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社会学とジェンダーに関するsc_watcherのブックマーク (11)

  • ジェンダー法学会でのMeTooとバッシングについて|堀 あきこ|note

    Twitterでずいぶん酷い意見が散見されるので、当日、シンポジウムに登壇していた立場から考えをまとめておく。引用するのは、情報発信源となっている山口弁護士のツイート。 なお、私はジェンダー法学会会員ではなく、書くのは個人としての意見です。 「質問時間を奪われた」 は妥当なのか2018年12月1日2日に行われたジェンダー法学会。私は2日目のシンポジウム「メディアとジェンダー」に登壇した。質疑応答の時間はかなり長くとられ、質問紙を記入する時間を考慮した2回の休憩を挟むものだったが、 全体的に質問挙手は少なめだった。 MeToo発言があったのは、質疑応答の最後の方。登壇者による総括が16時40(正しくは50)分から予定されており、MeTooが終わったのは16時37(正しくは47)分ぐらいだったと思う。山口弁護士の挙手が見えた時、私は、「この質問を受けると40(正しくは50)分を超えるな」と考え

    ジェンダー法学会でのMeTooとバッシングについて|堀 あきこ|note
    sc_watcher
    sc_watcher 2018/12/21
    公開の場で加害予告はアウト。一方的な告発を擁護するのはまずい。それで終わる話。
  • まりあさん🦐あなたの「普通」を「すごい」に変えるさんのツイート: "私に突っかかってきた東大生予備軍の人の過去つい漁ってる。 東大生の男女比忘れてて草。そりゃ平均点押し上げる母数がないんだから、ちゃんと比べられないでしょうに。それか何かちゃんとした理論が隠れてるのかな? めんどくさいからRTしないけど。突っかかってきたらやだなぁ。… https://t.co/tK9ykhbnL9"

    sc_watcher
    sc_watcher 2018/12/19
    幾重にも折り重なった母数警察に対する挑戦感ある。
  • パフォーマティヴィティ概念の解釈をめぐる江口先生とのやりとり

    江口先生のジュディス・バトラーdisに端を発する、『実践の中のジェンダー』でのバトラー解釈をめぐるやりとり。 関連まとめ http://togetter.com/li/193429 「eguchi1965さんによる小宮友根『実践の中のジェンダー』のランニングコメンタリー」 続きを読む

    パフォーマティヴィティ概念の解釈をめぐる江口先生とのやりとり
  • ジュディス・バトラーの「パフォーマティビティ」とはいかなる概念か

    江口聡さんとジェンダー論研究者の方々がバトラーのパフォーマティビティ概念についての議論もすでに三弾目。なおこのまとめでは江口さんの疑問は未だ解決していませんが、少なくとも言い換えや定義について第4弾にまとめました。 第四弾 江口聡さんが収集したパフォマティビティ(あるいはパフォーマティブ)の言い換えや定義 http://togetter.com/li/321014 別編集版; http://togetter.com/li/320563 続きを読む

    ジュディス・バトラーの「パフォーマティビティ」とはいかなる概念か
  • ニュースの社会科学的な裏側: ジェンダー社会学者が、女性がサラダの取り分けをするのを嫌がる理由

    かなり前からなのだが東北学院大学のジェンダー社会学者・小宮友根氏が居酒屋でサラダを取り分けるのが女性であることを問題視している。先日も、同じ趣旨の記事*1を書いていた。 曰く、サラダの取り分けが他人の世話と言う仕事、他人を補助する身分が下の人が実行する仕事の代表例であり、これを女性の担当とする習慣を容認することがジェンダー・ステレオタイプを人々に受け付けることになり、男女の性別役割分担に歪みが生じるそうだ。軽微なことが社会を構築していると言う思想。社会構築主義。ひとたび社会構築されると、人々はそれを前提にした人物評価や、それに対応した技能習得を行うので、自由に振る舞うようにいっても変化は生じない。 サラダを取り分けが大事になってしまっているのだが、もちろんそんな事を示す実証的な根拠は無い。ランダム化比較実験で、女性のサラダを取り分けを禁止した地域の男性の家事参加率が上昇し、女性の管理職が増

    ニュースの社会科学的な裏側: ジェンダー社会学者が、女性がサラダの取り分けをするのを嫌がる理由
    sc_watcher
    sc_watcher 2018/12/17
    ジェンダー系の社会学、問題提起まではまあいいとしても、その先の検証や真に意味のある提言を真面目にやってる人、どれくらいいるのだろうという感じがする。
  • Tomomi Shibuya's Site – 澁谷知美のサイト

    2005年脱稿、2007年発表の研究ノート「旧刑法・現刑法の強姦罪・強制猥褻罪の成立過程 とくに性交合意年齢に注目して」を公開します。性交同意年齢がなぜ13歳になったのかを旧刑法の制定過程にまでさかのぼって明らかにしたものです。 『法とセクシュアリティ』というマイナーな学術雑誌に掲載され、ほぼ日の目を見ないまま今日まで来ました。今から見ると文章もこなれておらず、誤字もありますが、「訂正と留意点」を付して公開することにしました。

    sc_watcher
    sc_watcher 2018/12/17
    一応名前を覚えておこう。
  • 私がゼミ飲み会で「女子のサラダ取り分け」を禁止することがある理由(小宮 友根) | 現代新書 | 講談社(1/4)

