朝日新聞社は5月18日、有料の電子版「朝日新聞デジタル」を始めた。朝日新聞のほぼ全記事にオリジナルコンテンツや動画を加えて配信。PCやiPad、Android端末で読むことができる。 朝日新聞購読者は月額プラス1000円で利用でき、電子版のみは月額3800円。 7月末までは創刊記念で無料。 同社の佐藤吉雄コンテンツ事業本部長は「先行する日経新聞、欧米の新聞を参考にしながら、第二の創刊という思いでスタートした」と話している。 関連記事 日経を丸ごと読める「Web刊」、単体月額4000円で 「良質な情報はタダではない」 日経が有料の電子新聞を3月スタートする。本紙とセットなら1000円、単体なら4000円で朝夕刊すべての記事が読めるほか、読んだ履歴からおすすめ記事を表示する機能などが使える。 関連リンク 朝日新聞デジタル
2010年9月に発生した海上保安庁の巡視船と中国漁船との衝突事件。その模様をおさめたビデオは機密とされていたが、11月、当時、神戸海上保安部の現役保安官だった一色正春氏の手によって、YouTubeで公開された。日本外国特派員協会で行った会見で一色氏は、どのような思いからビデオを公開するに至ったのかを語った。 2010年9月7日に尖閣諸島沖で発生した、海上保安庁の巡視船と中国漁船との衝突事件。海上保安庁は同漁船の船長を公務執行妨害で逮捕、那覇地検石垣支部に送検したものの、那覇地検は「わが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮した」と処分保留を決定、中国に送還した。 海上保安庁はその衝突の様子をビデオで撮影していたものの、政府は中国への配慮から映像の全面公開には踏み切らずにいた。そんな中、11月4日夜にYouTubeにアップされたのが、衝突事件の概要を示した動画である。「sengoku38」と
冒頭のイラストは、年賀の挨拶を兼ねている。さよう、賀詞兼任コラム。二兎を追う形だ。 ご存知の方もあるだろうが、私は虚礼廃止の建前を貫徹すべく、この十年来、郵便局経由のリアルな年賀状を廃絶している。 そのくせ、生来の小心ゆえ、返事を書かずにいることに毎年心を痛めている。今年は「年賀状の返事を書かない件についてのお詫びのハガキ」を投函しようとさえ考えたほどだ。最後まで迷った。うむ、本末転倒。 ん? 不義理を気に病むぐらいなら、変な意地を張るのはやめたらどうだ、と? お言葉痛み入る。私は素直に年賀状を書くべきなのかもしれない。 でも、それができないのが偏屈者の宿命で、素直になったら今度はコラムが書けなくなる。ダブルバインド。因果な稼業だ。 イラストのもうひとつの意味は、お察しの通り、麻木スキャンダルだ。いさぎよくなき二兎なるウサギ。具体的に申せば、麻木久仁子さんと大桃美代子さんおよび山路徹氏(以
映像の「流出」で一部のデマは予想通り消えた。 特に以下の様な事実が全くなかったことが明らかになったのだ。 デマと妄想の海で孤立する海上保安庁 223 :名無しさん@十一周年 :2010/10/11(月)00:24:12 ID:mErDVXEz0 どうも、こういう内容らしい。 これは公開できんわ。 海保船舶が横付け。海保職員が乗り込む。 その後、中国船舶が突如離船。 取り残された海保職員が、中国船舶から突き落とされる。 海に落ちた海保職員を潰すように、中国船舶が進路変更。 海保職員が必死に泳いで逃げるのを、銛で突く仕草あり。 海保船舶が、海保職員を救出するため、停船し救助に乗り出す。 その後ろから迫る中国漁船。海保職員は押しつぶされそうになる。 間一髪で海保職員は海保船舶に後部から担ぎ上げられる。その数秒後に漁船が海保船舶の後部から衝突。 言うまでもないが、海上保安官
ネットは真実で、マスコミは偏向だとか、当たり前だがそんなことはない。 それは痛いニュースを始めとした2chの有名まとめサイトを見ればわかる。 どのスレをチョイスして、どの発言を抜き出すか。 それもすべて編集の一部だ。 もちろん、その基準はアクセス数を稼げるかどうか。 アクセス数が増えれば増えるほどアフィリエイトで稼げる額が違ってくる。 例えば民主を擁護してもネット上では受けない。ネットと一般世論が違うのはこの前の選挙で示された通り。 必然的にこれらのサイトはネット世論に媚びた編集をする。 このようにして、今や圧倒的なアクセス数を稼ぎ出すとともに、ネット上における影響力も大きくなっている。 そして、ネットは真実と信じる人たちがそこに集い、コメントを書いていく。リンク先は似たようなサイトばかり。 いいか、そこはお前らのいう「マスコミ」だよ。 http://anond.hatelabo.jp/2
