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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/pakkun (7)

  • バイデン新大統領はとんでもない貧乏くじを引いてしまった

    アメリカの舵取りはかつてなく難しくなっている。就任したばかりのバイデンの前に立ちはだかるトランプの残した「最後っ屁」の数々をパックンが解説> かわいそうな大統領! 「ガリガリの相撲取り」や「地味なおばはん」のように、矛盾していそうで、あまり聞かない表現だね。ましてや就任したてのアメリカの新大統領に対しては使いそうにない。でも、今回は大声で言ってもいいだろう。間違いなくジョー・バイデンはかわいそうな大統領だ。 新型コロナ、不景気、財政難、気候変動、イラン、中国北朝鮮......。国家的な危機が山積みとなっている。どの問題への対応も急務だし、どれも政府と国民が一丸となり、同じ方向に向かないと進めないものばかり。でも、これほどアメリカ人が「一丸」からほど遠い状態は記憶にない。3億3千万人いるアメリカ人は3憶3千万方向に向いている気がする。 それは言い過ぎだとしても、バイデンと反対方向に向いて

    バイデン新大統領はとんでもない貧乏くじを引いてしまった
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    sds-page 2021/01/22
    TPPに関してはヒラリーでも離脱してたんじゃない?四年前の事はもう忘れた? https://www.huffingtonpost.jp/2016/08/11/clinton-tpp_n_11463454.html
  • トランプ元側近で「極右」のスティーブ・バノンに会ってきた!

    <来日していた元大統領首席戦略官のバノンに取材をし、なぜ彼が嫌われ者なのかを考えてみた――> 政治経験のないリアリティーテレビのスターが初めて挑戦した選挙で大統領になった。そんなシンデレラストーリーの主人公がドナルド・トランプなら、変身させたフェアリー・ゴッドマザーはスティーブ「ビビディ・バビディ」バノンだろう。 ウォール街やハリウッドで莫大な財を成した後、「ブライトバート」をright wing(右翼)ニュースサイトの最大手に育てたスティーブ・バノンは、選挙まで残り三カ月のところでカオス状態に陥っていたトランプの選対部を導き、奇跡の逆転勝利劇を演出した。そして、トランプが大統領に就任してから1年半、バノンはブレーンとして常にそばにいた。ずっとトランプの頭の中にいた、と言う人もいる。陰から操っていた、と言う人もいる。 満月の夜に狼に化けて、幼稚園児の血を吸って生きている――と、さすがにそ

    トランプ元側近で「極右」のスティーブ・バノンに会ってきた!
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    sds-page 2019/03/26
    正しくない事でも口がまわれば上手く丸め込めるので注意が必要
  • モハメド・アリ、その「第三の顔」を語ろう

    <今月亡くなったモハメド・アリの、ボクサーや人権・平和活動家としての顔は知られているが、日では「話術師」としての一面はあまり知られていない。パックンが言葉の壁を乗り越えて、アリの表現者としての魅力を解説する> モハメド・アリが亡くなった日、大きなショックを受けた。そして、周りの人とその悲しみを分かち合おうとしたら、さらに大きなショックを受けた。 なんと、モハメド・アリを知らない日人が非常に多かった。 「アントニオ猪木と戦った人?」という友達もいれば「アトランタ五輪で聖火を点火した人」という友達もいる。「ああ、あの震えてた人ね」といった友達もいたが、キミはもう友達じゃない! 「ボクサーとしてだけではなく、人権運動家、反戦運動家として世界の弱者に勇気を与え、進化する時代の象徴となった大ヒーロー」と答えた友達は誰もいなかった。まあ、それは無理もないかもね。 とにかく、アリに関する情報は浸透し

    モハメド・アリ、その「第三の顔」を語ろう
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    sds-page 2016/06/17
    「チョウのように舞い、ハチのように刺す」ってドラえもんで見たな・・・ぐらいの知識しかなかった
  • パックンが広島で考えたこと

    アメリカの現職大統領として初めて広島を訪問したオバマは、その演説の中で原爆投下の是非論については触れなかった。しかし現場で演説を聞いたパックンは、戦争のない未来を目指そうと呼び掛けたオバマのメッセージを強く受け止めた> 第2次大戦のとき、僕の祖父は米陸軍航空隊の大佐だった。 の祖父は大日帝国軍特攻隊の教官だった。 僕の祖父はヨーロッパ上陸作戦で任務を終え、アジアに移動する準備をしていた。 の祖父は鹿児島の基地で最後の教え子を見送り、自分が飛び立つ番が来るのを待っていた。そして、1945年8月15日に戦争が終わり、僕の祖父もの祖父も家に帰ることになった。僕の祖父は87歳まで生き、の祖父は90歳になる前日に亡くなった。 僕は2人に、広島や長崎の原爆投下に関して話を聞いたことがある。 2人とも、「戦争が続いていたら自分もいつ死ぬかわからない状態だった」「戦争が早く終わってよかった」と

