8月の各党の支持率です。 「自民党」が29.4%、「立憲民主党」が6.9%、「日本維新の会」が3.2%、「国民民主党」が7.1%、「公明党」が2.9%、「参政党」が6.8%、「れいわ新選組」が2.4%、「共産党」が3.4%、「日本保守党」が1.6%、「社民党」が0.4%、「チームみらい」が0.6%、「特に支持している政党はない」が29.6%でした。

参院選で「参政党」が14もの議席を獲得した。この思いがけない結果にショックを受けた人は多い。以前から同党を観察し続けてきたライターの黒猫ドラネコさんは「今回の参院選から新たな支持層が加わったことが躍進につながった」という――。 予想よりもずっと多い14議席を獲得 選挙の結果に、驚きと同時にショックを受ける人が多かったことだろう。第27回参議院議員選挙で、もっとも多くの話題を集めたのは、間違いなく参政党だった。当初6議席ほどの予測から、終わってみれば14議席(比例7議席)を獲得。複数区の茨城、埼玉、神奈川、愛知、大阪、福岡で当選者を出し、東京では無名だった新人・さや(選挙後に、塩入清香という実名を発表)候補が66万8568票を得てなんと2位での当選を果たした。 さまざまな批判が相次いだので、ご承知の方も多いと思うが、参政党はこれまで数多くのデマや陰謀論を流してきた。この際はっきり言おう。参政
以前からぼんやり思っていたが、 日本では共産主義という思想に対して冷戦時や学生運動時のイメージを抱いている人が多く、 それに伴って日本共産党へのイメージも実態からかけ離れた印象を抱いている人が多い。 なので共産主義、日本共産党というものについて一旦話してみたいと思う。 日本共産党は中国共産党の走狗なのか?→明確に違う。基本仲が悪い。 これが最も分かりづらいところ。 同じ共産主義という名前なのに仲が悪い。 何故かと言えば、 「共産主義者は同じ共産主義を理想にしているわけではない」というところだ。 これは共産主義という思想がまだまだ”理想”でしかなく、実像が殆ど無いという事に起因する。 つまり、どんな共産主義者でも実際の共産主義がどんなもんなのかを知っている人間は一人もいないのだ。中国も共産主義国家ではなく、その理想を実現するための手段である社会主義国家でしかない。 そんな中で日本共産党は中国
参政党の神谷宗幣代表(撮影:写真映像部・松永卓也) この記事の写真をすべて見る 7月20日に投開票された参議院選挙で、参政党が大躍進した背景には、この男性がいるとされる。元日本共産党員で、ジャーナリストの篠原常一郎氏だ。参政党結党時のボードメンバーの一人であり、現在はアドバイザー的な立場で党運営や選挙に関わっているという。今の党の主張には賛同できない面もあるというが、なぜ“守り神”を続けるのか。そして参政党の未来をどう見据えているのだろうか。 【写真】“参政党の守り神”と呼ばれる篠原氏はこちら * * * 党組織のあり方や運営システムを提案した“守り神” ――2020年の参政党結党に関わった経緯は。 参政党の現代表である神谷(宗幣)さんと共通の知人がいて。「新しい党を作りたいと考えている人たちがいるんだけど」と声がかかってね。私は共産党や民主党などで20年以上、政党職員や議員
いや、選挙特番に限らず、あらゆる生配信の番組としても史上最高かもしれない。とにかく面白かった。 その番組がこちら。無料でアーカイブ視聴が可能なのでぜひ見てほしい。 確実に歴史に残る番組であるこの番組は思想家の東浩紀さんが、7/20(日)に行われた参院選の開票速報を観ながら雑談をするという内容である。 最終的に9時間に渡るこの番組は間違いなく歴史に残るものだと確信している。 なぜか。 政治への思い、そして選挙とは、ある意味その人のこれまでの人生を映す鏡だが、 それがこんなにも多様で、かつその多様な人同士が敬意を持ちながらコミュニケーションできることを体現するコンテンツは、(ぼくの知る限り)他に存在しないからだ。 日本だけでなく、世界で見てもきわめて稀有なコンテンツだと思う。 開票雑談から劇的な展開へ番組前半は選挙結果に対する東さんの1人語りで進む。これも充分に面白いのだが、劇的に変わるのは約
