■ 銃乱射事件に驚かなくなった米国民とメディア 日本が令和ブームに沸いている最中、米国では日常茶飯事のように銃乱射事件で人の命が奪われている。 「令和前夜」の4月末には、カリフォルニア州パウウェイでは礼拝中のユダヤ教礼拝所(死傷者4人)、南部ノースカロライナ州シャーロットでは大学キャンパス(死傷者6人)で起こった。 死傷者が比較的少なかったせいだろう。米メディアは地元メディアを除けば、どちらの事件も大々的には報道していない。 米国人は銃で人が殺されることに麻痺してしまってのだろうか。 米疾病対策センター(CDC)によると、銃で殺された米市民は、ドナルド・トランプ政権になってからは年間1万5000人台で高止まりしている。 銃はほかの人間を殺すだけではない。世の中に絶望し、銃で自分の命を絶つ人が後を絶たないのだ。 銃による自殺者数は2016年には2万2938人、2017年は3万9773人と急増
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