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2009年8月9日のブックマーク (3件)

  • 日本出版学会 〈歴史部会〉

    ■ 歴史部会   発表要旨 (2008年5月30日) 雑誌『経済往来』『日評論』の編集者たち ――誌面変容との連関を視軸に 発表では,戦時期の総合雑誌『日評論』の前身である雑誌『経済往来』に関する総合的な整理・分析を行なった。当該雑誌の特徴のひとつとして,編集方針のたえざるゆらぎが挙げられ,そのゆらぎの背景は,流動的な読者のニーズやジャーナリズムの動向に適応させた企画立案を積極的に行なったという点において説明することが可能である。と同時に,編集実務を担ったスタッフの目まぐるしい交代という事態においても説明することができる。今回の発表では,誌面構成の変容過程を時系列にそって整理することで前者の意味を考察しながら,あわせてその時どきの編集スタッフの氏名とその役割を「編輯後記」欄から可能なかぎり洗い出すという作業を行なうことで後者の追跡にもつとめた。 1926年3月の創刊時における

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    schrift 2009/08/09
     木活字。
  • 東京木材問屋協同組合

  • 明治学院大学図書館 - 和英語林集成デジタルアーカイブス - 『和英語林集成』トピックス:ヘボン辞書は我国著作権請求の初めて

    ヘボン辞書は我国著作権請求の初めて 1867年(慶應3)ヘボンは『和英語林集成』1200部を上海で印刷し横浜で発行した。この発行にあたり、1867年4月アメリカ公使館書記Portmanは外国奉行宛に海賊版の発行を差し止めて欲しいとの書簡を送り、老中は海軍奉行・陸軍奉行・開成所頭取宛に翻刻願出を却下するよう通達を出している。これは日初の版権を求めての外国人による願い出と思われる。(資料1) その後、明治となり江戸幕府の布令の効果がなくなると、ヘボンはやはり偽版類版などの出没に悩まされたようである。このころ同じく福沢諭吉は自書のを重版されたとして開成学校に抗議に行っている。 1871年(明治4)に東京蔵田氏が出版した『浅解英和辞林』などは、石井研堂氏の『明治事物起源』によれば、「平文の辞書の日語のローマ字綴りなるを、かなに書き改めしものにて、平文氏より版権侵害の故障を申込まれしといふよう

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    schrift 2009/08/09