いよいよ、2日後に迫った7月20日の参院選。選挙戦序盤から台風の目となっているのが新興政党の「参政党」だ。 読売新聞の情勢調査によると、全選挙区に候補者を擁立した参政党は、東京で優位に立ち、埼玉、愛知、大阪でも攻勢を強めて接戦を演じているという。比例でも4~10議席を得る勢いで、野党で最多の議席を奪う可能性があるという。神谷宗幣代表(47)も「1議席でも多く貪欲に取りたい」と鼻息が荒い。 しかし、土壇場で情勢がガラリと変わるのが選挙だ。とくに、この参院選は大混戦だけに風向きが少し変わるだけで議席数は大きく変わってくる。はたして参政党は、投票日まで勢いを維持できるのか。すでに“失速”の予兆が現れている。 投稿サイト「note」が参院選に関する投稿を分析した結果、参政党に賛同(ポジティブ)する投稿の割合は下落傾向にあるという。 6月中は、参政党への賛同率が70%を超える日もあったが、7月以降は
たぶん、長いと言われるだろうから先にChatGPTによる要約を書く。 要約「チームみらい」はよく「目指す社会像が見えない」と批判されるが、それは誤解だ。彼らが重視しているのは、理想像ではなく「正しく未来を選べる仕組み」の構築。 情報アクセスや議論の平等性、声を上げられない人の支援など、「プロセス」を整えることに焦点を当てている。 即効性よりも制度の土台を整えることが、未来への希望につながるという立場だ。 ……というわけで、もう少し詳しく読む気が起きたら続きをどうぞ。 本文最近、「チームみらい」についての批判的な声を耳にすることが増えてきた。その多くは、「目指す社会のグランドデザインが見えない」「どこに向かおうとしているのか分からない」といった内容だ。 そういった指摘はある意味で正しいのだが、私はそれは「チームみらい」の本質ではないと思っている。 ■ゴールではなく、スタートと歩み方に注目して
【追記】 公式が回答を集計したpdfを公開しました。私のなんちゃって集計より正確かつ詳細なので、是非ご覧ください。 AFEEの参院選アンケートの感想です。まず政党単位での雑感を述べ、別途個別の回答で気になったものを取り上げますが、その前に設問1-aと設問2-aについて、簡単に触れます。 引用元:第27回参議院議員通常選挙の候補者に向けて実施した表現の自由についてのアンケート結果 設問(1-a) 実在しない児童(キャラクター)を描写した、性的・暴力等の表現を含むマンガ・アニメ・ゲーム等について、成人が所持・提供・製造すること等を法令で規制するべきと考えますか? A.法令で規制すべき B.法令で規制するべきではない C.どちらともいえない、答えない 「所持・提供・製造」の法規制とは、即ち児童ポルノと同様の規制です。つまり「非実在児童ポルノ」を、児童ポルノのように規制すべきかを問うています。 こ
2025年7月20日に投開票が行われる参議院選挙について,参政党が選投票先で支持広げ,国民民主党は伸び悩むなど,ニュースにおいて自民党や立憲民主などの議席の多い政党ではなく,議席が少なめの政党に関して話題に上ることが多いようです.特に野党では支持層の大きな変化が起きているようで話題となっています. そこで,X上の各政党の公式アカウントと党首アカウントを拡散したアカウントに注目し,選挙戦前と選挙戦中でどのように拡散が変化したのかを確認しました.前回は拡散力の変化に注目しましたが,今回は拡散したアカウントの移動に注目してみます. ここでは,2025年1月1日~7月11日までの19,144ポスト7,882,441回の拡散数データを使って分析を行いました. まず,2025年3月に各政党のポストを拡散したアカウントが2025年7月にどの政党のポストを拡散したのかを確認しました.なお,複数政党を拡散し
