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ブックマーク / note.com/nyalra2 (9)

  • にゃるらが読んで面白いと思ったマンガ15選 2023|にゃるら

    凄まじい。猿渡先生人が「最高傑作」と評する通り、この一冊に猿渡哲也作品の執念が詰まっている。 原作は、世界十大小説とも呼ばれる『白鯨』。原作は歴史的な背景の説明が多く現代の感覚では読みづらさも伴っているのですが、猿渡先生の大胆な構成と読者の誰もが認める漫画界トップクラスの画力により、原作の迫力ある動きのあるシーン、そして猿渡先生がほぼすべての作品に込めている宗教観や男の生きざまが遺憾なく発揮されている。 あらゆる場所で『タフ』を見かけるようになった昨今、まずは猿渡先生の名作短編たち……タフパラやロックアップなど(個人的にはGOKUSAIが好きですが人を選ぶか)の作品を今までお勧めしてきましたが、『エイハブ』は先生の集大成とも呼べる大傑作ですので、一冊なにか読み応えのある骨太な漫画を読みたい気分の際はぜひ。 ・コーポ・ア・コーポ

    にゃるらが読んで面白いと思ったマンガ15選 2023|にゃるら
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    sds-page 2024/03/10
    そんなに言うならSAN値直葬買ったよ
  • 嗅覚検査の結果と退院|にゃるら

    人生が苦痛と解放の連続でしかないなら、ようやく解放の時が来た。1週間、僕の鼻から喉奥を貫通し、そればかりか眼球や耳まで圧迫、まともに喋れない上で高熱まで発生させたチューブを外すこととなりました。 こんな長いものが鼻から喉にかけて1週間突き刺さっていた。そりゃ目も充血するし、中耳炎にもなって38℃以上の熱をつねに与えるわ。普通に生きていてこんな長い管が頭部の中心を圧迫しないんだもの。1週間こいつとともに過ごしたうえでの孤独。耐えた。耐えたなあ……。もはや元の目的すら忘れてしまう程の爽快感で今すぐにでも跳ね回りたい。 その前に、管のさらに奥にあったガーゼの詰め物も外してもらう。このガーゼが傷口を塞いでいたおかげで手術跡が痛まない代わりに気道も締め出していた。ので、鼻からの呼吸は肺に送られても、鼻より上側、つまりは嗅覚のある部分へ空気を運ばなかったのですね。それが今や全てを解除してもらえた。あり

    嗅覚検査の結果と退院|にゃるら
  • 一口エッセイ:毎日スト6しかしない生活保護の友人|にゃるら

    高校時代からの友人が、近所で生活保護を受けながら暮らしているので、たまに様子を見に行く。たいてい向こうから僕の家に来てSwitchなどを遊んでいるのですが、ごく稀に僕から彼の生活っぷりを確認しにいくこともあるのです。 彼の部屋はこんな感じ。モニターとアケコン、画面の割れたノートPCしかなく、毎日スト6以外のことは殆どしていない。 一応、反対側には机があるけれど、それだけ。ホワイトボードには、スト6が上達するために気をつけるべき点が記されてある。当に、寝て起きてヨーグルトとカロリーメイトをべる、以外の時間はスト6に費やしているので、しばらく会わなかった期間後に遊んだ際は「1.2ヶ月の記憶が飛んでいる」と語っていた。スト6しかしてこなかったので日々の変化に乏しく、僕という他者との会話を通じてようやく時間の変化にきづいたのです。 もちろん、「なにやっていたの?」と訊いても、「キャミィ対策」と

    一口エッセイ:毎日スト6しかしない生活保護の友人|にゃるら
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    sds-page 2023/09/26
    現代の修行僧だ。ここまでじゃないけど他のゲームに興味なくなってディスガイア的なのにひたすら打ち込んでる人を知ってる
  • 一口エッセイ:ニコニコ動画と変なヤツらの受け皿|にゃるら

    『レッツゴー!陰陽師』が15周年であるらしいです。あらゆる困難が科学で解決する平成の時代が終わり、陰謀論と混乱が渦巻く令和の世が訪れたことを矢部野彦麿はどう感じているのでしょう。 この動画はご存知の通り、ニコニコ動画の超古株です。歴史ですね。当時クソガキだった僕も携帯動画変換君でPSPに入れて視聴していましたよ。それが最も未来的なことだと思っていたから。 そんな自分が、時を経て大人になり、運営会社のドワンゴと仕事をした時は不思議な気分でした。2017年かな。僕がねこますさんのことを書いた記事が広まったことで、登場したばかりのVtuber文化について教えてくれとドワンゴのお偉いさんが夜中にやってきたんです。そのまま隣にいただけの友人の岡島と一緒にタクシーで運ばれた。それからしばらく、僕は企画などを、岡島は動画編集を担当した。社内はとても自由で、起きた時間に来て適当な時に帰る社員も多かったし、

    一口エッセイ:ニコニコ動画と変なヤツらの受け皿|にゃるら
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    sds-page 2022/03/07
    きっちりした雇用契約が肌に合わない人もいるしかといってフリーランスはたいてい買い叩かれる。何かうまく回るような仕組みはないか
  • 一口エッセイ: いつも大人が喧嘩ばかりしている謎のSNS|にゃるら

