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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (152)

  • 「宮城」最古の表記 利府、奈良時代遺跡から土器片 : 宮城 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    利府町の硯沢窯(すずりさわかま)跡遺跡から、「宮城」と刻まれた8世紀前半(奈良時代)の土器が出土したと、同町教委が2日発表した。「宮城」という名が刻まれた土器としては最古。地名の起源が、724年の多賀城(多賀城市)創建までさかのぼる発見で、専門家は「宮城郡が多賀城とともに中央政府によって新たに付けられた政治的な名前だったことを裏付ける発見」と評価する。 硯沢窯跡は、陸奥国府・多賀城の北東約5キロにあり、奈良・平安時代に多賀城へ土器や瓦を供給した国府直営の焼き物工房「官窯(かんよう)」の一つ。 今年5月からの発掘調査で、須恵器(土器の一種)窯2基と炭焼き窯6基が見つかった。このうち、北西斜面の窯の近くで先月、「宮城」と刻まれた須恵器の破片が出土した。同時に、「宮木」と刻まれた須恵器の破片もみつかった。 これまで「宮城」と書かれた考古資料は、多賀城市内で出土した平安時代(9世紀前半)の墨書土器

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    schrift 2008/10/03
  • ストックオプション所得を隠し運用、外資系元役員2人告発 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    schrift 2008/09/28
     「告発されたのは、ソフトウエア開発会社「アドビシステムズ」日本法人の石井幹(みき)・元社長(46)(東京都三鷹市)とパソコンメーカー「日本ヒューレット・パッカード」(HP)の馬場真・元副社長(63)(
  • 日本人のリテラシー : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    幻想だった教育大国 好著が出版された。しかし、その内容は、この国の自信を揺るがしかねないものだ。 これまで日人は自負をもってきた。江戸時代以来、この国の民は教育水準が高かった。識字率はヨーロッパを凌(しの)いで世界一。男女・階層を問わず字が読めた。この民の賢さこそが、この国の成功のもとであった。 日人は漠然とそう考えてきた。ところが、書は、この「常識」に対し、実証データでもって傾聴すべき反証をつきつける。 著者が、過去の識字率を推計していく手法はユニークだ。明治以降は文部省の統計と陸軍省の壮丁教育調査(新兵の識字調査)資料があるが、江戸以前に、そんなものはない。そこで筆者は戦国期の筆記能力を、花押で署名するか筆軸印など符牒(ふちょう)で済ませるかで推測。江戸期になると、名主の入札(いれふだ)(選挙)も行われるから、その投票用紙を探し出してきて検討している。 その結果、発見されたのは「

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    schrift 2008/09/15
     「著者が、過去の識字率を推計していく手法はユニークだ。明治以降は文部省の統計と陸軍省の壮丁教育調査(新兵の識字調査)資料があるが、江戸以前に、そんなものはない。そこで筆者は戦国期の筆記能力を、花押で
  • 事故米転用、農水省が「三笠フーズ」など2社を告発 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    schrift 2008/09/12
  • 「ネパール周遊紀行」 田村善次郎さん : 著者来店 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    険しい谷のわずかな土地に家を作り、信仰と土俗的な慣習に彩られて生きる人々。貧しいが顔は明るく、人なつっこい。最初の訪問で「ネパールにすっかり参っちゃった」という言葉も、このの写真の数々を見れば共感がわく。 一九六七年から何度も奥地の村に住み込み、儀礼や生活習慣などを調査した。幼かった子供たちを連れ、一家四人で行ったこともある。 戦後のネパール紀行と言えば、五〇年代に訪れた川喜田二郎氏の著書『ネパール王国探検記』『鳥葬の国』が有名だが、「多民族国家だから調査してもキリがないところがある」と語る通り、地域が違えば見聞も様変わりする。カースト制度のため、段々畑を使って婚礼の宴席を区別し、一斉に事をする光景。丸木舟を操り、漁業や砂金採りで暮らしてきた川の民――。近代化の影響も描かれ、昔のままと見える秘境も、時代と無縁でないと知れる。 中国雲南省の調査、日の民俗研究など業績は幅広く、昨年は千枚

