情報を集約し最適化したものを届けるキュレーションサービスが注目を浴びている。そうした中、東大の学生エンジニア集団が立ち上げた「Gunosy」がある。2011年10月にサービスをリリースし、先日の5月上旬にリニューアルをおこない、現在ユーザ数が順調に伸びているサービスだ。そのGunosyの開発者である福島くん関くん吉田くんの3人にインタビューをおこない、Gunosy立ち上げの理由やサービスにかける思いなどの話を聞いてきた。 3人の出会いとGunosyのきっかけ Gunosyを立ち上げたのは、福島良典くん(東京大学工学研究科システム創成学科専攻修士2年)、関喜史くん(同大、工学系研究科技術経営戦略学専攻修士2年)、吉田宏司くん(同大、工学研究科技術経営戦略学専攻修士2年)の3人で立ち上げたサービスだ。 3人は東京大学のシステム創成学科知能社会システムコース出身というつながりだ。高専出身の関くん
今は“無駄なこと”が不足しているから,僕らは「ニコニコ超会議」をやったんです――ドワンゴ川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第6回 副編集長:TAITAI 123→ 4月28日,29日に開催された「ニコニコ超会議」は,会場来場者9万人以上,ネット来場者に至っては約350万人という盛り上がりを見せた。連載第6回目となる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」ですが,今回は,そんなニコニコ超会議についてのお話を座談会形式でお送りします。 大盛況だったにも関わらず,川上氏曰く「約4〜5億円の大赤字」というニコニコ超会議。なぜドワンゴは,そこまでのお金をかけて,このイベントをやろうとしたのか。ニコニコ超会議で彼らがやりたかったこと,そして狙っていたこととは一体……? 座談会は,ニコニコ超会議の統括プロデューサーを務めた横澤大輔氏と,併催さ
アーティスト、プログラマー、エンジニアなどたくさんの顔を持つクリエイター、石橋素。彼のフィールドはテクノロジーとクリエイティビティを融合させたアート作品/クライアントワーク。アルス・エレクトロニカにおいてインタラクティブ部門準グランプリ受賞を受賞した「particles」など、手がけた作品は世界でも評価され、テクノロジーに関心がない層からも関心を集めている。 遊園地を作る人になりたかった アーティストになったきっかけを石橋さんに聞くと、「最初は遊園地を作る人になりたかったんです」という答えが返ってきた。 父が建築家だったために建築の道に進んで欲しいと言われていたのだが、夢を捨てきれずに東京工業大学の制御システム工学科に入学した。東工大といえばロボットを開発する学生のコンテスト「ロボコン(ロボットコンテスト)」が活発な環境。ロボットの筐体のハードウェアと動かすソフトウェア、どちらもできなくて
聖飢魔Ⅱの衝撃 青年実業家兼ドラマーの宇宙さんに、色々聞かせてもらえたらと思うんですけど。 宇宙需要ないと思うけどなあ。 いやいや宇宙さんのこういうのがあると、若い方々が「バンドやっててもこういうことができるんだな」ってわかったりするんですよ。ではまず過去のお話を。出身はどちらなんですか? 宇宙出身は横浜です。 何歳くらいまでいたんですか? 宇宙小学校から高2くらいまでかな。幼稚園は高井戸だったけど。 最初に音楽に接したのはなんですか? 宇宙3歳からピアノやってました。小学校3、4年生くらいまで。 ああ、じゃあ結構しっかりやってたんですね。 宇宙そんなにしっかりとじゃないけどね。バイエルとか。 それ楽しんでやってたんですか?それとも… 宇宙どうなんだろう?3歳の頃の先生が結構きつかった記憶がある。スパルタ系で。音大生だったかな。家のなかでスキップの練習をさせられたり、間違えると定規で手を叩
DELTRO INC. アートディレクター/デザイナー 坂本 政則氏 テクニカルディレクター/インタラクティブデザイナー 村山 健氏 インタビュー:平田 順子 シリーズ:クリエイターインタビュー 公開日:2012年03月22日 アートディレクターとテクニカルディレクターという組み合わせで活動しているのが、DELTROの坂本 政則氏と村山 健氏です。国内外で大きく話題を集めたWebサイトやキャンペーンの数々で、その名を目にしたという人も少なくないかもしれません。なぜ彼らがかかわる制作物は多くのユーザーから注目を浴び、クライアントから信頼を得るのでしょうか。その秘訣についてDELTROのお二人にお話を伺いました。デザインと技術の両面からアイデアを出し、生かす―2人で仕事をしていくことでの強みは何でしょうか。 坂本:デザインとテクニカルという2つの方向から、相互にアイデアを出しながら、より良い作
