古書展というよりは、合間合間にちょっとした古本をあれこれ買ってしまっているが、むしろこうして買っていないと色々と保てないくらい忙しい上に仕事もキャパオーバー気味で、ストレス解消の古本になってしまっている。 で、まずは、先日チラと仕事の帰りに立ち寄った御茶ノ水ソラシティ古本市。実は来るのは初めて。何かついでがなければ行かないかなあと思っていたのだが、今回来てみてなかなか良かった。 ピエール・ルイス(生田耕作訳)「女と人形」(奢灞都館)函500円 国文学研究資料館編「明治の出版文化」(臨川書店)初カバ1300円 「女と人形」500円かよと持っているけど買ってしまった。「明治の出版文化」は論文集、読みたい論文はとうに図書館でコピーしているが、まあ。 小林栄一郎「本の革の話」(小林栄商事)昭和44年2月1日函付録付1101円 エリナ・グリン(松本恵子訳)「イット」(奢灞都館)カバ帯1500円 両方