直に言って、劉前次官が受けたような大統領府の人事依頼の電話を受け、これを拒否できる人がどれぐらいいるだろうか」と自嘆している。特に「現政権になって、大統領府の人事依頼が多くなった」という不満も出る。 政府庁舍の局長級公務員は、「最大の問題は政権の中心部が国政に不慣れな人達で満杯な状態でありながら、『級にならない』同流らに重要なポストを与えようとすること」

    「公務員のプライドをこう傷つけるのか」
  • [社説]全教組は韓国の若者を北朝鮮人民にしたいのか

    全国教職員労働組合(全教組)釜山(プサン)支部が所属教師を対象に開いた「統一学校」で、北朝鮮歴史書の内容を丸写しにした教材を使っていたことが明るみに出た。全教組は北朝鮮に関する真実が知りたいという教師の要請に応じて資料を作り、講演会を開いたとしている。しかし、同団体がつくった教材は、北朝鮮政権の歴史観に一方的に追従し、客観的な検証や批判的なアプローチを欠いた内容となっている。 韓半島の現代史を金日成(キム・イルソン)の主体思想の観点で記述し、その前後の内容をつなぎ合わせるために、ねつ造した内容まで記入した北朝鮮歴史書の内容を無批判に写し取り、それを伝えることは、北朝鮮の思想を植え付ける意識化教育であって、「北朝鮮の真相を知らせる」ことではない。内容の3分の2以上を『現代朝鮮歴史』という北朝鮮歴史書から写し取った同教材は、「南の同胞を反動政治から解放するために、人民軍将兵は勇気と献身性

    [社説]全教組は韓国の若者を北朝鮮人民にしたいのか
  • 人肉事件「私も食べた」、脱北者が米上院で会見

    北朝鮮糧難が深刻だった90年代半ばから後半にかけて、子どもを殺して人肉をべる惨劇が起こったと、脱北者が証言した。 今年5月、脱北者としては初めて「非政治的亡命」が許可され、3ヵ月間米国で生活している脱北者6人は19日、ワシントン米上院で記者会見を開いた。米国への亡命を助けたサム・ブラウンバック(共和・カンサス州)上院議員の仲介で行われた同日の会見で、彼らは身元が明らかになることを憂慮し、濃いサングラスをかけ、野球帽を深くかぶって証言した。97年に北朝鮮を脱出して中国に滞在したが、3度も北朝鮮に送還されたシン・ヨセフ氏(仮名・32)は、「96年、直接見聞きしたこと」として、残酷な人肉事件を振り返った。 「私の家の隣町の市場で、スンデを売っていた夫婦がいた。その夫婦は、親が料を得るために出かけている間、市場で物乞いをしていた子どもたち13人を殺し、その内臓で作ったスンデを売って逮捕され

    人肉事件「私も食べた」、脱北者が米上院で会見
  • 組合員が明かす「地獄の9日間」 ポスコ労組スト終結

    「地獄から抜け出した思いです」 21日未明、慶尚北道浦浦項市(キョンサンブクド・ポハン市)に位置するポスコ(POSCO)社ビルの5階から12階までの座り込みストの現場から抜け出した地域建設労働組合員のほとんどは敗北感よりは安堵の気持ちを表した。組合員たちは一様に組合の指導部への不満を並べた。 ▲「過激派が放火するのでは、びくびくした」〓組合員たちは、「指導部が組合員の自主解散を強制的に止めた」とし「早期解決もできた状況をこじらせた」と口をそろえる。 ストの長期化で発生した患者の治療のため、ビルから出ようとしたが、指導部が「我々の機嫌を損ねたら、仕事を与えない」と脅した、という話まで出た。 ある組合員は、「関節の手術を受けたばかりだったので薬を飲まなければならないのに、薬がなくなってすごく辛かった」とし「16日からビルから出ようとしたが、指導部がさえぎったため、出られなかった」と述べた。

