京都女子大の学生寮「東山寮」(京都市東山区)の増築に合わせ、1階にリニューアルされた東山署渋谷(しぶたに)交番が入った。4月1日から運用を始め、地域住民や寮生の安全安心につながっている。京都府警によると、学生寮に交番ができるのは府内で初めて。 京女大が北側の駐輪場だった敷地に東山寮を増築するにあたり、隣接する…
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文部科学省は27日、2019年度から使われる中学校の「特別の教科 道徳」と主に高校3年用の教科書の検定結果を公表した。道徳は小学校に続いて正式教科になるのに伴って教科書が作られ、出版社8社が申請した8点(全学年で計30冊)全てが合格した。いずれもいじめの問題と、インターネットを巡るトラブルの増加を受けてスマートフォンやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に関する題材を取り上げた。 中学校の道徳で、内容が学習指導要領に沿っていなかったり、不正確だったりした場合に付けられる検定意見は、昨年検定があった小学校より60件少ない184件。指導要領は中学生が学ぶべき「思いやり、感謝」などのテーマを22の「内容項目」として明記しており、「指導要領に照らして扱いが不適切」との意見は小学校より36件少ない7件だった。
青森県東北町の町立中学1年の男子生徒(当時12)が一昨年8月に自殺した問題で、町いじめ問題再調査委員会は9日、報告書を蛯名鉱治町長に提出した。新たないじめを認定して自殺との因果関係を認めた上で、「学校の対応の不備が原因となった可能性を否定できない」とした。 男子生徒は2016年8月19日、「いじめがなければもっと生きていたのにね」などと書いた遺書を残して自宅で自殺した。町いじめ防止対策審議会が同年12月、いじめや本人の特性など「様々な背景が複合的に関与していた」とする報告書をまとめたが、「原因はいじめだけだ」とする遺族の要望で再調査をした。 今回の報告書は、男子生徒が後ろの席の同級生に何度もいすを蹴られていたことを新たにいじめと認定。これは学校側が同級生に、男子生徒が授業に集中していない時に「支援」をしてほしいと依頼した結果だったとした。男子生徒が学校側に「嫌だ」と訴えたのに、やめなかった
「銃規制がされるまで自分たちの経験を発信し続ける」と決意を固めた高校生たち。左からブライアン・クックさん、モーガン・ウィリアムズさん、モニサ・オイセンさんら=米フロリダ州パークランドの高校銃乱射事件の現場近くで16日、國枝すみれ撮影 現場の映像 SNSで拡散 【パークランド(米南部フロリダ州)國枝すみれ】17人が犠牲となる銃乱射事件が起きた米南部フロリダ州の高校では、死のふちに立たされた生徒たちが、銃規制に取り組まない政治の無策に怒っていた。生徒らは「変化が起きるまで声を上げ続ける」と決意し、現場の生々しい映像をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などで積極的に拡散している。 現場となったマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校の近くで16日、追悼式が催されていた。「私たちは怒っている。空約束はうんざり」。友人5人で参加したモニサ・オイセンさん(15)が言う。「私たちは死を見た
高校で銃乱射、17人死亡=19歳元生徒を拘束-半自動小銃所持・米フロリダ州 14日、銃乱射事件が発生した米フロリダ州パークランドの高校の生徒ら(AFP=時事) 【ニューヨーク時事】米南部フロリダ州パークランドの高校で14日午後(日本時間15日未明)、銃乱射事件があり、地元捜査当局によると、生徒ら17人が死亡した。容疑者は同高校を退学した元男子生徒(19)で、間もなく拘束された。 〔写真特集〕米フロリダ州の高校で銃乱射 拘束されたのはニコラス・クルーズ容疑者。退学理由の詳細は不明だが、地元メディアによると、在学中に別の生徒を脅すなどの問題を起こしていたほか、銃マニアだったとされる。捜査当局は容疑者を聴取し、高校への侵入経路や動機の解明を進める。 捜査当局の発表によると、容疑者は半自動小銃「AR-15」で武装していたほか、複数の弾倉を所持していた。遺体の多くは建物内で発見されたが、屋外で見つか
愛知県豊橋市立岩西小学校の男性教諭(43)が児童の頭を黒板にぶつけるなどの体罰を加えたとされる問題で、県教育委員会は9日、この教諭を停職6か月の懲戒処分にした。 教諭は同日付で依願退職した。 発表によると、教諭は昨年4~10月中旬、担任だった2年生8人に対し、複数回黒板に額をぶつけるなどしたほか、顧問を務めるバスケットボール部の6年生1人に体罰を加えた。児童9人に対する体罰は計14件で、教諭は児童らに、暗に口止めするような発言もしていたという。 教諭は2012年にも、4年生の女子児童に対する体罰で戒告処分を受けており、県教委の調査に「指導に熱が入るあまりやってしまった。過去に処分を受けながら繰り返し、恥ずかしい」と話したという。 また、県教委は同日、尾張地区の県立高校で、2年生の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、男性教諭(26)を停職6か月の懲戒処分にした(同日付で依願退職)。
教え子に対するわいせつ行為で処分された教職員は増加している。文部科学省によると、2016年度に懲戒や訓告などの処分を受けた全国の公立学校の教職員は、統計を取り始めた1977年度以降で最多の226人。うち半数近くは勤務先の子どもが被害を受けていた。5年前(11年度)と比べると、処分者は1・3倍(56人増)に増えた。 16年度の処分事案のうち、35%(80人)は教室や保健室、体育館などの校内での行為だった。前年度の23%から大幅に増えた。 子どもへの性暴力に詳しい大妻女子大人間生活文化研究所の徳永恭子研究員によると、校内の死角で被害に遭うケースが多い。徳永さんは「とくに小学生は被害をどう伝えていいかわからず、黙っているケースも少なくない」と指摘する。 京都府内では16年度の処分…
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