最近クラウド系のイベント・セミナーに顔を出すと「クラウドというのは所詮バズワードだからよくわからん。」という意見をいただく事や「クラウドという素晴らしい技術をバズワードとするためナニゴトだ、ちゃんと定義づけする必要がある」という意見をいただく事がある。このブログでも何度も書いている通り「クラウド」という言葉は、人によって様々な意味で使われる。例えば、GmailのようなSaaS、AzureのようなPaaS、Amazon EC2のようなIaaSと言った基本的な物でも違うのだが、最近では様々な「×aaS」が登場したり、iPhoneやアンドロイド端末のような物まで「クラウド端末」と言われる始末だ。 このような状態で「クラウドコンピューティング」の定義を作るの非常に難しい。仮にできたとしても「×aaS」のような言葉や「なんちゃらクラウド」という言葉が増えるだけだ。私のように「バズワードが増えれば増え
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