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ブックマーク / column.chbox.jp (13)

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 女性の「痩せたい」執念というのは恐ろしいものがあるな

    取引先の窓口になっていた秘書の女性が、半年ほど見ないうちに見違えるほど痩せていたので驚いた。(以下、人検閲済み) --検閲ここから-- 過去にダイエットグッズや品を飽きるほど試したのだという、理由は二十代後半になって、周囲の大卒同期が結婚し始め、高校(ただし田舎)の同窓会でも未婚率が三割を切ると、焦るものであるらしい。理由を考えると、収入問題なし、出会いの数それなりで、残りは体形さえ何とかなればと一念発起してダイエットを志すものの、仕事上酒は呑むわ夜は遅いわ腹は減るわでダイエット品ごと喰い進んで痩せるとリバウンドを繰り返し、二十代最後の歳には見事百キロすなわち0.1トンの大台に到達したんだとさ。 どうしても三十代前に痩せようってことで、お祓いに逝ったりヨガ試したり(やりすぎて脱臼したらしい)するも、休日は仕事の疲れを癒す目的で自宅でごろ寝&お菓子&テレビという生活ではどうしよう

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 梅田望夫氏の名エントリーをいまさらながら読んで感動した反面、この人挫折を知らないのかなと思った件について

    梅田望夫氏の名エントリーをいまさらながら読んで感動した反面、この人挫折を知らないのかなと思った件について 移転先 → http://kirik.tea-nifty.com/diary/ 各所で話題になっていながら、何となく慌しくて目を通していなかったエントリーを読んだ。 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070317/p1 前向きに、未来を考え、何かを作り上げる有意義で建設的な人生を送る、もしくは送るときっと楽しいに違いないと考える人たちにとって、梅田氏の一連のエントリーは励みになるだろうし、心に響くものだろうと思う。びっくりするほど性善説である。梅田氏の強い持ち味のひとつだなと。 その下に続く、賛同コメントや同感エントリーの列が羊の群れのように続く。まことに結構なことである。決して「それはどこのサンマーク出版ですか」とか「船井幸雄もそう言って

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「きっこの日記」で石原閣下誹謗中傷事件の雑感

    j-cast見てたら、例によって「きっこの日記」が煽られていたようなので見物に逝きまして。一読してすぐ「うわw」とか思いましたが、現物見るべくサイトへアクセスしてみたんですよ。 http://www.j-cast.com/2007/03/28006465.html http://www.kikko.cocolog-nifty.com/kikko/ そしたら、何かもう削除されてるんです。ついでに、しおらしいことも書いてあったので、ちょっと胸がキュンとしました。周辺に政党関係者がいるにもかかわらず公職選挙法についてあまり詳しく知らないような。勝手連なら別に削除せんでもいいという解釈もあるんですけれども、あえて削除したってことは第三者じゃないって可能性もあるんだよと宣言したも同然になってしまってます。薮蛇な感じがするんですけどね。 件について、ご丁寧にj-castが石原事務所に見解を聞

    scorelessdraw
    scorelessdraw 2007/03/29
    「本件について、ご丁寧にj-castが石原事務所に見解を聞くというオトナゲない動きが丁寧に進められ、定番どおりに石原事務所がブチ切れるというお約束の展開が様式美を感じさせます。」
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「上司に告白されました」の狂気

    飯をこれから喰いに逝こうかというあたりで、以下のような文章を発見。 http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200611/2006111500036.htm?from=yoltop 個人的には、こういう場合は質問の内容のアレさ加減よりも、回答がコンテンツであろうと感じるので、熟読してみるとこれがまたなかなか目頭が熱くなるものを読まされたわけである。 >こうして不倫が始まる やはり読者全員の期待は、投稿者が不倫まっしぐらであり昼ドラであり骨肉の愛憎劇であり電話でみのもんたに怒られその模様が生中継で全国のお茶の間に放送されることにある。ここで恋愛感情のもつれから殺人事件にまで発展しようものなら歴史の目撃者としてここに名を連ねた面々は名を残すのである。 >>若干の下心があると思いますが >若干ではないですよ・・・下心ありありですよ 確かに誰が

