ブックマーク / flyteam.jp (207)

  • アメリカ海軍、E-6B訓練機として英空軍E-3D早期警戒管制機を購入 | FlyTeam ニュース

    アメリカ国防総省は2021年6月30日(水)、イギリス国防省からE-3Dセントリーを1機、購入すると発表しました。契約金額は1,500万ドル、日円でおよそ16.5億円です。この機体は、E-3Dとして運用するのではなく、アメリカ海軍が運用するE-6Bマーキュリーの訓練機として使用されます。 改修はレイク・チャールズのシュノールト国際空港に拠点を置くノースロップ・グラマンが実施。改修作業は2021年9月には完了予定です。アメリカ海軍航空システム・コマンドがこの機体を運用する計画です。E-6Bマーキュリーは、ボーイングによると16機を製造。このため、乗員養成のため実機を使用することで、任務に使用する時間が限られることから、訓練機として改修し、機体は任務のみに使用する体制を整えます。 E-3セントリーは早期警戒管制機(AWACS機)で、ボーイング707-320B型がベース機です。主な任務は、飛行

    アメリカ海軍、E-6B訓練機として英空軍E-3D早期警戒管制機を購入 | FlyTeam ニュース
  • アメリカ空軍、B-21レイダーの新イメージ画公開 開発進む!? | FlyTeam ニュース

    アメリカ空軍は2021年7月6日(火)、開発中の次期ステルス爆撃機、B-21レイダーのアーティスト・レンダリング画像を公開しました。背景は、カリフォルニア州エドワーズ空軍基地です。アメリカ空軍は数枚のレンダリングを公開していますが、今回の画像もさまざまなデータを基に、アーティストがB-21レイダーの概要を描き出したと説明しています。 2020年に公開された3枚のレンダリングは全て右側、スターボードサイドからの画でした。今回は飛行している状態をイメージし、左舷、ポートサイドからの画です。これまで公開された3枚とはコクピットの窓の形状が異なり、胴体全体の厚みがあるように見受けられます。この厚みは、搭載できる武器がB-2スピリットより多くなっている可能性がありそうです。また、2016年に公開された最初のレンダリング、2020年のレンダリングでもコクピット横に少し伺わせていたエアインテークが下から

    アメリカ空軍、B-21レイダーの新イメージ画公開 開発進む!? | FlyTeam ニュース
  • アメリカ海兵隊F-35C、初のFOC宣言 2022年に空母搭載へ | FlyTeam ニュース

    © U.S. Marine Corps photo by Cpl. Cervantes, Leilani アメリカ海兵隊の第314海兵戦闘攻撃中隊(VMFA-314)「ブラック・ナイツ」は2021年7月1日(木)、F-35CライトニングIIの完全作戦能力(FOC:Full Operational Capability)を宣言しました。初期作戦能力(IOC)の獲得宣言は2020年12月で、およそ6カ月で戦闘任務に従事できる体制を整えました。F-35Cはアメリカ海軍とアメリカ海兵隊で運用され、海兵隊F-35CのFOC宣言はVMFA-314が初めてです。 VMFA-314ブラック・ナイツは、ミラマー海兵隊航空基地の第3海兵航空団隷下では第311海兵戦闘攻撃中隊(VMFA-311)とともにF-35Cを擁する2個飛行隊の1つ。従来はF/A-18Aホーネットを運用していましたが、2019年からF-35

    アメリカ海兵隊F-35C、初のFOC宣言 2022年に空母搭載へ | FlyTeam ニュース
  • 初飛行から63年、海上自衛隊P-3Cの季節の便り届ける特別な任務とは | FlyTeam ニュース

    63年前(1958年)の8月19日、ロッキード製P-3オライオンの原型機が初飛行しました。当時、YP3V-1(命名規則でYP-3Aに変更)と呼ばれた機体で初飛行し、数々の改良が加えられたP-3オライオンは現在も各国の海・空軍で哨戒機として活躍。海上自衛隊でも、哨戒機や練習機として、世界第6位とも言われる日を取り巻く広い「海」で監視、哨戒活動を実施しています。そんな海自P-3Cは、身近な季節の変わり目を伝える任務を含め、多様な活動を展開しています。

