先日、自民党の山崎拓元副総裁が、政府・与党内の敵基地攻撃能力保有論に対し、「専守防衛に反し、重大な憲法違反になる」と述べ、安倍晋三官房長官や額賀福志郎防衛庁長官を批判したことが話題になりました。イザのブログでも、いろんな意見が表明されているのを拝見いたしました。 この人は、本当は自分が総理・総裁になりたくて仕方ないのに、周囲もマスコミも「やれ」と言ってくれないので、将来ある後輩たちの足を引っ張ってうさ晴らしをしているのかとも勘繰りましたが、もう一つ、重大な事実に思い当たりました!。 それは、山崎氏は、れっきとした中国の政府機関の人間だったということです。 山崎氏は首相補佐官の重職にあった昨年5月、中国の政府機関であり、中央政府・地方政府の政策立案に携わる中国第2のシンクタンク、上海社会科学研究院の客員研究員に就任しています。事務所によると、「現在はもう辞めており、報酬はもらっていない