    「若者から見たらTwitterは、いつも大人が喧嘩ばかりしている謎のSNSに見える」という話について、ずっと考えております。 先日、60歳の書評家の方が、TikTokを紹介することで人気の若者に対して、「TikTokのような場所で杜撰にを紹介して意味あるのか。この人、書評書けるの?」など、攻撃的な発言をしたことが話題になりました。僕は、これを「大人が喧嘩ばかりしている謎のSNS」である事実の縮図だなと感じたのですね。 TikTokの若者たちが楽しく交流しているところに、Twitterで大人が「書評が書けるか?」と水を差す。どちらが正しいかはともかく、これではTwitterを「大人が喧嘩する場所」と認識しても不思議ではないでしょう。 自分がDiscordでコミュニティを運営した際に、気になった点もそこでした。みんな好きなコンテンツを語ってワイワイしているものの、彼ら彼女らのTwitte

    一口エッセイ: いつも大人が喧嘩ばかりしている謎のSNS|にゃるら
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    sds-page 2021/12/13
    バルカン半島然り多様な人間が入り混じっている場所は火薬庫になりうる
  • 「存在しない泣きゲー」で泣く|にゃるら

    ・マンデラ効果 泣きゲーの話をしますね。その前に、突然わけのわからない話をしますが、後で話題が繋がるので、信じて読み進めていただけると幸いです。 「マンデラ効果」という現象があります。 マンデラ効果(マンデラこうか 英: Mandela Effect)とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象を指すインターネットスラング、およびその原因を超常現象や陰謀論として解釈する都市伝説の総称である。 つまりは、実際の事実は違うのに、なんとなくで大人数が「アレはこうだったよね」と思い込んでいる状態。 わかりやすい例で言えば、まずピカチュウの姿を想像してみて下さい。そのピカチュウの尻尾の先は黒くなっていませんか? ピカチュウを特別好きでない限り、曖昧に認識してしまいますよね。答えは「黒くない」です。 こうして「ピカチュウの尻尾の先は黒くない」と言われると、「いや黒かったんじゃない?」と「誤

    「存在しない泣きゲー」で泣く|にゃるら
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    sds-page 2021/11/27
    冒頭のコピペヒロインは幼馴染でボブカットでリボン二つ付けてる
  • 「夫の遺影を肛門にブチ込まれた妻」というAVは、如何にして夫の遺影を肛門にブチ込んだのか|にゃるら

    「夫の遺影を肛門にブチ込まれた」というAVがあります。  もはやタイトル以上に語ることがあるのか、寝取られや未亡人とかそういう次元を超えすぎじゃないのか、など色々と考えさせられるタイトルのインパクトですが、ふと冷静になると肛門に遺影ってどういうことだ? と疑問が生じます。  一瞬、脳が勝手に「位牌」なんじゃないかと錯覚してしまいますが、タイトルはちゃんと遺影。  いくらなんでも、こんな角張ったものを挿入したら肛門が裂けるどころの問題じゃないでしょう。まずは、疑問を確かめるべく一つだけついたAmazonレビューを参考にしようにも「ジャケット詐欺だ」と怒って星1つにしているだけで

    「夫の遺影を肛門にブチ込まれた妻」というAVは、如何にして夫の遺影を肛門にブチ込んだのか|にゃるら
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    sds-page 2020/08/12
    そうかな、と思ったらそうだった。答え合わせも大事という事で
  • にゃるら絵日記13話「インターネットでお嫁さんを募集してみた結果……!?」|にゃるら

    かわいいイラストは、いつもお願いしているbroiler先生です。ミュークルドリーミーは最高! ネットは広大なので、「○○してあげてもいいよ~って人連絡ください」とツイートしてみると意外ときます。今回もそれを利用しての話だったのですが、「結婚」は軽率に発言するには重みが強すぎたので、重い結果となりましたね。 身分証、けっきょく役所で何度かたらい回しにされて頑張って手に入れました。戸籍を見ると、自分の義父の名前が登録されており、血の繋がっていない人間が父親として存在している不快感を久々に味わう羽目に。 実際は「たすけてたすけて」なんてカジュアルな感じではありませんが、とにかくまぁ会話ができなくなっていきました。誰かに構ってほしくて、そのためならバツイチになっても良かったといったところでしょうか。一時期だけでも構ってあげて孤独を緩和できたのであれば良いのですが。 それしても、当時はわりと好きだっ

    にゃるら絵日記13話「インターネットでお嫁さんを募集してみた結果……!?」|にゃるら
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    sds-page 2020/06/26
    日向ゆめへの熱い風評被害
  • 16年間二人きりで暮らしてきた母親を金髪のチャラ男に寝取られた時の話(泣)|にゃるら

    「寝取られ」の定義や同人誌への注意書きの有無などをめぐり、各地で論争が起きました。更に「BSS (ぼくがさきにすきだったのに)」という概念も導入され、事態はどんどん泥沼に。このあたりの話は、快楽天で連載しているコラムの方に書きましょうかね。 僕は高校生の頃、16年間二人暮きりで生活してきた母親が、美容師のチャラ男と再婚した経験があります。 恋人や配偶者ではないので、厳密には寝取られには当てはまりませんが、今までずっと共に生きてきた家族が美容師のド派手な男をつれてきて「私、この人と結婚するから」と告げられた際のシチュエーションと衝撃は、間違いなく母親寝取られモノのエロ漫画でしょう。 今回は、母親が他人のモノになったあの日の話をしていきます。 前述した通り、生まれつき父親が居なかった自分は、常にボロアパートで母親と二人で暮らしていました。 メンヘラな部分も多く、包丁持って自殺未遂したり、自分を

    16年間二人きりで暮らしてきた母親を金髪のチャラ男に寝取られた時の話(泣)|にゃるら
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    sds-page 2020/02/13
    まさか・・・と思ったらやっぱりなオチ
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