8月3日、米シマンテックなどセキュリティーソフト関連3社は、米アップルの「iPad」がソフトウェアの脆弱性によりハッカーにコントロールされる可能性があると発表。写真は先月、ブリュッセルでiPadを手に持つ男性(2010年 ロイター/Thierry Roge) [ボストン 3日 ロイター] 米シマンテック<SYMC.O>などセキュリティーソフト関連3社は3日、米アップル<AAPL.O>の「iPad( アイパッド)」や「iPhone(アイフォーン)」が、ソフトウェアの脆弱性によりハッカーにコントロールされる可能性があると発表した。 電子書籍市場の未来は 「アップル『iPad』特集」 それによると、この脆弱性はiPadやiPhoneが搭載している基本ソフト(OS)「iOS」で見つかり、ウイルスが仕込まれたPDF文書を含むウェブサイトに訪問して感染すると、端末が完全に操作される恐れがあるという