NATOROM先生の批判をすると怒られるんだけど、ワクチンを怖がるのはわかるけどそれを広めないのが正しいワクチン忌避の態度だ、という正しい態度を倫理として示すのは相当に傲慢だし、ワクチンについて何か言うことなんてそれこそ表現の自由・思想良心の自由なんですよ。
NATOROM先生の批判をすると怒られるんだけど、ワクチンを怖がるのはわかるけどそれを広めないのが正しいワクチン忌避の態度だ、という正しい態度を倫理として示すのは相当に傲慢だし、ワクチンについて何か言うことなんてそれこそ表現の自由・思想良心の自由なんですよ。
ニセ科学、医療批判を口実に人を馬鹿にする娯楽があり、批判当事者が母親や助産師をその娯楽に提供してしまうことに無神経であるなら、それは立派なアンチフェミだと思うんだけど。
ニセ科学・ニセ医療バスターの方々は結局、情報を選択する個人の責任にするから、だんだん発言が右傾化するんですよね。社会システムとか情報環境、そして医療従事者同士の根本的な相互批判・論争をまずツイッターでお見かけすることがない。
まあ、昔からニセ科学批判をやってる蒲田さんと片瀬先生、それに原田さんがフェミニズムを揶揄したり軽視している状況から察するに、今後こうした日常の意識と乖離する「ニセ科学批判」はさらに届かなさを含みつつ、ネット上での権力性は高めていくんだろうね。わりと絶望的だなあ。
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