「キンプリ」ファンが分裂!?脱退メンバーがTOBE加入で『裏切り』『耐えられない』「なんで素直に応援できないの?」修復不能状態に
安冨歩(東京大学 東洋文化研究所 教授) 今日、映画館ラピュタ阿佐ヶ谷にある劇場ザムザ阿佐ヶ谷で、新宿区議の依田花蓮さんとお話した。そのなかで、私の考えがまとまったので、ご報告する。 最初に、要旨をまとめておこう。 存在するのは、差別という暴力である。 被害者がその暴力を内在化すると、自傷あるいは他傷が生じる。 この暴力から生じる傷は実在する。 この傷から生じる痛みは実在する。 この傷がコミュニケーション的に治癒し得ないのであれば、医学的治療(ホルモン投与や性器変形手術)を施すしかない。 社会的暴力によって発生した傷の治療には、当然、保険が適用されるべきである。 ★私が参議院議員になれば、戸籍の性別変更の暴力的条項の改正を目指す。 ★私が参議院議員になれば、この傷の治療の保険適用を目指す。 以前から私は、LGBTなど存在しない、と主張してきた。存在するのは、性自認や性的指向を口実にした差別
日本政治に左派ポピュリズム政党が誕生した。7月21日の参院選は日本においても、欧州で吹き荒れるポピュリズムの風が吹くという結果になった。山本太郎、「れいわ新選組」である。比例での得票率は4・6%に達し、既成野党への不満の受け皿となり、政党要件を満たした。大事な点は彼らの主張は、欧米の左派ポピュリズムそのものということだ。 れいわの衝撃 7月4日の新宿駅西口地下から、「旋風」が起きそうな予感は漂っていた。ニューズウィーク日本版の取材で訪れた私は、予想以上の熱量だったとメモを取っている。山本太郎は参加者の前で声を張り上げる。 「いまの政治はみなさんへの裏切りだ。20年以上続くデフレ、異常ですよ。物価が下がり続け、消費が失われ、投資が失われ、需要が失われ続け、国が衰退している。デフレを続けてきたのは自民党の経済政策の誤りの連続でしょ」 「生活が苦しいのは、あなたのせいにされていませんか?努力が足
【拡散希望】 最大会派、自民党・公明党の皆さま。 舩後靖彦(難病ALS患者)と木村英子(重度障がい者)に、 参議院厚生労働委員会の椅子を1つ譲って頂けないでしょうか。 何卒よろしくお願い致します。 @jimin_koho… https://t.co/oEymkYkRNX
九段新報 犯罪学オタク、新橋九段によるブログです。 日常の出来事から世間を騒がすニュースまで犯罪学のフィルターを通してみていきます。 2019/07/24追記 公式サイトを立ち上げました。ぜひどうぞ。 序 参議院選挙が終わり、2日が経ちました。「表現の自由を守る」と訴える山田太郎氏が「戦闘力53万」の予告通り、53万票を超える票を得て比例当選したことで、氏と支持者がさらに勢いづくことが予想されます。 しかしながら、私はこのムーブメントを違和感を持って受け止めていました。おそらくそうした違和感を持った人は少なくないのではないでしょうか。 違和感の正体、その最大のものは、氏が自民党から出馬したことにあるでしょう。自民党は知っての通り、2012年に公表した改憲草案では広範な権利の制約を可能とする「緊急事態条項」を含め、権利を「公共の福祉」のために利用することを求めた第12条を「常に公益及び公の秩
安冨歩(東京大学 東洋文化研究所 教授) 投票率が五割を切った参院選は、日本という国民国家の構造的劣化のひとつの表現であった。そのなかでその構造的危機からの離脱の方向性を示したのが、「れいわ新選組」という現象であった。 この現象は、いったいなんなのか、これからどうなるか、に多くの人が関心を示しており、メディアにも、さまざまな論評が出始めている。私にはそれは概ね、的外れと思えるので、この現象に参加した私の見解を提示しておきたい。 もちろん、これは私自身の見解であり、山本太郎氏の見解とも異なっているはずであり、ましてや、れいわ新選組を代表するものでは決してない。そもそも、この文書は、れいわ新選組関係者の誰にも見せずに、公開している。 まず、私がなぜ今回の参院選の候補者となったのか、を記しておきたい。もともと私は、原発危機以降の山本太郎氏の行動に深い関心を示し、その政治行動に注目していたが、とは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く