    たかがサラダ、されどサラダ 先日、TABI LABOというウェブメディアで「サラダ取り分け禁止委員会」という興味深いものが取り上げられている記事を見かけました(こちら。記事自体は2018年7月)。 「委員会」は、はましゃかさんというライターさんが一人で立ち上げたもので、飲み会でサラダが出たときに「女子」が取り分けるという、なんとなく存在している雰囲気に疑問を呈する試みだそうです(はましゃかさん自身のコラムはこちら)。 私はこの試みを面白いと思ったのでツイッターで紹介したところ、少し反響がありました。おおむね「たしかにそういうよくない雰囲気ありますね」という肯定的なものでしたが、「たかが飲み会のサラダにおおげさな」「取り分けたい人が取り分ければいいだけ」という否定的なものもありました。 実は私も、自分のゼミの飲み会で(学生の様子や男女比、人間関係などを考慮しつつ)「女子のサラダ取り分け禁止」

    私がゼミ飲み会で「女子のサラダ取り分け」を禁止することがある理由(小宮 友根) | 現代新書 | 講談社(1/4)
    sc_watcher
    sc_watcher 2018/12/14
    この話、まさか記事になるとは思わなかった。社会影響vs自由意志という話だが、禁止はいくらなんでも後者をないがしろにし過ぎ。
  • フェミとオタクと社会学者という釣り針 - 京大卒の主夫

    閑話です。 このブログは主夫の書いている育児ブログですが、一応、文学部の社会学専攻卒なので、ここ最近の騒動はあまり他人事には思えません。 一通り統計も研究の作法も習ってはいるので、なるべくは資料にあたりつつ、自分ごとについては「主夫」というフィールドで調査をしている感覚で、身近なものをなるべく社会と照らして書いているつもりですが、あら探しをすれば当然たくさんほつれてるところはあると思います。 以下、だらだらと綴ります。 質の担保について 社会学に限らず、学問の質、論文の質、学会の質、それぞれをどのように規定し、担保するか、という問題は、それぞれの扱う専門領域で異なってくるかと思います。過去の偉大な思想家たちの時代に査読なんていうシステムがあったかは知りませんが、それでもそうした思想家のはその後の研究に大きな影響を与えています。社会学でいえばウェーバーとかデュルケムとかがその始まりでしょう

    フェミとオタクと社会学者という釣り針 - 京大卒の主夫
    sc_watcher
    sc_watcher 2018/11/07
    少年ブレンダ氏のブログを引き合いに出すのはちょっと……。
  • フェミニストの小松原織香さんにも社会調査を真面目にとらえて欲しい

    フェミニストの小松原織香氏(font-da氏)が江口某氏の「EUの女性に対する暴力の調査はすすんでるなー」への返信「[性]性暴力・DV被害の実態調査の記事の追記」を返しているのを傍目で見ていて、気になる点が幾つかあったので指摘しておきたい。統計学に関する初歩的な誤りが2つあり、小松原氏が社会調査を拒絶するために援用している仮説に脆弱さがある。 1. 統計学に関する初歩的な誤り まず、頻出ではあるが論には関係の無いマイナーなところだが、母数(parameter)は確率・統計において、確率分布を特徴付ける数で、観測数、回答数の事では無いから、さくっと修正して欲しい。この辺の用語は誤用されやすい翻訳で、内閣府も標サイズではなく標数と書いてしまったりするが、学者ならばなるべく正しい用語を心がけて欲しい。なお、母集団は女性全体、標集団はサンプリングをして質問を試みた先で、送った先の数は調査対象

    フェミニストの小松原織香さんにも社会調査を真面目にとらえて欲しい
    sc_watcher
    sc_watcher 2018/11/06
    2.の問題、セクハラの閾値と処罰の重さについても類似の問題があるななどと思った。
  • 性暴力・DV被害の実態調査の記事の追記 - キリンが逆立ちしたピアス

    先日、公開した性暴力・DV被害の実態調査について書いた記事が、予想以上にアクセスを集めてしまいました。該当記事は以下です。 「日社会における「女性に対する暴力」は少ないのか?」 http://d.hatena.ne.jp/font-da/20181028/1540696942 私の記事はこの統計調査は国際比較をするにはまだデータが不十分であり、確定的なことは言えないため、調査者の結論のうちの「女性に対する暴力被害は、EUと比較すると、少ない。暴力の形態に限らず,EUのほぼ半分である」の部分には同意しないと書いています。 これが、以下のブログ記事で紹介されてネットで話題になりました。こちらの記事内では私の論が批判されています。両者を読み比べてどちらの論が妥当であるのかの判断は、読んだ方にお任せしようと思います。特に私から言うことはありません。 「日では女性への暴力は少ないと言う調査結果に

    性暴力・DV被害の実態調査の記事の追記 - キリンが逆立ちしたピアス
    sc_watcher
    sc_watcher 2018/11/05
    (1)は統計結果の信頼性に対する反論になっていない。(2)は統計手法の理解が怪しい。(3)は確認するまでもない一般論。(4)はもやもやする話。という感じを受けた。
  • 夫から殴られても暴力を受けたと認知しない妻の割合

    一昨日のエントリーで、怒鳴ったり、ちゃぶ台を返したりするのではなく、夫に殴られた事を暴力だと認識できないは日にはいないのでは無いかと書いたら、申告数の何倍もの数がいると言うかのような反応が返ってきたので、実際にどれぐらいいるかを確認してみた*1。いないと言うのは大袈裟だったが、申告数の1割弱~4割弱ぐらいに留まるようだ。欧州の方が日よりも殴られた事を暴力と認識する程度が高い余地は多くない*2。 男女間における暴力に関する調査(平成29年度調査)の図1-1-2を見ると「平手で打つ」「足でける」「身体を傷つける可能性のある物でなぐる」「なぐるふりをして,おどす」と言うような夫婦間の行為のうち、何を暴力だと思うかの統計がある。手を出したら暴力だと思っている人が大多数だ。 夫婦間の行為で「身体を傷つける可能性のある物でなぐる」は93.2%が「どんな場合でも暴力にあたると思う」としており、怪我

    夫から殴られても暴力を受けたと認知しない妻の割合
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