「今回は、公明党かなぁ……」 7月20日に投開票される参議院議員選挙の神奈川選挙区は、定数4に16人が立候補する激戦区だ。日本保守党を除く全ての国政政党が候補者を1人ずつ立てている。ある党の関係者は「神奈川を通せるかで全国の趨勢が決まる」として、最重点区に位置付けているという。 報道各社の情勢調査やその他の取材を総合すると、現時点では、立憲民主党現職の牧山弘恵氏(60)、自民党新人の脇雅昭氏(43)がやや先行し、残る2枠を巡って国民民主党新人の籠島彰宏氏(36)、参政党新人の初鹿野裕樹氏(48)、公明党現職の佐々木さやか氏(44)が激しく争っているとみられる。また、日本共産党新人の浅香由香氏(45)らも「当落線上まであと一歩」(陣営関係者)と懸命に前を追っている。 自民党新人の脇雅昭氏(撮影/川口穣) 冒頭の男性は特定の支持政党はないが、「ガチガチの反自公」(本人)で、初めて投票した約15
参院選(2025年7月20日投開票)で、何かと話題を集めている参政党。今年に入ってからの支持の拡大によって勢いに乗る一方で、SNS上では過去の「トンデモ言説」が掘り起こされている。 これらに対して党幹部らは開き直りとも取れるような言動を見せており、余計に波紋を広げる結果となった。 神谷代表「無茶苦茶やりますね」...でも党のサイトに記述あり 大手メディアの世論調査によると、退潮する日本維新の会や国民民主党などに取って代わる形で、勢力を拡大している参政党。SNSの情報を重視する男性を中心に支持を拡大しているとの見方もある。 他方で、右派的な思想が強い党の主張には好き嫌いが分かれることから、SNSでは連日、党に対して賛否さまざまな意見が飛び交っている。そんな中、神谷宗幣代表は7月7日、自身のX(旧Twitter)で、匿名アカウントが拡散していた情報を引用し「悪質なデマを流す人があとを断ちません
参政党の躍進は最初「ちょっと前のれいわ新選組みたいだな」と思っていて、継続的に取っているまあまあ大きいサイズのパネルやグループヒヤリングの結果で見る限り、確かにれいわ新選組を支持していた男性は3割近くが今回の参院選では参政党支持に鞍替えをしています。 ここはもともと既存政党に対して批判的で、世帯所得が低く、政治的関心が中程度かそれ以下の層なので、何をしても自由民主党には投票しない人たちですから、与党にとって、あんまりダメージにはなりません。公明党はちょっとわかりませんが。 で、参政党の主張がどこに刺さっているのかというと、20代、30代と44歳ぐらいまでの男性の、低所得者層です。主に都市部の支持だったのですが、最近は、参政党代表の神谷宗弊さんが地上波テレビの報道番組にも出演するようになったため、やはり低所得者層の中高年男女にも少し支持層が増えてきています。 キーワードは低所得者層で政治的関
きちんと言語化できるか自信がないが、書き始めてしまう。 今次の参院選のみならず直近のいくつかの選挙では、複数の政党が、多数者におもねって、わかりやすい少数者を見出しては攻撃対象とするという戦略をとっていないだろうか? 背景には、多数者の不満があるのだと思う。現代日本の多数者は、幸せではないのだ。 外国人に対する攻撃に関しては、先日エントリーを書いた。 watto.hatenablog.com その後いくつかの記事が出たので、自分の記録のた記録のためブログカードを貼る。ごく一部である。 www3.nhk.or.jp news.jp digital.asahi.com www.okinawatimes.co.jp それ以外にも、OTC類似薬の保険適用除外が水面下で探られていたり… www.jcp.or.jp 直近では「終末期医療」切り捨て案が報じられたりした。 digital.asahi.co
はてな民でも知っているチャンネル桜とかいうネトウヨ育成番組があるが俺はその視聴者であり、はてなの左右論争も見てきた人間なのではてなの無知どもにも分かりやすく説明してやるよ。 はてなだとオーガニックだの反ワクチンばかり騒がれているが、今回の参政党躍進の理由の一つにチャンネル桜界隈の人間が育ててきた政治勢力を結集させたところにあると思っている。 まず、東京選挙区のさやは元々チャンネル桜のキャスターであるし、あんどう裕は元自民党衆院議員で桜によく出ていて単独の番組も持っていた。 経済政策と移民政策的な面から、ここ10年ほどの自民党に対する不満は桜の出演者及び視聴者の中でも大きく、恐らく視聴者層が被っているであろう西田昌司の一部の動画のコメントなんかは荒れることも多かった。 はてな民でも名前は知っているであろう三橋貴明という経済評論家がいるが元々はネトウヨ向けの韓国叩きビジネスをやっていたような人
