店内にはライブができるスペースも。お薦めのビーフシチューセットを手に店をPRするスタッフら。左が宿輪理事長 薬物依存症などの回復施設を運営する「NPO法人とかちダルク」(本部帯広、宿輪龍英理事長)は、帯広市西1南8にランチやスイーツなどを提供する「カフェるくら」を開業した。地域との交流や就労を通じ、依存者らの社会復帰を支援するのが狙い。4月からは就労継続支援B型事業所(以下B型)として障害のある人たちを広く受け入れる予定で、宿輪理事長(52)は「メニューには地場産食材も積極的に活用していきたい」と話している。 とかちダルクは2011年、自らも覚せい剤の使用経験がある宿輪理事長が北海道ダルクの道東拠点として開設、翌年、独立し法人化した。全国にあるダルクと同様、薬物依存からの回復に向けて、相談やデイケア、ナイトケアといった施設事業などを展開している。現在、薬物依存や精神障害などの男性10人の
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