痩せやすい体質の人が羨ましいな… ダイエットしようにも、運動する時間がない! 仕事に家事に…とにかく忙しい。 そんな私にピッタリのサプリメントを見つけました。 その名もメラスイッチ。 日常生活のちょっとした運動をメラメラタイムにスイッチONしてくれるサプリ。 アラニン バナバ葉エキス グルタミン といった成分が、少しの運動もムダにさせないから、通勤や家事をダイエットタイムにしてくれるとのこと。 口コミでの評判も良かったので、メラスイッチを試すことに。 痩せにくかった私に変化があったのか、本音の口コミをレビューします。 メラスイッチを実際に飲んでみた効果と口コミ ここからは、私がメラスイッチ(MERA SWITCH)を試してみたリアルな口コミをレビューしていきます。 日常生活のちょっとした運動で、痩せることができたのか? 実際にメラスイッチを飲んで調査した結果をお伝えします。 メラスイッチの
Text:やけのはら/Illust:加藤大紀 今回は、3月7日に(((さらうんど)))のアルバム、そして小説「てんてんこまちが瞬かん速」を発表されたイルリメこと鴨田潤さんにお話を伺いました。ちなみに私と鴨田さんはお互い10代からの知り合いで、15年ほどの付き合いになります。のを、考慮してお読みいただければ、という砕けたトークであります。 ■鴨田潤(イルリメ) プロフィール ラッパー / トラックメイカー / 作詞家 / プロデューサー。 2000年、1stアルバム『イるreメ短編座』を発表以来、現在までにイルリメとして、7枚のオリジナル・アルバムをリリース。昨年には、鴨田潤名義での弾き語りアルバム『一』を発表。 先日3月7日には、Traks Boysと組んだポップス・バンド、(((さらうんど)))の1stアルバム『(((さらうんど)))』と、自身初となる著作「てんてんこまちが瞬かん速」を
昨年11月に開催された平川紀道による新作展「lower worlds」。コンピュータ・プログラムによって行われる高速のリアルタイム演算が生み出すビットの振る舞いを、いかに実世界のマティリアルに定着した表現として成立させられるのか、というテーマのもと行われた展示会だ。(特集トップはこちら) 今回はNTTインターコミュニケーションセンター [ICC] 主任学芸員の畠中実氏との対談をお届けする。 以前掲載しているインタビューなどに続き、この展覧会の背景にある考えやテーマ性の本質が垣間見える内容となった。 コンピューターの中身 畠中:以前から平川さんの作品を見てきて、ICCでも最近(2010年度 ICCオープン・スペース)では《内部観測者のための円環構造》 という作品を展示していただいたりしました。また、2008年にやはりICCで開催されたデモ・パーティーという企画では、黒い画面の中に1ピクセルが
photo by Nelson Chan Official Site : www.hkhoney.org/ Interviewer : Arata Sasaki (HITSPAPER) 昨年、2010年7月に香港にて、設立されたハチミツを使用したプロダクトメーカー「HK HONEY」。 現在、プロダクトには、飲食用のハチミツ、キャンドルが販売されているが、プロダクトの生産過程をワークショップという形で、様々な地域で展開し、ローカルに接続しながら、独自のコミニティを形成していく新しいビジネススタイルを採用している。今回は、この「HK HONEY」の創始者の一人であるクリエイティブ・ディレクターのマイケル・ラング(MICHAEL LEUNG)に、立ち上げのきっかけや活動の理念を伺った。 - HITSPAPER: HK Honeyについて教えて下さい。 Michael Leung: HK Hon
オーストラリアの永住権も取った。会社も興した。結婚も(離婚も)した。そして今、日本のためにやりたいことが村上福之さんにはある。 「これだけは絶対書いてね。みんな、ブログを読んでくれてありがとう。タイの募金もありがとうって」――村上福之さんは2011年10月、洪水で被害にあったタイへの義損金を募るエントリーをオルタナティブ・ブログに書いた。主旨に賛同した読者の数406人、3日間で280万円もの義損金が集まった。 経過報告はタイ大使館に義損金を持参した際の受取証や、大使館からの感謝状などの写真とともに行われ、感謝の気持ちを込めて協力者の一覧が掲載された。 村上さんは、アルファブロガー運営委員会が主催する「アルファブロガー・アワード2010」で個人ブログ部門を受賞した村上福之の「ネットとケータイと俺様」を執筆する人気ブロガーであり、Android用電子書籍ビューワー「androbook」や個人が
※1『スマブラDX』や『スマブラX』=『大乱闘スマッシュブラザーズDX』(ゲームキューブ用 2001年発売)と、『大乱闘スマッシュブラザーズX』(Wii用 2008年発売)のこと。『スマブラ』とは、『大乱闘スマッシュブラザーズ』のことで、1作目の『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』は、1999年に、NINTENDO64用ソフトとして発売され、これまで全3作が発売されている。
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