6月27日、5年以上に及ぶシリア内戦によって、何百万人もの子どもたちが避難を強いられ、教育を受ける機会を制限されている。写真はシリア北西部イドリブ県の村にある洞窟に住み、勉強する子どもたち。3月に撮影(2016年 ロイター/Khalil Ashawi)
6月27日、5年以上に及ぶシリア内戦によって、何百万人もの子どもたちが避難を強いられ、教育を受ける機会を制限されている。写真はシリア北西部イドリブ県の村にある洞窟に住み、勉強する子どもたち。3月に撮影(2016年 ロイター/Khalil Ashawi)
中東情勢について大学や市民の会などで話をする時に、過激派組織「イスラム国(IS)」への関心が高く、「なぜ、あんなに残酷なのか」「イスラムの教えはテロを認めているか」のような質問を受けることもある。イスラムを考える上で、暴力やテロがイスラムの名のもとに「ジハード(聖戦)」として正当化される背景や暴力を許してしまう意識などを批判的に見ていかねばならない。それにしても、ISという存在は、突出している。 特に、アラブ世界から2万人、欧米からも5000人の若者がISに参戦しているのは、全く異常としか言えない。アラブ世界で反米のアルカイダを支持する若者がいることは珍しいことではないが、そんな若者たちがすべて過激派やテロリストになるわけではない。「アラブの春」の後、思想的にはISとつながるサラフィー主義(イスラム厳格派)が広がったが、多くはイスラム的な社会公正を唱える若者たちで、暴力的で戦闘的なISに合
ダボス会議に出席した安倍首相の、第一次世界大戦前の英独関係をめぐる発言について、多数の海外メディアが批判している。海外メディアが安倍首相の発言を批判する背景には、安倍首相が問題解決に本気に取り組んでおらず、他国ばかりを非難して、自己満足的な行動を起こしているとの見方がある。 Shinzo Abe, Japan's prime minister, gestures during a session on the opening day of the World Economic Forum (WEF) in Davos, Switzerland, on Wednesday, Jan. 22, 2014. World leaders, influential executives, bankers and policy makers attend the 44th annual meeting
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