    パックンが広島で考えたこと
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    sds-page 2016/06/01
    さだまさしも「忖度」って言ってたな。曖昧なのがベストではないにしろベターだったんだろう
  • マイナンバー歴44年の僕から一言

    あなたのマイナンバーは届いたかな? 実は僕、皆さんより一足先にマイナンバーを持っているんだ。なんと44年前からね。 ということで今回は"マイナンバーの先輩"として色々話させてもらいましょう。 もちろん、僕が持っているのはアメリカのものだから、正確にいうと「マイナンバー」ではない。アメリカの場合はSocial Security Number(社会保障番号、略してSSN)と呼ばれている。 考えてみれば英語で「マイナンバー」とは「私の番号」という意味。"Can I have your my number?"(あなたの私の番号を教えてください)は、結構ばかばかしいセンテンスとなってしまう。日の役所の方々は英語でやり取りするときはどう対応するのかな? 時は1936年、大恐慌の真っ最中だった。ニューディール政策の一環として発足した社会保障プログラムに合わせ、SSNは発行された。当時は年金の管理用だっ

    マイナンバー歴44年の僕から一言
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    sds-page 2015/10/10
    「ついでにこの機能ものっけたれや!ガハハ!」って言うお偉いさんが続々沸いてきてるので安心できない。アメリカとは違うと言うけどアメリカより悪い事になりそうなので先行事例に学べ
  • 首相談話についても、アメリカ人なので語りません | パックン(パトリック・ハーラン) | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    お待たせしました! 大好評の「むかつくアメリカ人シリーズ」第二弾! 前回は憲法や安保法案をテーマにしたが、今回は首相談話を取り上げようと思っている。また微妙な話題だからまたお断りから: まず、覚えておいてほしいのは、僕は日が大好きってこと! 大人になってこの国を選び、日に住んでいる。日人女性と結婚し、日人の子供が2人いる。そして、日に骨をうずめる! 気持ちの大半は日人だし、心から日を愛している。自分でも驚きだが、日での生活が僕の人生の半分を占める。 しかし、僕がアメリカ人であることも忘れてはならない。もちろん、過去の戦争の責任は日単独のものではない。戦前も、戦時中も、戦後でさえアメリカは山ほど悪いことをしている。この後「お詫び」の話がでるけど、「まずはアメリカからどうぞ」と言われて当然だ。当にひどかった(今もひどい)と思う。代表として心からお詫びします。 でも、僕の謝罪

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    sds-page 2015/09/01
    国体の護持を選んだばっかりに大日本帝国をスケープゴートとして切り離せなかった日本人の不器用さだよなぁ
  • 安保法案については、アメリカ人だから語りません | パックン(パトリック・ハーラン) | ニューズウィーク日本版

    【はじめに】 僕らアメリカ人が日の安全保障問題について、しつこく意見を述べたりすると、日の皆さんはむかつくかもしれない。 「そもそもいまの憲法を押し付けたのはアメリカだろ!」と反発する人もいれば、「集団的自衛権を求めているのはお前たちだろ!」と反発する人もいるでしょう。 どちらも否定しづらいし反論しづらい。 だから、今回は安保法案に関して自分の立場をわきまえた上で、個人的な意見は控えさせていただきます。反対だけどね。でも「反対だ」とは言わない。 「敵国の少ない日が集団的自衛権を実行し、敵国の多いアメリカとつながれば、日がより危険な状態になると思う」という自分の考え方も説明しない。 「武装して勢力の均衡を保とうとする場合、相手が核保有国だったら、こちらも核保有国になる必要さえあるのでは?」という疑問もぶつけない。そんな個人の見解をここでは一切書かないことにしよう(では、題へ)。 先

    安保法案については、アメリカ人だから語りません | パックン(パトリック・ハーラン) | ニューズウィーク日本版
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    sds-page 2015/08/01
    解散総選挙と小選挙区制で流動性がありすぎる衆議院が参議院より優位に立ってる最悪のコンボ。そこから更に改憲の制約を緩くしようとしてる悪夢
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