2023年11月19日のブックマーク (3件)

  • 「円」が統制を失えば「破局がくる」 田辺昌徳・元日銀局長が語るハイパーインフレの恐ろしさ:東京新聞 TOKYO Web

    の金融・財政政策の行き詰まりが顕著だ。政府・日銀はここ10年、大規模な金融緩和策や財政支出でお金を配ってきたが、実体経済はよくならず、最近は円安による物価高の副作用が目立つ。最新の著作でさまざまな通貨の存亡の歴史を掘り下げ、自らもバブル崩壊後の金融危機対応にあたった元日銀局長の田辺昌徳氏は、政策迷走の陰で「円」という貨幣のガバナンス(統制)不全が進行すると危ぶむ。(聞き手・池尾伸一) 田辺 昌徳(たなべ・まさのり) 1952年生まれ。東京大経済学部卒。日銀信用機構局長、預金保険機構理事長などを経て2015年から武蔵野大客員教授。日銀時代は信組の破綻処理や受け皿銀行の整備、北海道拓殖銀行の破綻処理などに尽力。預金保険機構では経営が悪化した日振興銀行について日初のペイオフ(預金の払い戻し制限措置)を指揮した。今年9月に刊行した「ガバナンス貨幣論」(岩波書店)で、貨幣を「社会的共通資

    「円」が統制を失えば「破局がくる」 田辺昌徳・元日銀局長が語るハイパーインフレの恐ろしさ:東京新聞 TOKYO Web
    sawasho
    sawasho 2023/11/19
    ハイパーインフレって年率13000%のインフレですよ。先進国の民主国家が、平時において財政支出のせいでハイパーインフレになった事例など皆無だし、戦争・内戦による破壊で供給力が極端に失われない限り不可能。
  • 「蛇口から水」いつまで 老朽管6割に、雨水で自給自足 - 日本経済新聞

    【この記事のポイント】・水道管の老朽化などで給水車に頼る地域も・40年代には水道代を43%値上げする試算・雨水での自給自足や生活の場の集約も必要に蛇口をひねれば、いつでも水が出る。そんな日常が続かなくなるかもしれない。今のまま2050年になると、約6割の水道管が法定耐用年数を超す。使えなくなる恐れがある一方、維持管理する職員は減る。人口減と老朽化のはざまで、生活に欠かせないインフラを見つめ直すと

    「蛇口から水」いつまで 老朽管6割に、雨水で自給自足 - 日本経済新聞
    sawasho
    sawasho 2023/11/19
  • 実質賃金をプラスにするために ~誰がスカートの裾を踏んでいるのか?~ | 熊野 英生 | 第一生命経済研究所

    経済分析レポート 日、米国、欧州、アジア、新興国経済に関する様々な分析レポート 経済指標レポート 世界各国の経済指標に関するタイムリーな情報、解説レポート 経済見通しレポート 日、米国、欧州、アジア経済に関する今後の見通しレポート 金融市場レポート 株価・金利・為替マーケットおよび金融政策に関するレポート ライフデザインレポート 主に生活に関連した研究レポート、調査結果のプレスリリース 第一生命経済研レポート 経済・金融市場に加え,様々な話題を取り上げた月次レポート ビジネス環境レポート 労働、環境、技術、外交などビジネス・社会環境に関する研究レポート 1分でわかるトレンド解説 注目のトレンドワードについて、わかりやすく1分で解説したレポート

    実質賃金をプラスにするために ~誰がスカートの裾を踏んでいるのか?~ | 熊野 英生 | 第一生命経済研究所
    sawasho
    sawasho 2023/11/19
    "物価上昇に対して、金融緩和と財政出動で応じるというのは極めて矛盾した状態"←インフレにはコストプッシュ型とデマンドプル型の二つがあることを理解すれば、別に矛盾はない。前者から後者への転換に必要な政策。