    組合員が明かす「地獄の9日間」 ポスコ労組スト終結
  • 戦場ほうふつの浦項、市民たちは「浦項が荒地になるのが心配」

    「これが戦地でなくて何でしょうか。怖くて身震いまでします」 慶尚北道浦項(キョンサンブクド・ポハン)地域の専門建設労組がポスコ社を占領してから1週間目の20日。 雨まで降る浦項市内は物寂しい雰囲気だった。浦項市南区(ナムグ)クェドン洞のポスコ社の方に向かっていた50代のタクシー運転手は、「一生住んできた故郷が修羅場になってしまって、当に物悲しい。仕事に差し支えがあるのが問題でなく、この切ない現実が心配だ」と言った。 浦項鉄鋼工業団地にあるポスコ社は、硬い感じがする浦項製鉄所とは違って、森に取り囲まれていて公園のような感じがしたが、労組員たちの占拠で、完全に荒地と化していた。 労組員1000人あまりが占拠している5〜12階のガラス窓には、「決死闘争」など檄文が貼られており、建物の周辺は汚物とゴミでいっぱいだった。 労組員たちはゴミと糞尿、水を盛ったプラスチック飲料水、建物の壁から取っ

    戦場ほうふつの浦項、市民たちは「浦項が荒地になるのが心配」
    savejapan
    savejapan 2006/07/21
    「浦項経済の象徴であるポスコが占拠される過激な姿が全国に知られたのは致命的」
  • 韓米間で問題化する開城工業団地

    開城(ケソン)工業団地と金剛山(クムガンサン)観光をめぐり、くすぶっていた韓米間の意見の相違が深刻な対立に飛び火する兆しを見せている。 18日(現地時間)、米ワシントンのレイバーン下院議員会館で開かれた「韓米議員外交協議会」の記者会見場で、米国側会長のエド・ロイス議員(共和党)は、「北朝鮮が開城工団で得た資金をどこに使うかが重要だ」と述べ、北朝鮮政府が開城工団を通じて得た現金利益を、ミサイルなどの大量破壊兵器(WMD)の開発に転用することを憂慮した。 ブッシュ政権当局者も最近、「北朝鮮のようなテロ支援国で生産された製品を無関税で米国に輸入するには、テロ関連法の3法を改正しなければならない」とし、「これは議会が受け入れられないことだ」と述べた。既存の法律との衝突のため、開城工団の製品を韓米自由貿易協定(FTA)交渉に含めることはできないという意味だ。 また、16〜18日に訪韓した米財務省のリ

    韓米間で問題化する開城工業団地
    savejapan
    savejapan 2006/07/20
    「北朝鮮政府が開城工団を通じて得た現金利益を、ミサイルなどの大量破壊兵器(WMD)の開発に転用することを憂慮した」
  • donga.com [Japanese donga][社説]南北対話も国際協力も失った無能な政府

    北朝鮮が昨日、離散家族の再会を中断すると宣言した。先週、釜山(プサン)で開かれた長官級会談で、南側がコメ、肥料など北朝鮮に対する人道主義的な支援を拒否したため、北側も同じく人道主義的な問題の離散家族の再会や金剛山(クムガンサン)面会所の建設などを続けられなくなったと通報してきたのだ。かつて冷戦時代の北朝鮮のごり押しを再現するかのような感じだ。このような北朝鮮をかばうため、同盟国と疎遠になり、「国際社会で韓国だけが一人ぼっちになった」と言われなければならないのか。 コメや肥料を与えられなくしたのは誰なのか。国際社会の懇切な願いにも関わらず、ミサイル発射を強行したことで、韓半島と北東アジアの安定を一瞬にして揺るがした北朝鮮ではないのか。なのに、長官級会談において、「北朝鮮の先軍が南側の安全を守っている」と主張した。主権国家としての忍耐を超えるほど韓国を侮り、さらに離散家族の再会中断の責任まで押

    donga.com [Japanese donga][社説]南北対話も国際協力も失った無能な政府
    savejapan
    savejapan 2006/07/20
    「歴代のどの政権も、このように下手くそで愚かに北朝鮮を扱ったことがない」
  • [社説]「日本とは争わねば」盧大統領の豪語をあざ笑う日本の外交力

