タグ

ブックマーク / bluediary2.jugem.jp (5)

  • 「バスキア展」 | 青い日記帳 

    森アーツセンターギャラリーで開催中の 「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」に行って来ました。 https://www.basquiat.tokyo/ アメリカ、ニューヨークで生まれ綺羅星の如く一世を風靡し、NYのアートシーンを大きく突き動かした画家・ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat、1960年12月22日 - 1988年8月12日) バスキアがもしまだ存命だったら還暦をそろそろ迎える歳となりますが、僅か27歳の若さでこの世を去ってしまい、今では文字通り伝説のアーティストとなっています。 Artwork © Estate of Jean-Michel Basquiat. Licensed by Artestar, New York 会場入口で出迎える、伏目がちでどこか物憂げな表情のバスキアの写真を目にするとどうしても感傷的になってしまいます。 「もう少し

    schrift
    schrift 2019/09/23
  • 弐代目・青い日記帳

    学習院大学内にある学習院大学史料館が、2025年3月より装いも新たに「霞会館記念学習院ミュージアム」として新たな一歩を踏み出します。 霞会館記念学習院ミュージアム https://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/ 華族子女の教育機関として、明治10(1877)年に開校し、以来150年にわたり、皇族・華族の学びの場として、また国内外で活躍する多くの人材を輩出してきた学習院大学。 山手線の目白駅の目の前という好立地であり、文系・理系全ての授業をひとつのキュンバスで行える、都心の大学としては稀有な存在の大学であり、大学受験でも常に高い人気を誇っています。 学習院大学の附置研究施設として昭和50(1975)年に設立されたのが、学習院大学史料館です。 https://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/ 学習院大学史料館秋季特別展「ボンボニエールが紡ぐ物語

    schrift
    schrift 2019/09/23
  • 「リヒテンシュタイン展」 | 青い日記帳 

    国立新美術館で開催中の 「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展に行って来ました。 リヒテンシュタイン展公式サイト http://www.asahi.com/event/liechtenstein2012-13/ 今年で開館5年目を迎える六木、国立新美術館。これまで数々の展覧会拝見して来ましたが、こんなにも興奮したのは初めてです。 そこは、自分のよく知る国立新美術館の展示室ではありませんでした。チラシ、ポスターに謳われた「ようこそ、わが宮殿へ」の意味もよく解せます。まさにバロックの館です。 バロック・サロン(クリックで拡大) 展覧会の構成は以下の通りです。 エントランス バロック・サロン リヒテンシュタイン侯爵家 名画ギャラリー ・ルネサンス ・イタリア・バロック ・ルーベンス クンストカンマー:美の技の部屋 名画ギャラリー ・17世紀フランドル ・17世紀オランダ ・18世紀−新

    schrift
    schrift 2012/11/05
  • 「20世紀のポスター[タイポグラフィ]」展 | 青い日記帳 

    東京都庭園美術館で開催中の 「20世紀のポスター[タイポグラフィ] ―デザインのちから・文字のちから―」展にお邪魔して来ました。 アールデコ様式の粋を尽くした旧朝香宮邸にタイポグラフィ(文字による表現)のポスターが理路整然と展示されている様は、いつもの庭園美術館で受ける感覚とは程遠いものがあります。 いつもこの美術館で開催される展覧会は建物の魅力と相乗効果を奏し、他の美術館よりも3倍増しに良く観えると専らの評判。それが今回は… 20世紀のポスター[タイポグラフィ] 展会場(第3展示室) 注:会場内の画像は内覧会時に主催者の許可を得て撮影したものです。 何か、いつもと違いますでしょ。昨年開催された「ロトチェンコ+ステパーノワ展」が一瞬頭をよぎります。 一周観終えてもまた再び拝見できるのが庭園美術館の利点。一周目はどことなくぎこちなさを抱きながら足を敢えて止めずにかる〜く流し観。 二周目にして

    schrift
    schrift 2011/02/04
  • 「アール・ヌーヴォーのポスター芸術展」 | 青い日記帳 

    松屋銀座で開催中の「アール・ヌーヴォーのポスター芸術展」プレス内覧会にお邪魔して来ました。 →以前紹介した記事はこちらです。 ロートレックにミュシャ、スタンランそしてクリムトにシーレといった名の知れた作家によるポスター幾度となく様々な展覧会で目にした機会あろうかと思います。 ちょっと観飽きた感も無きにもあらずかと。 でもでもこの「アール・ヌーヴォーのポスター芸術展」決して見逃してはなりません。メジャーな画家のポスターは勿論ですが、普段決してお目にかかれないような当時の社会性を反映したとても興味深い名の知れぬ画家によるポスターが目白押し&大注目です! 期待せずに伺うと「大物」に出会うことしばしばありますが、この展覧会はまさにその典型。チェコ国立プラハ工芸美術館、チェコ国立モラヴィア・ギャラリー等より約130点の初めて目にする新鮮で鮮烈な印象を与えるポスターが松屋銀座に勢揃いしています。 例え

    schrift
    schrift 2010/08/26
  • 1