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - Mixiでネカマ大量発生の件

    いまどきMixiの登録者数が実数であると信じている馬鹿はGyaOの会員数が実数であると信じている馬鹿なみではないかと思うのだが、一応。 http://www.j-cast.com/2006/07/31002326.html 出会い系サイトに出資したネット系広告代理店の話もあるので、差し触りの無い範囲内で書くなら、少なくともこの業者は複数のプロバイダを使って何千個かのID(それもほとんど女性名義)を取得するツールを使っているとのことで、別にネカマが大量発生している現象のように見えていたとしても何らおかしくないだろうと。サクラ文章自動生成や、マイミク自動形成ぐらいまではやってるんじゃなかろうか。 普通に広告を出すよりMixiのトピックスからの誘導が結構効果的なんだということであるので、広告出稿先に悩む業界はセグメント化されたMixiの脆弱なフレームは使いやすいだろうし、常識的に日記やコミ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 19歳の亀田興毅さんが、その人生を賭けて、私たちに教えてくれたこと

    判定に勝ったのは亀田さんで、負けたのは放送行政ということになります。 ここ二年、堀江氏が倒され、村上氏が潰され、三木谷氏がいろいろ取り沙汰されているのは何の目的があったのか、ある程度知見のある人であれば誰でも想像がつきます。我が国の重要な機能の一つ、テレビ局など放送業界を守るためでしょう。それも、アメリカ投資銀行経由や、タックスヘイブンを通して中国の資が日の放送業界の資を握って支配することに対して、官民一体となって敢然と抵抗しましょう、という話だったはずです。 ところが、日の捜査機関や情報機関が必死になって周辺事情を整理し、微罪でも何でもいいからとにかく摘発に漕ぎ着け、市場の透明性に先鞭をつけようとしている矢先に、今回の事件ですよ。 TBSは、三木谷氏からの買収に抵抗するために、各所調整のうえ、電通ほか各社からの資増強を仰ぎ、経営の独立性を確保する方向で努力してきたはずで

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「自分は要らない存在じゃないか」と悩んだ人と考えるトピック

    から復帰した友達と飯を喰ったとき、やたら深淵な話題になった。私はになったり自殺を考えたりすることのない人間で、いまひとつ自分から死のうという友達の心情について理解ができない。だが、友達曰く「毎日のようにどうやったら楽に死ねるかを考えた」。そういうもんなんだろうか。 死に直面したことはある。というか、頭に変な石が入ってる以上、少なくともほかの人よりは死に至るリスクは多く存在している。いかに身奇麗に生きるかを考えることはあっても、自分が主体的に死を選ぶ必要を私は感じない、だから自殺衝動はない。 だが、多少なりとも分かる話があった。彼は「自分が世間から要らない存在にしか思えなくなった」と言う。その人が要るか要らないか。世の中に必要のない存在はありえるのか、という話だ。人は生きる時間に限りがあり、付き合うべき人、雇うべき人を意識的に選ぶ。選ばれなかった自分が酷くちいさく醜い存在だとへこんだ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - なんか「ウェブ進化論」の書評を「論座」に寄稿した件について

    赤坂の書店で立ち読みした「ウェブ進化論」の書評を頼まれるという椿事に遭遇して、何と言うか「これはひょっとしてベタ褒めではなく批判しろという人選なのか?」と好意的に解釈した挙句、決算時期に巻き込まれて締め切りに遅れて入稿してしまうというアクシデントに見舞われつつ書き上げてみた。 http://www.mochioumeda.com/ 好意的に読むのであればこちらを。お腹いっぱいになれます。 http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/02/google_innov2_d30a.html 書は文句なしに面白いです。この世界に興味があるなら。で、興味と知識を兼ね備えている人であれば、梅田氏が意図的に書かなかったであろう、いくつかのことに思い当たるわけで。 代表的なもの)Googleの価値観はGoogleでしか実現できんね。 副次的なもの)今回のパー

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 働く必要に迫られたニート経験者は意外と重宝する

    自民党の杉村太蔵議員がやらかした国会質問が話題になってるっぽい。 ちょうど人材の採用をやろうと準備していたところだったので、これ周辺の議論が面白くてちょこちょこ読んでたら、景気が良くなっても景気が悪い時代に社会人としてのスタートダッシュに失敗した人たちが大勢しこってるのが問題のようで。 にしても「企業が新卒採用にこだわり、「門戸を閉めているのが大きな原因だ」と強調」って、そうでもねえよ。うちなんか学費払えない大学生がいたり、消費者金融で金を摘まんじゃって身動き取れないナイスガイばっかりおる。まともな社会人もいるし、どちらかというとややダークサイドに偏った中立を保っているけどなあ。 http://www.asahi.com/politics/update/0302/003.html http://shop.fresheye.com/blog/link/2006/03/post_11.