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    schrift 2008/07/28
     「その先生とは、著名な民俗学者の宮本常一。出会いは昭和三十年代初め、大学生の時だった。山村調査で農家を回り、宿に帰ると先生は戻っていない。これではならじと、翌日は遅くまで粘るがやはり同じ。同行の折に
  • 「曽根崎心中」初版の完本 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    近松門左衛門(1653〜1724)による人形浄瑠璃「曽根崎心中」の初版の完が初めて見つかった。浄瑠璃研究の神津武男・早稲田大客員准教授が、富山県黒部市の黒部市立図書館にあるのを確認した。完は25丁(50ページ)。地元の旧家が寄贈した古文書史料の中にあった。 初版は1703年刊。これまでに確認されていた初版は、大阪市の中之島図書館に1冊あったが、一丁(2ページ)が破損し、奥付も欠いた状態。全集の底では、中之島とその後の改訂版を底にしていた。 神津准教授は「初刷りの初版は必ず、作家人が目を通しており、一番、意向が反映されているため、大変貴重」と話している。完の発見により、初版で読み通すことが可能になり、初版と改訂版で内容に変更がなかったことが分かった。 初版についての研究は、近く神津武男著「浄瑠璃史研究」(八木書店)にまとめられる。 (2008年7月10日  読売

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    schrift 2008/07/13
  • http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080623-OYT1T00364.htm

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    schrift 2008/06/24
  • http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080513-OYT1T00082.htm

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    schrift 2008/05/13
  • http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070817i514.htm

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    schrift 2007/08/19
  • 社会に潜む「数」を解説 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    学生時代は「数学」の教科書なんて見るのもイヤ!だった。でも何かと数字のお世話になる社会人になってもう一度トライしてみたい――そんな大人のために、数学の魅力を分かりやすく説いたが続々刊行されている。(泉田友紀) 最近、書店で目につくのが、「インド式」を冠した数学。世界のIT大国に成長し、ゼロの概念を発見した国としても知られるインド。『インド式計算ドリル』(晋遊舎)や『脳をきたえるインド数学ドリル 入門編』(日東書院社)は、理系の天才を生んできた独特の数学を実際に問題を解きながら身につけられる。 インドの数学と言えば、小学生から「2けた×2けた」のかけ算を暗記していることが有名だが、それより大切なのは、数字の成り立ちを理解した上での計算の工夫。例えば、36×11なら、36×10と36×1の和と考え、360+36=396と導く。 数や数式の性質ごとに様々な技術が積み重ねられ、驚くほど早く答

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    schrift 2007/05/23
  • 漱石 江戸っ子口調の速記録 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「題は何でもようがすけどもネ…」 「まァ十銭払ったんだから聴いて頂きたい」。夏目漱石が1908年(明治41年)に東京・神田で行った演説の速記録が、月刊誌『文藝春秋』5月号で初公開された。「明治の文豪」が実は、江戸っ子口調で話し上手だった様子を伝えて面白い。 演説は後日、大幅に加筆し、雑誌「ホトトギス」に『創作家の態度』の題で発表されたもの。漱石が朝日新聞に入社し、職業作家を始めた当時の文学観を伝えるものとして有名だ。速記録は、活字化の際に削られた彼の口調や態度がいきいきと再現されている。 「やりたくないけれども社員であって、社から月給を貰(もら)って居る以上はイヤだと云(い)う訳にはいきませぬ」 「題は何でもようがすけどもネ、『作家の態度』と云うのです(略)面白くやるつもりですけども、面白くはありませぬ」 漱石は冒頭、朝日主催の講演会に社員の自分が駆り出された不満を語る。なのに講演を一時間

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    schrift 2007/04/23
  • 活版 印刷リバイバル : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    活字を組んで印刷する活版印刷の魅力が見直されている。趣味用の印刷機が発売されたり、不要になった活字と印刷機を譲り受け、若者が新しい表現活動に取り組んだり。ほとんどが手作業で、インク量や力のかけ具合によって微妙に仕上がりの異なる「アナログ」な雰囲気が魅力らしい。 印刷関連の書籍を出版している朗文堂(東京)は、19日から活版印刷機「アダナ・21・J」を販売する。日語タイプライターやワープロが普及していなかった1970年代にイギリスから輸入されていた小型機をモデルに、昨年夏から試作に取り組んでいた。高さ50センチ、幅35センチ、奥行き55センチで、重さは15キロ。価格は1台45万450円。活字や付属品を加えると、60万円前後になる。 カルチャーセンターで製の講座が人気を集め、文面も味のある雰囲気にしたいという人が多い。活版印刷に対する関心が高まっており、「何もしなければ消えてしまう手仕事によ

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    schrift 2007/03/13