リーマンショックやユーロ危機を乗り越えて、順調に経済成長を続けてきたヨーロッパ。その経済の先行きに今、黄信号がともっています。大きな理由が、日本に次ぐ世界4位、あの経済大国の失速です。(ロンドン支局記者 栗原輝之) 「このところの経済統計はかんばしくない。ユーロ圏の景気は予想以上に弱い」 ヨーロッパ中央銀行のドラギ総裁は、7日の記者会見でこう漏らしました。 ユーロ圏は、EU加盟国のうち、単一通貨ユーロを使うドイツ、フランス、イタリアといった19の国で作られています。 日本における日銀のように、この地域の金融政策を担うのがヨーロッパ中央銀行です。 そのトップがこの日、これまでの方針を見直し、年内の利上げは断念すると発表。景気回復を確認したとして始めたばかりの金融正常化の道は、足踏みとなったのです。 ユーロ圏の経済に何が起きているのでしょうか。 GDP=域内総生産の伸び率は去年、1.8%となり
shinshinohara @ShinShinohara 世界史でセポイの反乱を学んだとき、不思議な気がした。イギリスの綿製品が大量に入ってきて、インドの綿工業が崩壊、経済が大打撃を受けたと言うけれど。「イギリスは世界で初めて産業革命を成功させた先進国でしょ?だったら最先端の綿製品は、高くてインド人には買えなかったんじゃないの?」 2019-03-07 22:16:38 shinshinohara @ShinShinohara ところがなんと、イギリスの綿製品はインドの貧しい人々が作る綿製品より安かったのだ。海を越えて運ぶ手間とコストをかけてもなお。そのために、インドの人々は、綿製品を手仕事で作るという貴重な収入源を失い、経済が大打撃を受けた。当時、イギリスの綿製品は世界のどこよりも安かった。 2019-03-07 22:20:34
パワハラやセクハラをはじめ、上司から部下への過ぎた言動が、「ハラスメント」という概念とともに厳しく制限されている現代日本。しかし、ほんの20年ほど前は、現在でいうハラスメント行為が当たり前におこなわれていたのも、また事実である。 1998年、まだベンチャー精神が強く根付いていたソフトバンクのグループ企業に入社し、「社畜」としてその労働力を捧げた人物がいる。現在は複数のスタートアップ企業で役員・アドバイザーを務める、須田仁之氏だ。 インターネット通信事業「Yahoo! BB」の立ち上げに参画し、一時期は孫氏の直属で経営企画業務を担当していた須田氏が、ソフトバンクグループに所属していたのは、わずか4年たらず。しかし、その間に出会った「鬼上司」から受けた指導は、一生モノの財産になったという。 「新卒で入社した会社で同期だった友人に誘われて、25歳で彼が勤める会社に転職しました。その会社とは、ソフ
読書記録サービスともう1度向き合ってみる。 このまえ参加した読書会で対話した中で「読書記録をどうしているか?」というテーマがあって、ボクは「色々WEBサービスは試したけど、めんどくさくてやめちゃった」とか言った記憶がある。言ってしまってから、これじゃあ全然話が広がらないじゃないかと反省したけど、事実なんだからしょうがない。 www.izuremo.com でも、振り返ってみると、ブログに書評っぽいことを書きたくなって何の手がかりも残ってないから、めんどくさくなってやめるってことがよくあるなーと気づいてしまったから、もう一度読書記録サービスを比較検証して、コレだ!と決めたモノに向き合ってみることに決めた。 いや、向き合うべきは読書記録サービスじゃなく、本の内容じゃないか?ともう1人の自分が囁くけど、もう走りだしたボクの耳にはそんな声は聴こえちゃいない。 5つの読書記録サービスを試してみる。
「『時代』を語ることはできない」と作家の朝井リョウさん(29)は言う。元号が「平成」に変わった1989年に岐阜県で生まれ、20歳の時に『桐島、部活やめるってよ』でデビューした。この3月には「平成」に生きる若者たちを描いた『死にがいを求めて生きているの』が刊行された。元号の節目を迎え、さまざまなメディアから「平成とは?」という大きな質問を投げ掛けられ、そのたびに戸惑う。それでも「これまでに書いてきたことを振り返るかたちなら」と語ってくれた。(笹島康仁/Yahoo!ニュース 特集編集部)
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