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 君の見た不毛

    ロールプレイングゲームってあるだろ。 勇者がいて、仲間がいて、敵を倒すごとに成長して、イベントを経て、目的を目指す奴。レベルアップすると嬉しいわけだ。いままで倒せなかった敵が苦労せずに処理できるようになると楽しく感じるのだ。人というのは労力に見合う成長があって初めて充実し、安心するものなのだと思う。 問題は、次のようなケースである。 http://porizou.cocolog-nifty.com/porizou/ 絶望的なんだよね。徒労というかさ。左上に豊かだった時代が掲載されてて、内容部分には日々不毛。というか、状況の劇的な改善がまったく見込めない、失望極まる困難な日常が淡々と記録されている。避けられない運命の慟哭。 そんな途方に暮れる画像の横に書き添えられたコメントがまた物悲しい。「あー,旅に出たい...」とかかいてあるわけだ。関連リンクとかあるしさ。その内容はすべて闇属性

    scorelessdraw
    scorelessdraw 2006/02/09
    決して他人事ではない
  • 不正改造問題の「東横イン」が『「サンキュー! ゴメンネ!」キャンペーン』を実施

    「弱者切り捨て」障害者から怒りの声 http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3213537.html とりあえず、東横インの社長記者会見を見ていない人はこの動画をどうぞ。 全国でビジネスホテルを展開する「東横イン」が条例に違反して駐車場や障害者用の施設を改造していた問題。 社長の記者会見の態度があまりにも不真面目で激しく反感を買っているようですが、(※大きな事実誤認があったため削除しました※) (追記:コメント欄で突っ込みが入りましたが、キャンペーン自体は以前から行われていたようです。ただ単に「ウェブサイトに誤解を招くような表現があった」というだけで、いちいち取り上げるほどのことではなかったようですね… キャンペーンについて深く調査することなく皆様にお伝えしてしまったことを心よりお詫び申し上げます) ちなみに、 2ちゃんねるなどで

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 少子化問題の解決のためにはヤンキー文化の保護育成が必要

    久しぶりに凄い寝たので持論など。 正月になるとをのどにつまらせる老人の話題が毎年出るが、これとタバコ増税に並んでよくネタに上がるのが少子化問題である。イメージとして、年末や選挙後には必ず声高に叫ぶ人が増える感じがするが、今回は猪口大臣が旗振り役になっていることもあって、非常にどぎつい印象もないでもない。 で、人口がピークに達したという報道のあとでこんな話も出てきた。一口に”人口減少時代”というけれども、子どもを産まない選択というのはその人個人だけが生きていくうえではたいへん合理的である。 http://www.asahi.com/life/update/1231/004.html 単に異性間の性交渉の結果が出産であると言うに留まらない。性交渉における利得を考えた場合、それに付随する損失も併せて考えなければならない。性の渇望があったとしても、それを抑え、克服し、別の方向へ昇華させる

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 本当に技術が必要とされる現場にgeekがいない

    以前、ネットをふらついていたらこんな記事があった。 http://fragments.g.hatena.ne.jp/another/20051109/1131545150 伊藤直也氏というと、顔はゴツいけど著名で実力のあるネット技術者であり、彼をDISりに来た人がDISる前に「あー、どうせ俺もうだつの上がらないIT技術者ですよ」とか萎えてしまうほどの力量の持ち主である。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a5%a2%a5%eb%a5%d5%a5%a1%a5%ae%a1%bc%a5%af だいたいそういう人は、技術的なモチベーションを維持しやすい最先端企業やサービスにいる。技術者が技術者同士切磋琢磨できる環境にあることで、最新の情報に触れ、最高のアイデアを実現できるポジションにいようとする動機があるのだろう。称賛されうる仕事で己の能力を十全に活かしたいとい

    scorelessdraw
    scorelessdraw 2005/11/19
    潜在的なギークはいそうなんだけど。全てのギークが初めからギークだったとは考えにくい。となると、ギークが育ちやすい環境かどうかというのもある。
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