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2017年12月25日のブックマーク (1件)

  • 達成感を支えに働く人の「突然死」リスク | ブックス・レビュー | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    ――まず、隠れ疲労とは。 疲れがたまっているのにそれを認識できない、疲労感なき疲労です。その先に潜む最悪のケースが過労死や突然死です。 皆さん運動とか体を使ったときの疲れは自覚しやすいけど、たとえばデスクワークしているだけだと疲れたという感覚を持たないことが多い。大きなプロジェクトを成し遂げたとか、成果を出して昇級したとかで意欲や達成感が高まり、興奮状態、幸福感や高揚感に包まれていると、脳は体からの警告を無視して疲れを疲労感に変換しないことがある。前頭葉が容易に疲労感を消してしまうんですね。 すべての疲れは自律神経に負担がかかって発生する ――「疲労感のマスキング」と呼ばれる、隠れ疲労の正体ですね。 脳の眼窩(がんか)前頭野という部分が送って来た疲労データが前頭葉に届く際、快感物質や興奮物質が分泌されているとそれらの警告をかき消してしまう。自分の健康に自信を持っていて、かつ仕事が好きでバリ

    達成感を支えに働く人の「突然死」リスク | ブックス・レビュー | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
    sawa_02
    sawa_02 2017/12/25
    “疲労データが前頭葉に届く際、快感物質や興奮物質が分泌されているとそれらの警告をかき消してしまう。自分の健康に自信を持っていて、かつ仕事が好きでバリバリこなすタイプの人ほど危険ですね。”