Unity Technologiesは9月12日、ゲーム開発プラットフォーム「Unity」の利用料金に関して、ゲームのインストール数を基準とする「Unity Runtime Fee」を2024年1月1日から導入すると発表した。 現在Unityでは、無料で使い始められる「Personal」をはじめ、「Plus」「Pro」「Enterprise」などのプランが提供。それぞれ利用できる機能やサポートなどに違いがあり、また過去12か月の収益などをもとにした利用条件が存在する。そして来年から利用者は、その各プランの利用料金を支払いながら、一定の条件を満たした場合にはUnity Runtime Feeによる料金も支払うこととなる。 Unity Runtime Feeは、利用者が開発したゲームがエンドユーザーによってダウンロードされた回数を基準として適用。ただし前提として、ゲームの過去12か月の収益が最