今回は、WebSocket APIについて解説と、WebSocketを使ったチャットアプリケーションのクライアント側の実装を行ないます。 WebSocketオブジェクト ブラウザのJavaScriptからWebSocketを利用するために、WebSocket APIがW3Cで策定中です。執筆時点のブラウザ(Safari及びChrome)は、最新のドラフト「Editor's Draft 27 July 2010」に対応していません。ここでは、現行のブラウザが対応しているWebSocketの仕様を解説した後、最新の仕様について説明します。 インスタンス化 WebSocketはインスタンス時、第一引数に「ws://」または「wss://」で始まる文字列で接続先を指定します。また、省略可能な第二引数にはサブプロトコルを指定できます。サブプロトコルについては後述します。 new WebSocket(
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