    国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議案の採択を主導した日の外交力が注目を集めている。「日外交の快挙」という日内の評価もあるが、スティーブン・ハドリー米大統領安保補佐官まで、「日外交の偉大な成果であり勝利だ」と述べたことは尋常ではない。北朝鮮のミサイル挑発が、外交軍事大国としての日の浮上を早めたわけだ。 日は敗戦後半世紀が経っても、国際社会の主要懸案に対して独自的な声を出したことがほとんどない。日米同盟の枠組みの中で、米国が主導する流れに従っただけだ。1991年の湾岸戦争の時は、米国に130億ドルの戦費を支援しても、感謝の言葉も聞けなかった。北朝鮮核問題を話し合う6者協議でも、一時、核心議題とは無関係な日人拉致被害者問題を取り上げ、他の参加国ににらまれるほどだった。 そのような日が、「北朝鮮ミサイル局面」を主導している。決議案採択に続き、対北朝鮮送金禁止や貿易制限、日内北朝

    [社説]「日本とは争わねば」盧大統領の豪語をあざ笑う日本の外交力
    savejapan
    savejapan 2006/07/19
    「国際関係では、状況を立体的に考慮せず憤りだけをむき出しにして、望まない結果を招くことがよくある」
  • 繰り返される洪水被害…環境問題でダム建設断念したツケ

    京畿道驪州郡(キョンギド・ヨジュグン)住民らは16日午後、洪水警報が発令されたため、近くの学校などに迅速に避難しなければならなった。 忠州(チュンジュ)ダムの貯水率が96%を超え放流量が増えたため、一時、驪州(ヨジュ)大橋の水位が限界水位の10.1mに近い9.59mまで上がり、氾濫の危機が迫っていたためだ。 南漢江(ナムハンガン)にある唯一の多目的ダムである忠州ダム(貯水容量27億5000万トン)は同日午後6時、ダムの最高水位(145m)までわずか90cmを残したところまで水位が上昇した。 水資源専門家らは、2000年6月に中止された忠州ダム上流の寧越(ヨンウォル)ダム(別名東江=トンガン=ダム、貯水容量7億トン)を予定どおり建設していたら、現在のような危機状態は避けることができたと口をそろえている。 政府は、環境団体らの反発を考慮して、00年に寧越ダムの建設計画を白紙に戻した。 ●東江、

    繰り返される洪水被害…環境問題でダム建設断念したツケ
  • [社説]ブッシュ・小泉・盧、国連の舞台裏の3首脳 - donga.com [Japanese donga]

    ブッシュ米大統領は、国連安全保障理事会の対北朝鮮決議案の採択と関連し、ジョン・ボルトン国連大使に、「小泉首相を困らせないように」と指示していたという。小泉首相は武力制裁まで引き出せる決議案採択を推進するなど、北朝鮮への強硬対応に固守してきた。その小泉首相が中国ロシアの穏健論に押され、困難な状況に追い込まれないようにと頼んだのだ。北朝鮮のミサイル発射後、小泉首相と声をひとつにしてきたブッシュ大統領が、パートナーをどれほど積極的に配慮しているかを端的に示す例だ。 両首脳は、北朝鮮のミサイル発射前は会談を通じて、発射後は電話会談を通じて、緊密な協力と信頼を確認した。発射翌日の6日、ブッシュ大統領は小泉首相に電話をかけ、対北朝鮮制裁決議案の採択に協力することで合意した。ブッシュ大統領は同日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領とも電話会談をした。韓国政府は、韓米首脳が「対話による外交的解決」で考えを一致

    [社説]ブッシュ・小泉・盧、国連の舞台裏の3首脳 - donga.com [Japanese donga]
    savejapan
    savejapan 2006/07/18
    「「米国は友好国なので責めることはできないが、日本とは争わなければならない」と発言をしたという」
  • 中国が棄権せずに賛成したが 安保理決議案Q&A

