ブックマーク / tech.gunosy.io (14)

  • S3のコストを大幅に削減した話 - Gunosy Tech Blog

    広告技術部のUTです。 最近はカービィディスカバリーをゆっくりやってます 概要 過去の失敗 どうやったか 仕組み 結果 まとめ 概要 昨今ではデータドリブンな意思決定を重視する企業がどんどん増えており、データを活用することにより事業成長へのインパクトを出そうとしています。 データを事業へと活用するためには、蓄積されるデータを分析するために保管しておく必要があります。 弊社も創業時からデータを蓄積し事業に活用することに力を入れてきた企業の一つであり、日々大量のログが収集されています。 またAWSアカウントを複数運用していますが、一番データ量の多い広告アカウントのS3にはペタバイトレベルのデータが保管されています。 普段何気なく使っているデータレイクとしてのS3ですが、少量であれば無視できるくらい小さいので、コストを気にせず使っておられる方も多いのではないでしょうか? そのようなS3でも巨大な

    S3のコストを大幅に削減した話 - Gunosy Tech Blog
  • iTerm2 から kitty に移行した話 〜Hammerspoon で快適ターミナルライフ〜 - Gunosy Tech Blog

    こんにちは、 Gunosy Tech Lab AdsML チームで広告のロジック改善をしている m-hamashita です。昨年 FlexiSpot E6 と ErgoDox EZ を導入してからひどかった肩こりが改善したのでおすすめです。 FlexiSpot は最近 Black Friday で安くなっていたので、購入した人も少なくないのではないでしょうか。 こちらの記事は Gunosy Advent Calendar 2021 の 8 日目の記事です。昨日の記事は 吉岡(@rikusouda) さんの『2021年にSwiftUIを部分利用しつつ新規のiOSアプリを作った 』でした。 記事ではターミナルエミュレータを iTerm2 から kitty に移行し、Hammerspoon で Hotkey 周りをいい感じにした話を紹介します。 はじめに kitty kitty について k

    iTerm2 から kitty に移行した話 〜Hammerspoon で快適ターミナルライフ〜 - Gunosy Tech Blog
  • 秒間3万リクエストをkubernetesでさばく - Gunosy Tech Blog

    こんにちは!スタンディングデスクを導入して快適な開発環境と運動不足の両方を解消できるようになったのではと感じている、広告技術部のUT@mocyutoです。 今回は半年ほどEKSを運用して秒間3万リクエストのトラフィックをさばくほどになりました。 秒間3万は広告システムだと割とあるとは思いますが、kubernetesでも運用できているので紹介しようと思います。 対象のEKSで構築したサービスは広告の配信サーバです。 広告配信サーバの要件として、まず50ms以内にレスポンスを返さなければいけません。 構築したk8sのレスポンスタイムの99パーセンタイルは10msほどで返せています。 以下は必要最小限のクラスタの構成図です。 全体像 API 弊社のサーバサイドはほぼGoで作られているので、例に漏れずGoで作られています。 pod構成はAPI、fluentd、envoyの サイドカーパターン です

    秒間3万リクエストをkubernetesでさばく - Gunosy Tech Blog
  • AWSとGCP間でVPNを設定する方法 - Gunosy Tech Blog

    はじめに AWSのネットワーク構成 GCPのネットワーク構成 AWSGCP 間での通信 VPN設定手順 TGWを用いたルーティングの設定 (AWS) Shared VPC の設定 (GCP) Terraform まとめ はじめに こんにちは。DR & MLOps Group というところで働いている阿部といいます。Data Reliability & Machine Learning Operations の略で、データ基盤やML基盤を作って運用するグループです。 私はもともとは記事配信ロジックやデータ分析をやっているグループにいましたが、今年移ってきました。 こちらが紹介記事です: DREの使命とは?「数が神より正しい」と言うための正確性を求められる技術力 – Gunosiru 弊社のシステムは基的にはAWSで動いていますが、とあるプロジェクトGCPを使うことになりました。 そ

    AWSとGCP間でVPNを設定する方法 - Gunosy Tech Blog
  • チームの継続的改善を支える制度: Kaizen Day - Gunosy Tech Blog

    広告技術部の toshimaru です。記事では広告技術部内で行っている取り組み、Kaizen Day制度についてご紹介いたします。 Kaizen Day制度とは Kaizenタスクとはどんなものか Kaizen Day制度を作ったモチベーション なぜKaizen Dayなのか Kaizen Dayをどのように運用しているか Kaizen Dayの成果 さいごに Kaizen Day制度とは Kaizen Dayとは開発チームが何らかの改善を集中して行う日のことです。 Kaizenタスクとはどんなものか 「何らかの改善」と書きましたが具体的にはどのようなものでしょうか? Kaizen DayでやるKaizenタスクは具体的に下記のようなタスクを想定しています。 負債返済 リファクタリング 小さなバグFix 小さなデザイン修正 既存のツールの改善 新しいツールの導入 コードベースの一部のモ

