一方M1 MacBook Airでは、同じプロジェクトをプロキシではなく4Kオリジナルソースのままで9レイヤー再生できる。これまでそういうことができるのは、Mac Proか一部のハイエンドiMacぐらいしかなかったのだが、それがMacBook Airで可能になるのは驚異的だ。合計で5分10分の素材ならプロキシ編集しても時間的には大した違いはないが、素材が長尺であるほど時間的メリットが大きくなる。 旧MacBook Proでのプロキシ編集と、新MacBook Airのオリジナル編集は、レスポンス的にはそれほど違わない。ただ旧MacBook Proでの作業は、リアルタイム再生が間に合わなくなると解像度を落としたりコマを飛ばしたりして、無理矢理リアルタイムに間に合わせる処理をしてくるわけだが、新MacBook Airで同様の合成作業を行っても、解像度が落ちることもない。プレビュー品質を「品質優先
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