マイクロソフトとマードックのウェブへの挑戦 今年は海外で新聞社の経営破綻が相次いだ。日本でも、新聞社や放送局が軒並み赤字になり、そのあとを追うだろう。これに対するメディア側の対応策は大きく分けて二つある。無料化の流れに乗ってアクセスを増やす方向と、それに抵抗して在来のビジネスモデルを守る方向だ。 このどちらが正しいかを占うのが、マイクロソフトとニューズ・コーポレーションの提携をめぐる動きだ。今のところ、両者とも公式にコメントしてないので推測の域を出ないが、マイクロソフトが新しい検索エンジンのBingで、ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)などニューズ社のメディアのコンテンツを独占的に表示する代わりに、ニューズ社に料金を支払う意向を伝え、それにニューズ社のオーナー、ルパート・マードックが応じたという経緯のようだ。 これはグーグルなど他の検索エンジンからWSJが検索できなくなることを意味す
一応、マスコミを批判する立場にいるネットなんだけど、あっちこっちで指摘されているように「マスコミ化」が激しい。 悪い意味で。 痛いニュース(ノ∀`):吉野家のバイトが店内で「テラ豚丼」を作りニコニコ動画にアップ→大炎上 吉野家のバイト、「テラ豚丼」を作る→衛生管理が問題となり炎上 -[Di](12/05 部分訂正があったようです。) 吉野家のアルバイトが勝手に「テラ豚丼」調理、動画アップで大炎上。 Narinari.com 実はこれらの記事、 口にしたモノを戻して客に出している。 という部分の根拠がすっごい怪しいのだ。 件の動画がアップロード ↓ コメント、つまり閲覧者がつけられるコメントに 「少し食べて鍋に戻しました エコロジーなので」 という書き込みがある(もちろん投稿者である証拠は無い) ↓ ちょっと奥さぁん、聞きました?あの投稿者、少し食べて鍋に戻したんですって! ↓ 事実化 ここ
家電各社がインターネットを利用したテレビ向けコンテンツ配信サービスを急速に進めている。松下電器産業やソニー、シャープなど家電5社が出資するアクトビラ(東京都港区)は9月1日、ハイビジョン画質の映像作品をネットで購入できる「VOD(ビデオ・オン・デマンド)サービス」を始めた。 さらに松下は、ネット配信型のラジオ番組「ポッドキャスト」を自社のアクトビラ対応テレビで聞けるようにする新サービスを計画しており、9月末にも開始することが分かった。 目標は2011年に7000万台 高速通信回線の普及で、百花繚乱のパソコン向け動画配信サービス。テレビを視聴する時間がパソコンに奪われる強い危機感を抱えた家電各社が大同団結してできたのが、アクトビラだ。 今では9つのメーカーが120のアクトビラ対応機種を発売している。ニュースや天気予報、ゲームといったコンテンツについて、「約20万台で実際に利用されていると想定
「毎日jp発表会のご案内」というメールが来た。毎日新聞はマイクロソフトと縁を切り、ヤフーと提携して10月から新サイトを立ち上げるそうだ。他方、マイクロソフトは産経と組み、こっちも日刊工業などを統合して新メディアに育てようという方向らしい。そして『週刊ダイヤモンド』(来週月曜発売)によれば、朝日・日経・読売は共同で「ANY」というポータル・サイトを立ち上げるという。 しかし世界的にみても、新聞の斜陽化と、新しい収益モデルが見えていない点は共通だ。特に日本の場合、販売経費が40%を超えるという異常なコスト構造が、その寿命をさらに縮めている。世界でもっとも高い日本の世帯あたり新聞購読率も、ここ10年で1.2から1を切る直前まで落ちている。これが欧米なみの0.7になると、現在のような宅配制度は成り立たなくなるという。 だからまずメスを入れるべきなのは、ウェブサイトではなく販売店なのだ。特に毎日
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