    初飛行から63年、海上自衛隊P-3Cの季節の便り届ける特別な任務とは | FlyTeam ニュース
  • JALのA350、計10機に到達 「JA10XJ」受領 | FlyTeam ニュース

    航空(JAL)は2021年8月19日(木)、エアバスA350-900型の10機目、機体記号(レジ)「JA10XJ」を受領しました。この機体はJAL8102便として、トゥールーズの滑走路32Lから離陸しました。羽田空港に8月20日(金)朝、到着する見込みです。JALのA350は、6月に受領した「JA09XJ」に続く機体です。A350初号機を2019年6月に受領し、今回は区切りの10機目となりました。 JAL向けA350-900は、11号機「JA11XJ」と12号機「JA12XJ」はそれぞれ7月末、8月初旬に初飛行を済ませ、製造後の最終検査段階にあるとみられます。さらに、13号機「JA13XJ」と14号機「JA14XJ」は最終組み立ての段階にあるとみられます。 新型コロナウイルス感染症の影響で、JALは機材計画を見直し、ボーイング777型機の退役を進め、A350導入を進めています。A350

    JALのA350、計10機に到達 「JA10XJ」受領 | FlyTeam ニュース
  • 警報作動し4つあるエンジンの1つ停止…訓練中の自衛隊輸送機が空港に“緊急着陸” 民間の旅客機に遅れ | FlyTeam ニュース

    警報作動し4つあるエンジンの1つ停止…訓練中の自衛隊輸送機が空港に“緊急着陸” 民間の旅客機に遅れ | FlyTeam ニュース

    警報作動し4つあるエンジンの1つ停止…訓練中の自衛隊輸送機が空港に“緊急着陸” 民間の旅客機に遅れ | FlyTeam ニュース
  • 空自向けKC-46A空中給油機、空中給油・受け取りとも成功 | FlyTeam ニュース

    ボーイングは2021年8月16日(月)、ワシントン州エバレットで航空自衛隊向けに製造されたボーイングKC-46A空中給油機の1号機「14-3611」で空中給油を実施したと発表しました。公開された画像では、フライングブームでアメリカ空軍のKC-46Aに補給する様子です。ボーイングはこの画像が撮影された後、給油を受け取ることにも成功したと発表しました。 KC-46プログラムでは、アメリカ空軍以外で初めて空自がKC-46Aを受領する予定です。機体の納入は2021年に予定されているとも公表しています。KC-46Aは、フライングブームとプローブアンドドローグの2形式に対応しています。このため、空自保有のヘリにも今後、対応できるほか、アメリカ空軍・海軍・海兵隊の航空機にも給油対応が可能です。 「14-3611」は2021年2月8日(月)に初飛行し、6月中旬に製造工場のあるペインフィールドからボーイング

    空自向けKC-46A空中給油機、空中給油・受け取りとも成功 | FlyTeam ニュース
  • クイーン・エリザベス空母打撃群を支えるイギリス空軍A330ボイジャー | FlyTeam ニュース

    空母「クイーン・エリザベス(R08)」は2021年8月6日(金)、アメリカ海軍基地のあるグアムに寄港しました。クイーン・エリザベス空母打撃群(CSG21)を構成する艦艇のうち、イギリス海軍の23型フリゲート「リッチモンド(HMS Richmond:F239)」は8月7日(土)、在日アメリカ軍佐世保海軍施設に寄港。CSG21に帯同しているイギリス海軍のアスチュート級原子力潜水艦が、8月11日(水)に韓国・釜山港に入港した模様です。この原潜は「アートフル(S121)」とみられます。 これらの艦隊、空母に艦載する飛行隊をイギリス空軍(RAF)のA330マルチロール・タンカー・トランスポート(MRTT)「ボイジャー」が輸送支援しています。ボイジャーは、拠点のブライズ・ノートン空軍基地から、8月9日(月)に「ZZ335」がアンカレジを、8月11日(水)に「ZZ338」がポートランドを経由し、それぞれ

    クイーン・エリザベス空母打撃群を支えるイギリス空軍A330ボイジャー | FlyTeam ニュース
  • ボーイング777-300ERSF改修、構造変更フェーズに着手 | FlyTeam ニュース

    イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ(IAI)は2021年8月10日(火)、ボーイング777-300ER貨物機(SF)改修プログラム「ビッグツイン」のうち、構造変更フェーズに着手したと発表しました。777-300ERSFプログラムは現在、777-300ER型旅客機を貨物専用機に改修、追加型式証明書(STC)の取得を目指しています。 1機目の改修作業は、2020年2月までエミレーツ航空で旅客便に使用されていた製造番号(msn)「32789」、機体記号(レジ)「N557CC」で実施されています。構造変更フェーズでは、機体左側の胴体に新たな貨物専用ドアの設置、機体に設置されている旅客用フロアの交換と強化、貨物ドア開口部近くの胴体に補強材で強化、安全性・利便性を考慮した電気システムの変更など、構造部に手を入れる作業です。 IAIが公開した動画では、客室のオーバーヘッドビンから壁を全て取り外

    ボーイング777-300ERSF改修、構造変更フェーズに着手 | FlyTeam ニュース
  • A-10サンダーボルトIIとウルフハウンド、幹線道路に着陸 | FlyTeam ニュース

    アメリカ空軍は2021年8月5日(木)、空軍州兵のA-10サンダーボルトII4機、空軍特殊作戦コマンドのC-146Aウルフハウンド2機、計6機がミシガン州の幹線道路M-32に着陸しました。アメリカ空軍がアメリカ国内の民間道路に近代的な航空機を意図的に着陸させたのは、歴史上初めてのことでした。戦闘機などを民間の道路を利用して離着陸させる定期的な訓練は、北欧諸国、シンガポールなどでも見られることですが、空軍州兵の能力向上につなげる訓練でした。 一般道への着陸訓練にあたり、計画は1年前から準備が始まりました。戦闘機や輸送機の離着陸は、地元の公益企業や地方自治体の緊急事態管理機関、ミシガン州運輸省、さらに周辺住民まで、地元コミュニティの協力が不可欠でした。さらに、訓練でも企業や住民などは重要な役割を果たしました。 一般道への離着陸は、滑走路のように着陸帯などが改良されていない場所を使うため、さまざ

    A-10サンダーボルトIIとウルフハウンド、幹線道路に着陸 | FlyTeam ニュース
  • イギリス空軍E-3Dセントリー、最後の作戦任務から帰還 退役へ | FlyTeam ニュース

    イギリス空軍(RAF)は2021年8月5日(木)、「オペレーション・シェイダー」での任務を終えた「セントリー AEW. Mk1」がワディントン空軍基地に帰還したと発表しました。「セントリー AEW. Mk1」は、ボーイング707-320B型をベース機とした早期警戒管制機(AWACS機)のE-3Dセントリーです。この機体は、「ZH101」「ZH103」と見られ、この帰還で30年間に及ぶ運用から退役します。 最後の任務は7月30日(金)、キプロス島のアクロティリ空軍基地を拠点に対ダーイッシュ作戦の一環で、イラクでの作戦任務でした。「ZH101」「ZH103」は2015年にアクロティリ空軍基地へ前方配備されていました。

    イギリス空軍E-3Dセントリー、最後の作戦任務から帰還 退役へ | FlyTeam ニュース
  • F-35C・CMV-22搭載初パトロール、空母カール・ヴィンソン出港 | FlyTeam ニュース

    カール・ヴィンソン空母打撃群(CVCSG)が2021年8月2日(月)、サンディエゴを出港し、パトロールを開始しました。今回のパトロールは、空母「カール・ヴィンソン(CVN-70)」に搭載されている第2空母航空団(CVW-2)でF-35CライトニングIIとCMV-22Bオスプレイに機種更新され、初めてのパトロールです。

    F-35C・CMV-22搭載初パトロール、空母カール・ヴィンソン出港 | FlyTeam ニュース
  • F-35アグレッサー、レッドフラッグ演習に登場 | FlyTeam ニュース

    © U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Zachary Rufus かねてから計画されていたアメリカ空軍のF-35アグレッサーが、2021年8月6日(金)までネリス空軍基地で実施されている演習「レッドフラッグ21-3」で活躍している模様です。レッドフラッグ演習は、ネリス空軍基地を拠点に実施されており、航空部隊全体の相互運用性を向上させる目的で実施されています。レッドフラッグ21-3は、敵役を務める「レッド」の能力を高め、さまざまな機動性のある戦術と技術を用い、アメリカ空軍が備える第5世代戦闘機がどのように耐えるか確認しています。 この演習には、第5世代戦闘機40機を含む100機を超える航空機が参加しています。機種は、F-35ライトニングII、F-16ファイティング・ファルコン、EA-18Gグラウラー、B-52ストラトフォートレス、KC-46Aペ