ほんと知らなかった。 反ワク団体程度の認識だったが、確かに数年前から辛島公園での集会や下通りでの演説なんかもかなりの人が集まって熱狂していた。全国というか九州各地から反ワクが集まってんだろうなくらいに軽く思ってた。 県内のあらゆる選挙のたびに参政党は候補者を立てるので、夕方のニュースでは絶対にフィーチャーされてる。自民vs共産vs参政くらいしか毎回候補者がいないからめっちゃ目立ってる。夕方の地元のニュースでは参政党の代表が熊本に来ただけで単独ニュースになってるよ。 今回もかなり熊本で票を取ると思う。田舎の古いおじさんたちはマッチョ思想なので、排外・女性蔑視の参政党とは相性バッチリなのだ。 キリストの幕屋なんてカルト教団ほんと今日まで知らなかった。wiki見たら、創始者は熊本出身だった。 ほんとごめん。麻原彰晃を産んだ熊本県です。 カルトの名産地熊本県がまた日本を軽く壊す前に謝っとく。 ほん
参院選で複数政党が「違法外国人ゼロ」や「日本人ファースト」などと排外主義政策を掲げているとして、外国人の人権や難民問題に取り組む8団体が8日、「外国人が優遇されているというのは全く根拠のないデマ」で「政府、国会は人種差別を禁止し終了させる義務がある」とする緊急共同声明を発表した。 国会内で記者会見した外国人人権法連絡会の師岡康子弁護士は「社会に外国人、外国ルーツの人々への偏見が拡大している場合、公的機関が先頭に立って差別デマを打ち消し、闘うべきだ」と訴えた。 共同声明は、政党や候補者に「排外主義キャンペーンを止めること」を求めている。声明には8日時点で、266団体が賛同している。
「日本において『日本人ファースト』で何が悪い」、という意見は真っ当な主張に思えるが、Xでは賛否がある。「日本人ファースト」は間違っているのか、正しいのか。 本当の意図は何か 最初に書いておくが、こうした分かりやすいフレーズを政治家が使う時はその言葉の本当の意図、役割を意識するべきだろう。そのまま思考停止で肯定するのではなく、一度立ち止まって考えた方が良い。 現状の政治、国内情勢を見れば日本人が日本という国、日本人という民族の存亡に危機感を抱くのは当然であり、保守的になるのは当然である。特に日本はアメリカよりも人種の統一性が強い。「もっと日本国民の方を向いた政治をしろ!」という怒りが「日本人ファースト」という言葉を肯定するのは何ら不思議ではないし、その意図にあっては私も「日本人ファースト」を否定しない。 しかし、日本においてはまだまだ日本人が多い。日本人ファーストも何も参政権は圧倒的に日本人
いろんな人が話してるけどリアルでも参政党の支持者が徐々に増えてるので彼らにそれとなく話を聞いてみたのをまとめてみる 日本人ファースト→日本がだんだん壊れていくという漠然とした危機感と、周りに外国人が増え、外国人犯罪におびえているところに効く →闇バイトやそれらの日本人による犯罪についても日本人が蔑ろにされて追い込まれた結果。 自民党が信用できない→日本のお金を見栄で海外でばら撒いている、外国人を優遇する政策ばかりしている →米や電気代やガソリン代が上がっているのに得な対策をせず、増税ばかりしている 既存野党が信用できない→自民党に対抗するようなことを言っているが国民民主は維新の会は自民党化し、立憲は文句を言うだけで何もせず自分たちを見ていない →その他の政党は眼中にない 物議を醸す参政党の公約や発言を知らない→ジャンボタニシ農法や癌は戦後に出来た、小麦嫌悪、天皇家に側室、日米安保の撤廃発言
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