春にローマを訪れると、日本の桜でお花見できる素敵な場所があります。 毎年桜が咲く頃になると、木の下でお花見を楽しむ現地在住日本人やイタリア人で賑わう、知る人ぞ知るスポットです。 そこにはかつて日本から送られた数千本の桜が植えられており、通りの名前もイタリア語で、“日本の散歩道”(Passeggiata del Giappone)といいます。 ローマ中心部から地下鉄B線で南に20分程の距離のE.U.R.(エウルと発音)という地区に、桜並木で有名な“日本の散歩道”があります。 このエウル地区に、東西に長細い人口の湖があるのですが、この湖をぐるっと一周する道が“日本の散歩道“と名付けられています。 エウル地区のエウル(E.U.R.)とは、1942年に開催予定だったローマ万博(Esposizione Universale di Roma エスポズィツィオーネ・ウニヴェルサーレ・ディ・ローマ)の頭文
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