    F-35アグレッサー、レッドフラッグ演習に登場 | FlyTeam ニュース
  • NASA低ソニックブーム超音速機 X-59、外観表れる | FlyTeam ニュース

    アメリカ航空宇宙局(NASA)は2021年8月3日(火)、ロッキード・マーティンが製造するX-59 QueSST(Quiet SuperSonic Technology:低ソニックブーム/静粛超音速機)の製造状況を公表しました。前後の胴体が統合され、飛行機としての外観を表しつつあります。超音速機はソニックブームの発生で、轟音や衝撃波による地上への影響が知られていますが、X-59はこれまでの研究で蓄積された静粛性の技術を反映して設計された実験機です。NASAは2022年に初飛行を予定しています。 NASAのX-59 QueSSTは、ソニックブームを発生させず、超音速飛行を実現。NASAは飛行データを航空規制当局に提供し、陸上の上空を旅客機による超音速飛行を禁止する規則の変更に向けた実験機となります。規則変更が実現すると、航空会社への超音速機の導入、ひいては旅行者の移動時間が現在の半分に短縮さ

    NASA低ソニックブーム超音速機 X-59、外観表れる | FlyTeam ニュース
  • タリスマン・セーバー、B-52H編隊飛行 豪KC-30AとF-35Bが初の空中給油 | FlyTeam ニュース

    アメリカとオーストラリアによる共同演習「タリスマン・セーバー21」で、アメリカ空軍のB-52Hストラトフォートレスがグアムのアンダーセン基地から参加するなど、航空機を使用した演習が実施されました。オーストラリア空軍(RAAF)のKC-30Aとアメリカ海兵隊(USMC)のF-35Bが初の空中給油を実施しています。 B-52Hは演習参加時に5名の乗務員がコクピット、ナビゲーターパネル、電子戦担当のシートでそれぞれの役割を果たし、オーストラリア空軍のEA-18Gグラウラー、F/A-18Fスーパーホーネット、F-35AライトニングIIと編隊飛行を実施しました。 グアム・アンダーセン空軍基地には、マイノット空軍基地の第5爆撃航空団(5BW)所属のB-52Hストラトフォートレスが前方展開しています。ストラトフォートレスの前方展開は、タリスマン・セーバーの支援も予定されていました。

    タリスマン・セーバー、B-52H編隊飛行 豪KC-30AとF-35Bが初の空中給油 | FlyTeam ニュース
  • アメリカ空軍に新たな名機Xプレーン誕生、NF-16DからX-62Aへ | FlyTeam ニュース

    アメリカ空軍は2021年6月14日(月)付で、NF-16D VISTA(Variable In-flight Simulator Aircraft)をX-62Aに機種名を変更しました。アメリカ空軍テストパイロットスクール(TPS)で運用されているNF-16D VISTAは、F-16Dファイティング・ファルコン「ブロック30」として製造され、1992年4月に初飛行。NF-16Dへの改造後に今回、X-62Aとなりました。 VISTAはこれまでに数多くのアップグレード、改造が加えられ、「F-16D」の頭に「N」を加えた「NF-16D」の名称が与えられていました。接頭辞「N」の機種は、特別なテストプログラムに使用されている航空機を示しています。製造当初の構成が大幅に変更され、元に戻すことや標準的な運用構成に変更することが現実的ではない、または経済的に見合わないなども意味しています。 今回、「X」で

    アメリカ空軍に新たな名機Xプレーン誕生、NF-16DからX-62Aへ | FlyTeam ニュース
  • 強風で成田空港4,000メートル滑走路へアプローチ、747コクピットの様子 | FlyTeam ニュース