    チームの継続的改善を支える制度: Kaizen Day - Gunosy Tech Blog
  • 社内管理画面を Vue + Go で作る - Gunosy Tech Blog

    広告技術部のUTと呼ばれている @mocyuto です。 普段は広告配信のバックエンドを主に担当しています。 今回は社内管理画面を作った話をお伝えしたいと思います。 はじめに 設計 バックエンド goa 構成 フロントエンド 構成 TypeScript Vuex Atomic Design まとめ はじめに Gunosyの管理画面ではRailsが多いですが、社内用管理画面を新規で作ることになり、Vue + Go のSPA(Single Page Application)で作ることにしました。 管理画面をVueGoで作る事例は最近増えてきていますが、弊社でもすでにこの組み合わせで実績はあり、2つ目となりました。 今回の社内向けの管理画面の作成意図としては、ABテスト反映の高速化が目的です。 今までは、リリースフローは以下のようになっていました。 配信チームとロジックチームをまたいでファイル

    社内管理画面を Vue + Go で作る - Gunosy Tech Blog
  • Gunosy広告技術部を支えるKPI用語集 - Gunosy Tech Blog

    はじめに こんにちは、広告技術部アルバイトの徐( @joha__rb )です。普段の業務では、広告配信の管理画面システムの開発をしております。 さて、皆さん普段お仕事をされる上で「KPI」という単語を使われたことはありますか? KPIとはKey Performance Indicatorの略語であり、日語訳すると重要業績評価指標。一般的に、企業や組織での目標の達成度を評価するための指標を意味します。達成度が一目でわかるようにKPIは数値で設定され、組織の誰でもその数値をみれば自分達の進捗がわかるようになっています。 Gunosyでは「数値は神より正しい」をモットーに、日々KPIの数値を追っています。今回は中でも、Gunosy広告技術部でのKPIの利用方法をご紹介しよう思います。 はじめに Gunosy広告技術部のKPI 広告技術部とは 広告技術部のKPI 広告の入札形式ごとにSalesを

    Gunosy広告技術部を支えるKPI用語集 - Gunosy Tech Blog
  • データ分析で可視化を行う際の注意点、AWS Dev Day、人工知能学会、データ分析とラジオ音質など gunosy.fm #4

    こちらでははじめまして、かとうです。 これまで第4回までやってきたGunosyのポッドキャストですが、今回からこちらのテックブログに更新情報を載せることにしました。 なお過去3回分についてはこちらです。 gunosy.fm #3 WWDCに行ってきた #gunosyfm gunosy.fm #2 ざっくりわかる、データ分析部 #gunosyfm GunosyのPodcast、gunosy.fmはじめました #gunosyfm 今回はGunosyデータ分析部のおおそねさんにAWS Dev Day Tokyo 2017で発表して来た話、スポンサー出展したJSAI 2017、社内の〇〇警察、録音環境について話を聞きました。 ゲストのおおそねさんは過去の回でも録音環境の構築と収録を担当しております。このポッドキャストは「音質がいい」という感想をよくいただくのですが、その環境の話やこだわりについても

    データ分析で可視化を行う際の注意点、AWS Dev Day、人工知能学会、データ分析とラジオ音質など gunosy.fm #4
  • droidcon NYC 2017に行ってAndroidの最新開発事情について調査してきました! - Gunosy Tech Blog

    はじめまして、グノシー開発部新卒エンジニアの山です。 主にグノシーのAndroid版や、最近リリースしたLucraのAndroid版を作ったり、サーバーサイドでGo/Pythonで開発をしたりしています。 少し時間が空いてしまいましたが、9月25~26日にニューヨークで開催されたdroidconNYC 2017に会社に費用を出してもらって参加してきました。 今回はそのレポートを書いていこうと思います。 droidconについて droidconとは世界各地で行われるAndroid専用のカンファレンスで、Android専用でいえば世界でも最大規模のカンファレンスです。 ニューヨークの他にもロンドンやベルリン等(日はまだ😢)で行われ、終了後には各サービスでスライド等が盛り上がるので知ってる人も多いかと思います。 今回のdroidcon NYC 2017では70以上のセッションが行われ、9

    droidcon NYC 2017に行ってAndroidの最新開発事情について調査してきました! - Gunosy Tech Blog
  • Gunosy Tech Night #8を開催しました! - Gunosy Tech Blog

