<熱さは物足りないものの、アクション映画として上出来かと> いやー荒唐無稽さはあるけど普通に面白かった。けったいなアジア企業が出てきたり、SF映画的お約束に「忠実」でありながら「はーん、そういうパターンね」と思った所で「ハズし」もあり、合体や空中飛行など「上がる」インフレ要素もありで、ダラダラせずきっちり2時間。続編でただ世代が変わってまた怪獣と戦う、だけじゃなくてそれに至るまでの「前段のプロットや仕掛け」を前作を研究しつつ意外とよく考えてるなと思った。 個人的には「汎用人型決戦兵器」の出てくる某アニメを強く想起したなぁ。シャオ企業の無人兵器の頭部デザインと登場後の展開(←テンション上がる)とか、後半の怪獣の出現の仕方(←テンション上がる)と目指す場所とか。 日本が舞台になりながら日本ロケはほぼ無し。でも道路標識をよく見てると「あ、早稲田通り?の上にドデカイ怪獣がいる」ってニヤリとできるし
![映画『パシフィック・リム アップライジング』のスキピオさんの感想・レビュー | Filmarks](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/796b9637e77ea59053934810ff64560dc5317df6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fd2ueuvlup6lbue.cloudfront.net%2Fvariants%2Fproduction%2Fstore%2Fpad%2F240%2F240%2Fy8igu2vw3v41smlgwyeo5xwwi53d%2F58834.jpg)