![ファミマ社長「コンビニは間違いなく飽和状態」:日経ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/78f9188966ca4553fd6eeeccd5c7cccf0cea9811/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Freport%2F16%2F102700177%2F102700005%2Ffb.jpg)
全国に1万9887店を展開し、コンビニエンスストアという業態を日本に根付かせた最大手、セブン-イレブン・ジャパン。古屋一樹社長に加盟店に対する支援策についての考え方や、24時間営業、今後の出店計画などについて聞いた。 人手不足など、コンビニ業界の「いま」をどう分析していますか。 古屋一樹社長(以下、古屋):セブンイレブンの看板を掲げれば自動的にお客さんが来てくれるような時代は、もう終わったと考えています。本当に良い店を作らない限り、もうお客は来てくれません。そのためにもチェーン本部と加盟店には、これまで以上の一体感が求められています。とても大事な時期に入ってきたと認識しています。 マラソンと一緒ですよね。マラソンって序盤はみんなわーっと走り出して、誰でもいい走りをします。けれど相手を抜くチャンスが訪れるのは、苦しくなってきてからです。変化の大きい時代こそ踏ん張りどきです。加盟店にも本部社員
最近、夜の繁華街に会社員の姿が減っている。日経ビジネス9月25日号特集「寝るな日本人」の取材でこの夏、東京や大阪などの繁華街を歩いた。日本人の会社員の代わりに、外国人観光客が楽しんでいる姿が目立った。その変化を感じたのが大阪・ミナミだ。 ミナミは大阪市浪速区と中央区にまたがる繁華街。道頓堀川沿いのグリコのネオン看板などが有名で、記念撮影する観光客が多い。路上には大型観光バスが横付けし、警備員が大勢の観光客を誘導するほどにぎわっていた。飲食店を取材すると、夜遅くまで飲み歩く会社員が減り、外国人の売り上げに頼りだしているという。 ミナミでクラブと飲食店などを経営するA氏は「もう日本人の財布をアテにしたら売り上げは見込めない。終電がいっちゃうと、お客さんはぱっといなくなる。閉店時間の前倒しも考えている」と言う。 夜遅くまで飲み歩く会社員が減った原因として挙げられるのが働き方改革だ。定時で仕事が終
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