歴史、ゲノム、経済学が多かった。哲学はあまり読まなかったな。 おすすめ3選は下記。 遺伝子―親密なる人類史(上)、遺伝子―親密なる人類史(下) あらゆる人におすすめ 「イノベーターのジレンマ」の経済学的解明 仕事で少しでもデータに関わる人におすすめ 維新史再考 歴史に興味がある人におすすめ 個人ベストはこれ。 経済史の構造と変化 では、読んだ本を紹介します。 バルカン―「ヨーロッパの火薬庫」の歴史 (中公新書) 作者: マーク・マゾワー出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2017/06/20メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る オスマン帝国崩壊からバルカンの各国にナショナリズムが生まれる経緯でいろいろ揉め事が増えたよね、オスマン帝国時代はそれなりに様々な民族や宗教が共存できていたのに…というかその頃は民族をアイデンティティとするナショナリズムってなかったんだよね、と
傘松道詠集(永平傘松道詠集) 「傘松道詠集」(傘松祖師道詠)は面山瑞方が延享三年(1746)八月に「序」を題し、道元禅師の和歌を編集発行したものである。 道元禅師の和歌は「建撕記」に掲載されているが、面山瑞方は自身で発行した「訂補建撕記」には載せず、別に「傘松道詠集」として発行した。 面山瑞方の「訂補建撕記」最後には次のようにある。 『師入滅中秋夜御詠歌。題法華経詠歌五首。寬元二年九月二十五日、初雪御詠。寶治元年在鎌倉、最明寺請御詠。草庵偶詠三十四首。 補 この歌、皆傘松道詠にあり。ここに略す。この歌の末に云く、右謹書寫永平初祖大和尚之御詠歌若干首、奉付授機公首座禪師、伏乞洞宗大興、門派流通焉。至祝至祝。至祷至祷。應永二十七年六月六日、寶慶寺八世、洞雲比丘喜舜判とあり。』 しかし、この「傘松道詠集」は色々と問題がある。 第一に、「建撕記」にある道元禅師の和歌との違いが多々見られること。 第
「デザイン思考を取り入れても、なかなか社内に定着しない」。デザイン思考が日本企業でブーム的な動きを見せてから数年が経過しているが、実を結ばず、定着しなかったケースも少なくない。なぜうまくいかないのか。 イノベーションへの期待が高まるにつれ、デザイン思考を導入する企業が日本でも相次いだ。草の根的に有志社員が取り組んだ例も増えた。しかし、うまく定着しないケースが後を絶たない。なぜか。それは「デザイン」という言葉に課題があるからだろう。「デザインは私には関係ない」「なぜデザインが必要なのか」といった社内の声が聞こえるようでは、頓挫してしまいかねない。 デザイン思考は優秀なデザイナーやクリエイターの思考法を学び、新たな発想につなげることができるとして、多くのビジネスパーソンから賛同を得たはずだった。しかし、いざ社内に導入するとなると大きな抵抗にあってしまう。デザイン思考の重要性を理解させるには、ど
河野太郎外相は4日、日韓外相電話会談で韓国海軍の駆逐艦によるレーダー照射問題に関し、早期に解決することが重要だとの認識で一致したと明らかにした。
日本時間1月3日早朝、ドル円相場は2018年3月以来の安値となる1ドル=104.10円をつけた。米中貿易戦争、政府機関閉鎖、これらを受けたアメリカの金利低下やアメリカ株安への不安が強まっていた。そこへ、同日、アップル社が業績予想の下方修正を発表したことが、もともと投資家にあった世界経済減速の疑いを確信に変えさせた格好である。 しかも、下方修正の理由が「中国での販売不振」であったことも不安を一段と高めることに寄与したと見受けられる(ただし、スマートフォン市場の飽和感に基づいた下方修正であって、米中貿易戦争が直接原因ではないとも思われる)。その後、ドル円は買い戻され、本日東京時間午前では1ドル=107~108円を推移しているが、1カ月前に比べ水準は明確に切り下がった。 バブル崩壊にはえてして「分かりやすい号砲」が必要である。10年前の前回はそれがパリバショックやリーマンショックと呼ばれた。今回
今年の箱根駅伝はテレビの前からまったく離れられなかった。区間新記録が続出し、順位も目まぐるしく入れ替わる非常に見応えあるレースだったからだ。世間的には青山学院大の5連覇なるかに注目が集まっていた。“常勝”を阻止するとしたら、どの大学か? 結果は、東海大が悲願の初優勝(総合)というドラマチックな展開となった。往路優勝は去年と同じ東洋大、総合5連覇は逃したものの青山学院大も執念の復路優勝をもぎ取った。最初から最後まで息を抜くことができなかった。 230人中なんと95人がナイキのシューズを履いていた さて、こうした表の激戦の裏でシューズメーカの熾烈なシェア争いが展開していた。箱根駅伝での“活躍”は絶好の宣伝チャンスでもある。私は昨年大晦日に〈ナイキの厚底シューズ快進撃は2019年も続くのか〉という記事をアップしている。この箱根駅伝で各選手が履くシューズがどうなっているのか、とりわけナイキの話題の
教師になることを夢見てきた学生の一部が、その夢に終止符を打とうとしている。学校という職場の過酷な労働状況が見えてきたからだ。全国的には教員採用試験の倍率が低下し、採用倍率が1.2倍の自治体も出てきている。日本の教育は、危機的状況を迎えている。 私は昨年末、教員養成系大学に籍を置く5名の現役学生たちと意見交換の機会をもつことができた。学生の語りからは、教職をめぐる迷いや決意が見えてきた。ここに、その率直な思いを紹介したい。 <教育大生のリアルを語る座談会>座談会の様子 ※スタッフによる撮影 座談会の開催時期は、2018年12月下旬。約2時間にわたって、私からの質問に応じてもらった。参加者は、あるえさん、なるみさん、まつのさん、アサミさん、まなさん[注]。本記事の発表に合わせて、座談会の動画を公開している。動画は、本記事下部を参照。本記事の続編はこちら:「『政治家になったら?』 教員志望者に突
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