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ブックマーク / interdisciplinary.hateblo.jp (6)

  • 【メモ】オーバーシュート - Interdisciplinary

    www.ncbi.nlm.nih.gov Susceptibles and infecteds for an uncontrolled epidemic. The dotted horizontal line indicates the threshold level of susceptibles Sth below which population immunity prevents further outbreaks. The arrow indicates the difference between the number of susceptibles at the end of the outbreak and Sth. We term this difference the overshoot. www.ncbi.nlm.nih.gov Here, overshoot ref

    【メモ】オーバーシュート - Interdisciplinary
    sc_watcher
    sc_watcher 2020/03/23
    厳密に確立したテクニカルタームではなさそうだが、ノリでバズワード扱いされてるのは違うだろうという感じがするんだよな。
  • マスクと感染症防御まわりの議論の観点 - Interdisciplinary

    医療者やマスメディアによる発信 マスクと感染症防御のはなしです。 医療者やマスメディアなどが関連の記事を出し、それが反響や議論を呼びます。たとえば私が最近読んだのは、次の記事です。 kaigyou-turezure.hatenablog.jp ↑開業医のかたによる、新し目の知見を参照しながらマスクの予防効果を検討した記事。 https://www.buzzfeed.com/jp/yutochiba/coronavirus-dr-iwatawww.buzzfeed.com ↑新型コロナウイルスに関する勉強会においての岩田健太郎氏(感染症内科医)による主張、の紹介。マスクへの言及あり。 www3.nhk.or.jp ↑NHKによる記事。色々の組織や機関による説明を引用しながら、マスクの感染予防効果を検討。 現在の知見 前節で紹介した記事で参照されているような研究含め、色々の知見を踏まえると、現

    マスクと感染症防御まわりの議論の観点 - Interdisciplinary
    sc_watcher
    sc_watcher 2020/02/11
    コロナ周りの話、医療者の中で医学的に意見が分かれるポイントはあるだろうし、大衆がパニック気味のとき、どういう精度の情報を出すのが結果的に最適か、というところでもかなり葛藤がありそう。
  • 《血液クレンジング》のはなし――代替療法の検討のしかた - Interdisciplinary

    最近twitter上で話題になった、血液クレンジングについて。 BuzzFeedが名取宏さんに取材した記事が、掲載されています。 芸能人が拡散する「血液クレンジング」に批判殺到 「ニセ医学」「誇大宣伝」指摘も ここで重要な点を列挙します。 機序的に効く訳が無いと言わない いくつかの疾病については臨床研究が存在する 今判明しているよりも大げさに、害のリスクを言わない これらです。 まず、機序的に効く訳が無いと言わないとは、既知の生理・生化学的な構造・機能から効く機序が導けないとしても、それだけで効かないと判断は出来ない、という医学の方法的前提に基づいています。何故なら、ある身体への操作が、何らかの未知の機序でもって、体調改善や疾病治癒という帰結をもたらす事は、常に想定され得るからです。したがって医学的に効かないと言えるためには、 効果を確かめる、良くデザインされた臨床研究をおこない、医学的実

    《血液クレンジング》のはなし――代替療法の検討のしかた - Interdisciplinary
    sc_watcher
    sc_watcher 2019/10/19
    確かにこの件、最初の人が施術を上手くバカにしたからみんな乗っかったという感が強く、雑な批判も多かった気がする。
  • 菊池誠氏の誤り――過剰診断(余剰発見)の割合 - Interdisciplinary

    それは過剰診断の抑制ではなく、がんの診断すること全体の抑制であって、甲状腺がんと診断された中に占める過剰診断の割合は変わりません https://t.co/pEetE5BQRK— kikumaco(7/17神戸8/6,9大阪) (@kikumaco) 2019年7月17日 twitter.com それは過剰診断の抑制ではなく、がんの診断すること全体の抑制であって、甲状腺がんと診断された中に占める過剰診断の割合は変わりません 上記は、菊池誠氏のつぶやきです。端的に言って、誤っています。 まず、過剰診断(余剰発見)概念については、先日書いた記事をご覧ください。 interdisciplinary.hateblo.jp いま見た菊池氏の意見は、 ウェルチの意味での過剰診断は検診の基準をどう設定しようと防げない。鈴木眞一氏は「過剰診断」という言葉を違う意味で使っている。ガイドラインに即しているので

    菊池誠氏の誤り――過剰診断(余剰発見)の割合 - Interdisciplinary
    sc_watcher
    sc_watcher 2019/07/21
    甲状腺腫瘍の大きさに関して蓄積されている病理学的知見、現状どんなものなんだろうか。
  • 清水一雄氏による福島甲状腺がん検診に対する意見と、健診 - Interdisciplinary

    www3.nhk.or.jp 上記記事より引用します。 一方、甲状腺の専門医で、検討委員会の甲状腺専門部会で部会長も務めていた清水一雄さんは、「報告の内容は尊重するが、まだ2回目の結果であり、3回目の結果や継続中の4回目など、引き続き、さまざまな検査を踏まえて議論すべきだと思う。甲状腺がんの要因となる内部被ばくの線量もはっきりわかっていない中で、5年、10年で結論を出すのは早すぎると思う」と話しています。 また、今後の検査については、「初めて行われている検査で、これほどの多くの人数に対して行われていることを踏まえると、これから結果がどう変わっていくか断言するのは難しいと思う。検査には批判もあるが、今より間隔を空けてでも、最低でも10年、あるいは20年、30年と続けていくべきだと思う」と話しています。 これは、甲状腺の専門医で、検討委員会の甲状腺専門部会で部会長も務めていた清水一雄氏による、

    清水一雄氏による福島甲状腺がん検診に対する意見と、健診 - Interdisciplinary
    sc_watcher
    sc_watcher 2019/07/13
    最初から政治的な確信があったのか、情報がアップデートされてないだけなのか、もう降りられない所まで来てしまったという自覚があって言っているのか、どうなんだろうなぁ。
  • 過剰診断(余剰発見)と検診の議論一般に対する誤った理解 - Interdisciplinary

    togetter.com なるだけシンプルに行きます。 手術の基準を変えても過剰診断は防げないという主張が事実に反することは30秒考えれば嘘だとわかる。 ↑まず前提として、ここで議論されているのは、 がんと確定診断されたとして、それを手術するかどうか という事だとします。それを踏まえると、手術の基準を変えても過剰診断は防げないという主張が事実に反する←これは誤っています。 何故ならば、がんを確定診断した時点で、余剰発見かどうかは決まるから。したがって、余剰発見された後の処置の基準をどのようにしようが、余剰発見は防げません。またこれは、菊池氏のオリジナルなどではありません。余剰発見(過剰診断)の定義から、当然に導かれる事です。 ※↓余剰発見(過剰診断)の定義 academic.oup.com もし全員手術したら過剰診断の害は大きくなるのに対して、一人も手術せず結果さえ伝えなければ過剰診断害は

    過剰診断(余剰発見)と検診の議論一般に対する誤った理解 - Interdisciplinary
    sc_watcher
    sc_watcher 2019/07/07
    今更どうしようもないが、「一人も手術せず結果さえ伝えない」で同意を取ったエコーのみ対照群有りの疫学調査は倫理的に可能なのか、その疫学調査の医学的価値はどんなものなのか、ということがちょっと気になった。
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