    強風で成田国際空港の4,000メートルの16R滑走路へファイナルアプローチ、着陸する際のコクピットの様子を捉えた動画が公開されています。コクピット動画専門に公開しているAir-Clips.comが同じアプローチで2種類の動画を公開しています。 パイロット後部から捉え、飛行機の姿勢、速度などがわかるプライマリー・フライト・ディスプレイ(PFD)との動画で、主にパイロットの操縦桿の細かな操作が分かる動画、ナビゲーション・ディスプレイ(ND)で、右にプライマリー・フライト・ディスプレイ(PFD)、EICAS(アイキャス)の3画面を中心に、左右の747の主翼とコクピットを捉えた動画です。強風でファイナルアプローチする機長の細かな操作を、PFDの画面とあわせ機体を制御する様子、さらに機体が揺れる状況がわかります。 動画のはじめに日の管制官の交信が入っているのもポイントです。いかにも成田にアプローチ

    強風で成田空港4,000メートル滑走路へアプローチ、747コクピットの様子 | FlyTeam ニュース
  • アメリカ海軍のアップグレードしたMQ-4CトライトンIFC-4、初飛行 | FlyTeam ニュース

    アメリカ海軍は2021年7月29日(日)、パタクセントリバーでMQ-4CトライトンのIFC-4が初飛行したと発表しました。IFC-4は、アメリカ海軍、オーストラリア、政府・航空業界チームで構成されるトライトンの統合テストチーム(ITT)により、初飛行時に機能と初期の試験項目のチェックが実施されました。IFC-4の初期作戦能力(IOC)の獲得は、2023年の予定です。 IFC-4は現在、グアムのアンダーセン基地から三沢基地に拠点を移動して活動するMQ-4CトライトンIFC-3のアップグレードされたバージョンです。IFC-4は情報、監視、偵察、ターゲティング(MISR&T)移行計画の一部として、ミッションセンサー機能がアップグレードされています。 現在、IFC-3のMQ-4Cトライトンは、三沢の第72任務部隊(CTF-72)の管轄下で第19無人機哨戒飛行隊(VUP-19)が2機を展開しています

    アメリカ海軍のアップグレードしたMQ-4CトライトンIFC-4、初飛行 | FlyTeam ニュース
  • 映画「ハドソン川の奇跡」、7月31日に地上波初放送 ノーカットで | FlyTeam ニュース

    2009年にアメリカ・ニューヨークで発生した不時着水事故をテーマにした映画「ハドソン川の奇跡」が2021年7月31日(土)、フジテレビ「土曜プレミアム」で放映されます。この映画は地上波初放送で、編ノーカットで鑑賞できます。放送時間は21時から23時10分です。 映画は、USエアウェイズのUS1549便で操縦桿を握り、死亡者を出すことなく不時着させたチェスリー"サリー"サレンバーガー機長を主人公とした物語です。サレンバーガー機長役をトム・ハンクスさんが演じ、監督はクリント・イーストウッドさんが務めた飛行機関連映画の名作です。 ストーリーは、エンジン停止とハドソン川への不時着を決断し、全員が無事に救出される前半部と、不時着を成功させた機長の判断を徹底的に追及する事故調査委員会と、その調査の中で心が揺らぐサレンバーガー機長の心の内を描き出す後半部に大きく分けられます。事故調査委員会の場面は、映

    映画「ハドソン川の奇跡」、7月31日に地上波初放送 ノーカットで | FlyTeam ニュース
  • イギリス空軍次世代戦闘機「テンペスト」、開発本格化 日本とも協力へ | FlyTeam ニュース

    イギリス国防省は2021年7月29日(木)、「チーム・テンペスト(Team Tempest)」と2億5,000万ポンドの契約を締結したと発表しました。イギリス空軍(RAF)が次世代戦闘機の開発に向け、研究・開発を継続・促進する契約で、テンペスト・プログラムのコンセプト・評価に向けた格的な着手を意味します。イギリスは、今後4年間で20億ポンド以上をテンペスト・プロジェクト投資する方針で、この最初の契約です。「チーム・テンペストは、BAEシステムズ、レオナルドUK、MBDA、ロールス・ロイスが参画しています。 テンペスト・プログラムは現在、将来の戦闘航空システムを定義し、設計を開始するコンセプト・アセスメント・フェーズの段階です。今回の契約により、技術要件と機能要件を定義し、テンペストを実現するコンセプトを開発します。テンペストは、人工知能機械学習、自律システムなどの最先端技術を採用した

    イギリス空軍次世代戦闘機「テンペスト」、開発本格化 日本とも協力へ | FlyTeam ニュース