    国連安全保障理事会が16日に採択した対北朝鮮制裁決議案は、国際社会が声をひとつにして北朝鮮のミサイル発射問題に深刻な憂慮を表明したという点で、今後の影響が注目される。 今回の決議案は、これまで北朝鮮に友好的だった中国が決議案採決に棄権せず賛成したことで、北朝鮮に相当な負担を与えるものとみられる。中国は98年、北朝鮮が「テポドン1」を発射した際、安保理決議案の採択に反対した。 今回の決議案は、今後の北朝鮮の対応しだいで、国際社会が北朝鮮への制裁水位を高める基盤を提供している。決議案の詳しい内容を問答形式で解説する。 ——日が7日に提出した決議案と安保理が採択した今回の決議案の違いは何か。 「軍事措置が可能な『国連憲章7章』への言及が削除され、北朝鮮のミサイル発射行為が、『国際平和と安全への脅威』という表現も削除された。また、文条項の中で拘束力のある『決定する(decides)』という表現

    中国が棄権せずに賛成したが 安保理決議案Q&A
    savejapan
    savejapan 2006/07/17
    「安保理が韓国戦争当時に採択した決議案は、国連憲章7章が抜けていたが、拘束力のある決議案だと認められた」
  • [社説]国民に飛び込んでくる親北反米の請求書

    一昨日、南北閣僚級会談を決裂させておきながら、北朝鮮代表団は、「相応の対価を支払うだろう」と吐き捨てて、平壌(ピョンヤン)に戻った。当然のように要求してきたコメ50万トンと軽工業原資材を提供しないことが分かると、「同じ民族」を叫んでいたその口で音を吐いたのだ。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権と親北朝鮮左派勢力が、脱米、反米の旗を振って合唱してきた「民族協力」に対する報いがこのような悪口と侮辱だとは、金正日(キム・ジョンイル)政権を「信奉する心」がまだ足りないとためだと言うのか。 金大中(キム・デジュン)政権とこれを継承した盧政権は、この6年間、北朝鮮支援に国民の税金だけで3兆2333億ウォンを使い、これを「平和費用」と言ってきた。このほか、民間部門の北朝鮮支援も莫大だ。しかしその結末は、600億ウォンの「ミサイル花火」だった。バーウェル・ベル在韓米軍司令官は昨日、「北朝鮮のノドンとスカッド・ミ

    [社説]国民に飛び込んでくる親北反米の請求書
    savejapan
    savejapan 2006/07/15
    「反米・脱米のための「自主費用」は天文学的だ」「国防予算を毎年9.9%ずつ増やさなければならない」「」
  • 韓国政府、北朝鮮庇い日本非難

    北朝鮮ミサイル事態に対する韓国政府のアプローチは、06年の韓国外交の特徴的現象を加減なく表している。ミサイル危機局面の論点は曇り、韓米日協力の構図は消えた。 このような現象を受け、韓国が世界の主流国家を貫く思考体系とは無関係に、「我々のやり方」に固執する過ちを犯しているという指摘もある。翰林(ハンリム)大学の金容九(キム・ヨング)翰林科学院長が指摘した「奥地思考」を連想させる。金院長は、「奥地思考を克服できなければ、国益が強調されなければならない外交政策で、自主といったイデオロギーが先行し、中世外交に回帰する恐れがある」と指摘している。 ▲誤って形成された戦線〓大統領府が11日、日高官の先制攻撃論発言に憤り、韓国のマスコミがこれを集中的に報じたことに対し、ワシントン外交街の反応は好意的ではなかった。「質は北朝鮮ミサイルが触発した危機状況なのに、付随的に取り上げられた発言で、戦線が誤った

