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opinionとenergyに関するseaboseのブックマーク (7)

  • 事実が消えた - 弱い文明

    事実が消えたようだ。この国で。 平成24年6月8日 野田内閣総理大臣記者会見 「福島を襲ったような地震・津波が来ても、安全は確保されている」というのは科学的に間違っているという事実、そして福島に「それ」が来る前も政府と電力会社は同じ「安全」を強弁していた、という事実が消えている。 そして事故はまだ「収束」などしていないという事実が消えている。 「IAEAや原子力委員会」は原子力推進勢力である、という事実が消えている。それら「専門家」の保証や、「40回以上にわたる公開の議論」など、なんら新しい安全への担保になっていない、という事実が消えている。 原発は常時3割の電力を担ってきたわけではなく、夏のピーク時だけそれに頼ってきただけだ、という事実が消えている。 原発があろうとなかろうと、政府と電力会社は停電や料金の高騰に歯止めをかける努力をする義務があるという、当たり前の事実が消えている。また昨年

    事実が消えた - 弱い文明
  • 地熱は、なぜ無視され続けるのか | 真山 仁オフィシャルブログ「虎視眈々」

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    地熱は、なぜ無視され続けるのか | 真山 仁オフィシャルブログ「虎視眈々」
  • 原発依存症に陥った福島を生んだのは「中央への服従心」だった!?

    未曽有の大震災から早くも5カ月近くが過ぎた。ここに来て、首都圏の人々の注目は、津波による被災地よりも福島原発に多くが向けられていると言っていいだろう。自治体独自に放射線量を測ったり、個人でガイガーカウンターを購入し、家の周辺を測ったり、また脱原発デモを行ったりと。 しかし、そもそもなぜ福島県に原発が作られ、周辺住民がどう感じて生きてきたのかということを知らない「都会の人間」は多いのではないか? 福島県いわき市出身の社会学者・開沼博氏は、震災前の2006年から福島原発に興味を抱き、フィールドワークを重ね、内側から原発問題を考察してきた。その集大成が『「フクシマ論」 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)である。今回、福島と原発の関係、そして震災後の世間の動きについて開沼氏に話を聞いた。 ――そもそも福島原発に興味を持ったのはなぜですか? 開沼博氏(以下、開沼) 最初は2006年の夏前くらい

    原発依存症に陥った福島を生んだのは「中央への服従心」だった!?
  • 脱原発・脱官僚新党を作りませんか?

    7月28日の夜、菅首相に会って来た。原発問題に関して書いて来た私のブログが菅首相の目に止まり、「この男に会いたい」ということになったそうである。私自身も、海江田大臣の原発安全宣言から菅首相のストレステスト宣言に至る台所事情を知りたかったこともあるし、色々とお願いしたいことも会ったので、喜んで参上した、というしだいである。 具体的にどんな話をしたかは8月から開始するメルマガ(参照)の方に詳しくレポートする予定だが、私が菅首相にどうしても伝えたかったのは、東電を経済原理にのっとって破綻処理しなければ国民は納得しない、という点。「私は民意を反映した政策を打ち出し続ける限り、菅さんを支持し続けますが、万が一東電を救済するようなことになれば、その時点で支持を打ち切ります」と伝えて来た。 マスコミの「菅たたき」が激化し、支持率も低迷する中、私のように菅首相の発言や行動を純粋に政策面のみで評価する人はご

    seabose
    seabose 2011/07/30
    ”力”というのはどこかに”集中”されてこそ意味がある。応援しますよ。
  • 脱原発への具体的な道筋

    脱原発の話をすると、すぐに「脱原発派には具体的なプランがない」「再生可能エネルギーは高すぎて、補助金なしでは成り立たない」「狭い日では、再生可能エネルギーは無理」「再生可能エネルギーでやっていけるという詳細な試算はあるのか」「CO2が増えてもいいのか」「大停電が起こる」「日経済が失速する」などのヒステリックな答えが返ってくる。逆に、脱原発を主張する人の中には「危険な原発はすぐにすべてを止めて、それを太陽エネルギーで不足分はまかなう」などと極端なことを言う人もいるが、問題はそんなに簡単ではない。原発を止めるにしろ続けるにしろ、もっと冷静に、日の将来を考えた議論をする必要がある。 現時点で最も大切なことは「現実的な脱原発」とは何かを良く考え抜いた上で、「簡単ではないが十分に達成可能なゴール」を設定し、「実行可能なプラン」を建てること。 そのためには、単に原発をヒステリックに止めるのではな

    seabose
    seabose 2011/07/20
    冷静なロードマップの一例。こういうの見ると相手の挑発に乗ってカッカしている自分が恥ずかしくなる。成果を焦ってはいけないと思うんだ。これは長い取り組みになるんだから。
  • 神話的自傷行為の当事者としての原発問題 - アンカテ

    原発に関する議論はこうなりがちだ。 A: 常識的に考えて原発はダメだろ B: いや常識的に考えて原発でいくしかないだろ A: そりゃおまえの常識がおかしい B: いや、おまえの常識の方が常識じゃない 議論の座標軸を共有できない人と議論しなくてはいけなくなるのが現代なのだが、特にこの問題はそれが顕著に現れてくると思う。 何が常識であるか、ここでどの常識をベースに考えるべきか。それが原発問題の当の論点だと思う。 私にとって、原発は何より第一に科学的な問題だ。 つまり、毒物質と毒原子核の違いを認識しろということだ。 サリンでもVXガスでも、大抵の毒物や危険物は、分子が毒を持っている状態である。つまり毒分子である。毒分子は、電子を引っぺがして組み替えると、毒じゃない普通にそのへんにある物質になる。電子を引っぺがす手段はいろいろあって、頑張れば大抵の毒分子を無毒化できるし、難しくても集中的に研究す

    神話的自傷行為の当事者としての原発問題 - アンカテ
  • 【主張】ドイツの脱原発 実態知らずの礼賛は禁物 - MSN産経ニュース

    ドイツの脱原発が決定的になった。6日の政府閣議で正式合意に達したためである。同国内にある17基の原発は2022年までに全廃される。 福島第1原子力発電所事故を契機に、世界で急速に高まった反原発世論に押された結果のエネルギー政策の大転換だ。 日国内にもこの方向転換を評価する声がある。だが、手放しの脱原発礼賛は禁物だ。ドイツ経済や国民生活などへの影響を慎重に見極めたい。 環境先進国を自負するドイツの国内でさえ、産業界から憂慮と懸念の声が上がっている。産業用の電気料金は既に高くなっており、脱原発でさらなる高騰が避けられないからである。同国の産業競争力の低下は欧州連合(EU)全体の景気低迷を招きかねない。 原子力発電の特長は、安い電気を安定的に生産・供給する力があることだ。福島事故とそのあおりで、日国内の原発は3分の2が停止している。各電力会社は火力発電の量を増やして代替しているため、燃料代が

    seabose
    seabose 2011/06/08
    核のリスクを他国に押し付けて、その電力だけはちゃっかりいただく。エネルギーアウトソース化。裕福な国(EU圏で一番勝ち組だっけ?)ならではの力技。(続
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