    こんちくは。 Gunosyのデータ分析部の大曽根です。今日はJaco Pastoriusの誕生日なので聴きながらブログを書いています。 2017年11月30日(木)に社内勉強会であるGunosy Tech Night*1を開催したのでレポートします。 Gunosy Tech Nightとは? Gunosyでは、社内の各プロダクトを開発する事業部間の技術共有とエンジニア間の交流を深めることを目的に、月に1回社内勉強会としてTech Nightを開催しています。 毎回担当となるチームが、アーキテクチャ概要や導入してよかった技術などの発表を行います。 発表中の質問などを含め、議論が活発に行われました。 ※開催中の写真を撮り忘れたので、アルゴリズムを考えている最中の写真を載せます。 ホワイトボードでアーキテクチャを考えるの図 発表内容: パーソナライズを支える技術 今回はパーソナライズチームの担当

    Gunosy Tech Night #8を開催しました! - Gunosy Tech Blog
  • Gunosyのパーソナライズを支える技術 -計算モデルとアーキテクチャ編- - Gunosy Tech Blog

    この記事は Gunosy Advent Calendar 2017 の1日目の記事です(フライング) qiita.com §1. はじめに こんにちは。データ分析部ロジックチームの @mathetakeです。いつもはデータ分析ブログにいるのでテックブログは初めてです。怖いです。Twitterとかやったことないですね。 最近は仕事でニュースパスというプロダクトの記事配信ロジックの改善を行っており、その一環としてパーソナライズロジックの開発プロジェクトに従事しています。 パーソナライズとはユーザーひとりひとりに対して別々の記事配信を行う事です。下記の記事でパーソナライズプロジェクト発足に至るまでの背景が語られているので、興味のある方はぜひご覧ください。 gunosiru.gunosy.co.jp この記事ではニュースパスの記事配信アルゴリズムのパーソナライズプロジェクトに関連して、 パーソナラ

    Gunosyのパーソナライズを支える技術 -計算モデルとアーキテクチャ編- - Gunosy Tech Blog
  • 非エンジニアが最速でSQLをマスターする方法 - Gunosy Tech Blog

    こんにちは、データ分析部の石塚です。 Gunosyではエンジニア以外の職種でもSQLを叩いて自らデータを集計・分析するという習慣と全社員が各サービスのログ*1に触ることができる環境があります。 例えば、ユーザー獲得を担っているプロモーションチームはエンジニアが0名のチームなのですが、実際にSQLを叩いています。 それによって、自分たちの獲得したユーザーはどのような行動をしているのかを確認したり、分析することができています。 これはGunosyのみの事例ではなく、AWSのRedshiftやAthena、GCPのBigQueryが台頭してきたおかげで、どの会社も低コストにログをSQLで集計・分析できる基盤が整ってきています。 個人的にはアプリやウェブの業界で働くマーケターにはSQLは必須の知識と言える時代になってきたと感じています。 そこで今回は特別プログラミングなどの経験が無い人でも、SQL

    非エンジニアが最速でSQLをマスターする方法 - Gunosy Tech Blog
  • Gunosy管理画面を支えるRails技術 - Gunosy Tech Blog

    広告技術部の toshimaru です。この記事はGunosy Advent Calendarの24日目の記事です。 qiita.com はじめに Gunosyではいくつかの管理画面においてRuby on Rails(以降Rails)を利用しています。具体的には下記の管理画面においてRailsが利用されています。 社内メンバー向け管理画面: 社内の担当者が記事の管理を行ったり、Gunosyアプリのユーザーの管理を行ったりできる管理画面です メディア様向け管理画面: Gunosyに記事を提供していただいているメディア様向け管理画面で、レポート閲覧や記事管理を行うことができます 広告主様向け管理画面: Gunosy Adsに広告を配信していただいている広告様向けの管理画面で、広告出稿やレポート閲覧を行うことができます 今日はそんなGunosy管理画面を支えているRails技術をいくつかピックア

    Gunosy管理画面を支えるRails技術 - Gunosy Tech Blog
  • Gunosyのパーソナライズを支える技術 -ワークフロー編- - Gunosy Tech Blog

    この記事は Gunosy Advent Calendar 2017 4日目の記事です qiita.com はじめに こんにちは、データ分析部のy-abeです。 パーソナライズシリーズの続きになります。 tech.gunosy.io tech.gunosy.io 今回はワークフロー編です。 パーソナライズにおいてユーザーや記事の素性抽出や、モデル作成をするコンポーネントや記事リストを生成するAPIが必要です。 それらのコンポーネント間でうまくデータを取り回すためにはワークフローが重要です。 ワークフローは、いわばシステム上における兵站といってもいいでしょう。 「戦争のプロは兵站を語り、戦争の素人は戦略を語る」という名言もあるくらいです。 さて、パーソナライズ記事配信のタスクの流れをざっくりいうと、 ユーザーと記事の素性を集めて整形(ベクトル化) -> 機械学習でモデルを作成 -> 素性とモデ

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