    韓国政府、北朝鮮庇い日本非難
  • [社説]北朝鮮ミサイル対応で韓中と米日が対峙

    北朝鮮のミサイル発射で、韓国が類例のない外交的試験台にのぼっている。国連安保理理事会の対北朝鮮決議案採択問題をめぐり、韓中と日米が対立しているためだ。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が「自主」と「北東アジアバランサー論」を掲げた時に予見されていた流れではあるが、軽く見過ごす状況ではない。政権を越えた国家的次元の対処が切実だ。 政府はすでに、日側の決議案に反対の意思を明確にした。しかし同決議案は、米国との緊密な協議の下に提出された。日米が同じ考えというわけだ。政府は内心、中国の立場に同調している。中国は、決議案ではなく、拘束力のない安保理議長声明で代わりにすることを願っている。北朝鮮を追いつめることは避けなければならないという考えだ。日北朝鮮のミサイルを軍事大国化の口実にしようと考えているという認識も、韓中で同じだ。 安保理の論議がどのような結末になるかはまだ確かではないが、韓国は困難な選択

    [社説]北朝鮮ミサイル対応で韓中と米日が対峙
    savejapan
    savejapan 2006/07/12
    「韓国は日米と共同歩調を取るのか、それとも約60年間持続してきた韓米日三角協力体制から抜け出して、反対の立場を取るのか」
  • 重心失った政府、内輪もめで揺れる韓国

    北朝鮮のミサイルがソウルから釜山(プサン)まで、大韓民国内部を揺さぶっている。韓半島全域が十分射程に入る7発のミサイルが発射されたにも関わらず、北朝鮮との会談に執着する政府と、韓米自由貿易協定(FTA)締結に反対する反米デモの激化、そして、それに対抗する保守派団体の反政府デモもエスカレートしている。大韓民国の7月は南南(国内)葛藤の混乱に陥る兆しを見せている。 ▲ソウルの反米集会と釜山の反北・反政府集会〓10日からソウルでは韓米FTA交渉が開かれ、翌日の11日から釜山では南北閣僚級会談が開かれる予定だ。 まず、FTA交渉が行われる10日から14日まで、交渉会場がある新羅(シルラ)ホテルの前では、FTA阻止汎国民運動部が毎日交渉阻止に向けた決意大会を行うなど、市内の随所で多様な形の集会と宣伝戦を展開する予定だ。集会では、激しい反米デモが繰り広げられるものと予想される。今回の集会には、反米デ

    重心失った政府、内輪もめで揺れる韓国
    savejapan
    savejapan 2006/07/11
    「政府が構成員の統合のための政治ではなく、分裂の政治を続けながら、それを得票に結び付かせようとする戦略で一貫したため、葛藤の政治が拡大・再生産されている」
  • [社説]韓国政府を「もてあそぶ」金正日政権 - donga.com [Japanese donga]

    北朝鮮韓国をもてあそぶつもりでなければ、このような行動をすることはできない。ミサイル発射2日前に、南北将官級会談開催のための連絡将校接触を持とうと言うことができるだろうか。発射準備をすべて終えておきながら、韓国を2重3重に撹乱させるために、偽装平和攻勢をしたのだ。どうして韓国政府はこのように軽く見られるようになったのか。 それなのに、国防部はこの提案の事実を4日間も隠し、北朝鮮のミサイル発射後の昨日、公表した。遺憾表明とともに北朝鮮の提案を拒否したという説明だ。北朝鮮の提案をなぜすぐに公表しなかったのか。北朝鮮が「ミサイル危機」局面に突破口でも開くと信じていたとすれば、何とももどかしい話だ。これだけやられても、まだ北朝鮮が分からないのか。 すべては自業自得である。大統領みずから、「核が自衛手段という北朝鮮の主張も一理ある」と言っていたのだから、北朝鮮が誰を恐ろしく思い、韓国国民にどれほど

    [社説]韓国政府を「もてあそぶ」金正日政権 - donga.com [Japanese donga]
    savejapan
    savejapan 2006/07/08
    「盧武鉉政府は、一体国をどこに向かわせるのか」
  • ミサイル発射にもかかわらず肥料支援

