昨日はソフトウェア関係者で飲んだ。 昨今のWeb開発全盛の時代にあって、16進数の海をかきわけて仕事をすることができる歴戦の勇士がそろってました。スクリプト言語しか知らない小僧は引っ込んでろ!みたいな。 まあ、今をときめくWeb屋さんから見れば異端者というか日陰者だし、一般の人から見ればただのムサい男の集まりなわけですがね。 しかしこの手の集まりに行くたびに思うのは、この分野でのハイレベルな人で1980年以降生まれってまずいない。世界的にもそんな傾向のような気がする。 いま思えば、中高生のころにベーマガ見てカタカタとBASICやアセンブラを手で打ち込んだ経験があるかどうかが分かれ道のような。この調子だと、10年後くらいにはgccやlibcのメンテナンスができる人は人間国宝扱いかもしれない。 しかしスキルの市場価値の動向って最近どうなんでしょう。いまはWeb系が主流だけど、いつかはCOBOL