2013年11月16日、「日本のデザインミュージアム実現にむけて展」関連プログラム「D-8が語るデザインとミュージアム」Vol.1 「デザイン・ミュージアムの魅力と力」を開催しました。 1966年に発足以来、デザイン8団体がデザインを通じた社会貢献を目指し活動を続ける日本デザイン団体協議会(略称D-8)。今回のプログラムでは、第一回トークイベントとして、浅葉克己(アートディレクター、日本グラフィックデザイナー協会 会長)、稲垣 博(日本空間デザイン協会 副会長)、木村一男(名古屋学芸大学メディア造形学部教授・学部長)が洪 恒夫(東京大学総合研究博物館特任教授、日本空間デザイン協会 理事)をモデレーターにショートプレゼンテーションとクロスオーバートークを行いました。 まず冒頭に洪よりD-8の紹介がされました。2006年、D-8はJDM設立研究委員会を設立し、ジャパンデザインミュージアム(JD