cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
文化庁が「あいちトリエンナーレ」への補助金の交付を撤回した件は,たいへん興味深い.ちょうど,日本の地方においてどのようにして美術展覧会=芸術鑑賞機会が形成されるのかということを研究しはじめていたので,勉強がてら,あくまで自分のためにメモ書きを残しておくことにした.といっても,1時間程度しか調べていない内容である. 先に書いておくが,筆者はまだ専門家ではない.また「あいちトリエンナーレ」への脅迫は許されないし,一連の展示はそのまま展示されてほしかった.今回の文化庁の対応もおかしい.そうした立場のもとで,下記のようなことを考えている.記事があんまり怖くならないように,いらすとやでかわいいキャプション画像を用意した(表現の自由). ■その補助金とは何なのか? 文化庁が「あいちトリエンナーレ」への交付を決定していた補助金(約7,800万円)を,交付中止とした.この問題の議論において,その補助金事業
2045年、日本。 1989年に導入され、2019年に軽減税率を取り入れた消費税は、その後奢侈税やガソリン税などを取り込み続け、巨大で複雑怪奇なシステムと化していた。軽減税率があり、世帯収入による免除措置があり、激変緩和措置があり、その例外があり、さらにその例外があった。あるフードコートは近隣の小学校からちょうど300mの距離にあったため、小学校に近い東側で食べるか遠い西側で食べるかで税率が変わった。ある喫茶店では時間帯とテーブルによって同じコーヒーの税率が24段階に変わることが分かった。もはや正しい税率は誰にも分からなかった。国税庁や税務署の問い合わせ窓口はパンクしていた。新商品のメロンパンの税率について確認するため24時間ぶっ続けで電話を耳に押し当てていたパン屋の店主が倒れて入院した。人々は皆疲れ果てていた。 世論は財務省を容赦なしに糾弾し、政治家も財務省さえ叩けば国民の受けが取れると
ホリエモンこと堀江貴文氏が『NHKから国民を守る党』の公認候補者に決定したと、党首の立花孝志氏が『Twitter』と『YouTube』の両方で10月1日に発表しました。 公認候補者に選ばれた理由は『YouTube』の動画内で詳しく語られていますが、簡単に説明すると「比例区1位で出馬して当選後、引退して繰り上げ当選で2位や3位の党員に議席を譲ることが目的」だということです。 この議席を譲る党員は堀江氏が選んだ人物になるそうですが、動画では対談を撮影しているカメラマンのサイトウさんが例として挙げられていました。 立花氏は「堀江氏が出馬した人物を応援するよりも出馬した方がより多くの票が集まり、(党)全体の底上げができる」との考えを語りました。 堀江氏は「出馬する」と発言せず なお、『Twitter』でも『YouTube』でも「公認候補者に決定した」と発表されていますが、堀江氏は「出馬する」とは言
文化庁、補助金不交付決定前の審査で意見聴取を行わず。内部のみで審査文化庁による「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付問題で、同庁が不交付決定前審査で意見聴取を行わず、内部のみで審査していたことがわかった。 文化庁が「あいちトリエンナーレ2019」への補助金不交付を決定した問題で、同庁がそのプロセスにおいて、外部審査員の意見聴取を行わず、文化庁内部のみで審査していたことがわかった。「文化・芸術分野における公的資金助成外部審査員従事者等有志」が明らかにした。 「あいちトリエンナーレ2019」は、文化庁が公募した「日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業(文化資源活用推進事業)」で採択され、約7800万円が交付される予定だった。この採択に携わった任期中の6名(氏名未公表)に対し、採択後の不交付決定前の審査では意見聴取をいっさい行わず、文化庁内部のみですべての審査を行ったという。
文化庁の補助金不交付決定、議事録存在せず文化庁が「あいちトリエンナーレ2019」に対して補助金の不交付を決めた問題で、その決定過程の議事録が存在しないことが明らかになった。 文化庁が「不交付」の決定を下した、あいちトリエンナーレ2019に対する補助金約7800万円について、その不交付を決定した審査過程の議事録が存在しないことがわかった。日本共産党の本村伸子議員がTwitterで明らかにした。 これは、本村議員が文化庁に対して問い合わせをした結果判明したもので、京都にある文化庁地域文化創生本部が10月1日に回答したもの。 10月1日、文化庁から 「あいちトリエンナーレへの補助金不交付を決定した審査の議事録はございません。」 との文書が国会事務所に届きました(怒) どのような審査で「不交付」が決まったのか知りたいと文化庁に要求していた回答です。 pic.twitter.com/XJ7DZQ3U
「漫画の神様」手塚治虫の“新作漫画”が、東芝メモリ(10月1日付で社名「キオクシア株式会社」に変更)の高速・大容量フラッシュメモリとAI技術を用いて、2020年2月に発表されることが30日、わかった。1989年に亡くなってから、実に約30年ぶりに手塚漫画が復活する。 【写真】手塚漫画をAIが執筆する瞬間 これは、「もしも、今、手塚治虫が生きていたら、どんな未来を漫画に描くだろう?」という想いから、手塚の遺した膨大な作品をデータ化し、東芝メモリの高速・大容量メモリと先進のAI技術を駆使して、30年ぶりの新作を発表するプロジェクト。 東芝メモリの新社名に伴い、「記憶で世界をおもしろくする」をミッションに掲げ、「記憶」の可能性を追求し新しい価値を創り出すという、世界を変えていく同社を体現するキャンペーンとなっている。 過去の記録から新たな感動と記憶を生み出す挑戦“未来の世界”を表現した、テレビC
ワイヤレスイヤホンが鉄道の駅員たちを悩ませている。左右のパーツが独立したタイプの普及とともに、線路に落とす例が後を絶たないからだ。落とせば慌ててしまうが、拾うためにホームから線路に降りるのはご法度。…
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