    北朝鮮がミサイルを相次いで発射したにもかかわらず、大韓(テハン)赤十字社は北朝鮮側に支援することにした肥料を予定どおり送る方針を固めた。6日蔚山(ウルサン)港の6埠頭で労働者らが北朝鮮側に送る尿素肥料5000トンをシーマスター号(韓国の船籍6800トン級貨物船)に船積みしている。シーマスター号は7日午後、蔚山港を出発し、北朝鮮の海州(ヘジュ)港へ向かう。今回支援される尿素肥料は、大韓赤十字社が今年北朝鮮に支援する肥料(計20万トン)の最後の分量で15番目に北朝鮮に送るものだ。同肥料は当初先月13日までに北朝鮮側に届く予定だったが、肥料を輸送する船舶を手配できず見送られてきた。

    ミサイル発射にもかかわらず肥料支援
  • [社説]「野次馬」盧武鉉政府

    北朝鮮が昨日、「テポドン2」を含む計7発のミサイルを発射したことで、2ヵ月近く続いてきた「ミサイル危機」が爆発した。今回の事態は、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の対北朝鮮政策と危機管理システムに総体的な問題があることをあらわにした。発射の動きが初めて探知された時から、米国と日が断固たる態度を示したのに比べ、盧政権は安易な対応で一貫した。政府関係者らは、「ミサイルなのか衛星発射体なのか正確に分からない」、「長距離砲があるので、韓国を狙ったものではない」と述べ、対岸の火事のように対応した。 北朝鮮がミサイルを発射した後になって、政府関係者らは、「韓国も今週初めに兆候を感知した」と述べた。「人は事が起こってから、視力が2.0になったように話す」という西洋のことわざを聞くような思いだ。事前に分かっていたなら、なぜ日のように迅速に対応できなかったのか。日政府は、北朝鮮が1発目のミサイルを発射してわ

    [社説]「野次馬」盧武鉉政府
  • [オピニオン]左派知識人

    植民支配期、韓国人は高等教育を受けても、仕事を得ることは難しかった。植民支配を受ける民族が、主流社会に進入困難なことは、他の植民地国家でも同様だった。進路が源泉封鎖された知識人たちは、体制転覆を夢見るアウトサイダーとして残り、社会主義に目を向けるケースが多かった。韓国で、労働者階級ではない知識人が社会主義を主導してきた歴史的背景もそこにある。 ◆光復(クァンボク=日植民地支配からの独立)後、冷戦時代が始まると、韓国では社会主義が根を張ることができなかった。社会主義研究は、制限的資料だけで密かに行なわれた。反共体制に慣れた国民は、社会主義に漠然とした敵対感を抱くだけで、具体的な内容は知らなかった。社会主義が検証を受ける機会がなかったのだ。1980年以降になって左派運動が流行のように広がり、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権が誕生した。これも知識人が主導した。 ◆韓国の左派は、現実認識が不十分だ

    [オピニオン]左派知識人
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    savejapan 2006/07/05
    左派を批判。枕に反日を入れるのはお約束
  • 歴史のねつ造、『マンガ嫌韓流』

    「外が見えない可哀そうな民族」、「反日マスコミと韓国」、「韓国人に汚されたW杯サッカー歴史」、「日文化を盗む韓国」…。 韓国と日をめぐる問題に対し、歪曲した視線で一貫した日の『マンガ嫌韓流』シリーズの主な目次だ。 1日付の毎日新聞によると、日列島を席巻した韓流ブームに逆便乗して、刺激的な表現で韓国を批判した『マンガ嫌韓流』が、発売約1年で67万部も売れた。 『マンガ嫌韓流』は、日人主人公が02年の韓日W杯共同開催を機に韓国に関心を持つようになり、大学で両国の歴史を勉強するサークル「極東アジア調査会」に入って討論する内容で展開される。主人公の祖父は、第2次世界大戦中、朝鮮総督府に勤めていたと設定され、相手役には在日韓国・朝鮮人4世が登場する。 昨年7月に発売されたシリーズ第1弾では、独島(トクド、日名=竹島)領有権と「ヨン様熱風」などを素材に、日右派の主張を列挙した。 今年出

    歴史のねつ造、『マンガ嫌韓流』