<突っ込みどころとかどうでもよくなってくる> テレビゲームになったジュマンジの中に取り込まれた主人公たちの「大冒険」を描く、一風変わった青春映画。 ゲームに取り込まれ以降は、さまざまな「ゲームあるある」が飛び出しニヤニヤできるし、主人公たちはテキトーに名前の響きから選んだ自分とは正反対のゲーム内キャラクター(大人の俳優)に変わるが、中身は少年少女のままというのが肝。 ただそれが肝である以上、舞台が「ゲームの中である」ということが薄れると、とたんに平凡に、物語の推進力も一気に失われる感じで、もっともっとゲームの中であるというお約束・縛りがあったほうがよかった。 それでも、もう一つのキモである「大人の俳優の中身は少年少女である」という感じは終始生かせていたと思う。つまり大の大人のハリウッド俳優たちがこのハチャメチャな青春映画を成立させるために、中身は性別も性格も違う「子供」であることを「一生懸
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