【読売新聞】 アサヒビールがアルコール度数8%以上の缶チューハイの新商品を今後発売しない方針であることが26日、わかった。「ストロング系」と呼ばれるアルコール度数の高いチューハイが人気を集めるが、健康へのリスクが懸念されており、販売
【読売新聞】 利用者が少なく、将来の廃線が懸念されているJR関西線について、三重県は21日、沿線企業の従業員を対象に募集していた通勤モニターの期間を、当初の9月末から12月末に延長すると発表した。 7月に始めた1度目の募集の際には、
広島市は8日、市内の乳幼児648人に、高齢者が利用する公共交通機関の助成申請書を誤送付したと発表した。コンピューターの元号設定のミスで、「令和元年生まれ」を「西暦0年生まれ(2019歳)」と認識したことが原因という。 市高齢福祉課によると、同助成は、70歳以上(9月1日現在)の高齢者を対象に、バスやタクシーなどの利用代金の一部を公費でまかなうもので、ミスは改元の際に、業者が高齢者を抽出するシステムの設定を誤ってしまったという。 申請書は6月から、対象の高齢者と5月1日以降に生まれた乳幼児宅に送付。家族からの指摘で誤りが発覚した。 市は誤送付した世帯に謝罪。同課は「業者と連携を密にし、適切に処理したい」としている。
JR青梅駅に掲示されている注意書き 東京・お台場の青海(あおみ)駅に向かったつもりが、着いたのは約50キロ離れた東京都青梅(おうめ)市の青梅駅――。青海と青梅を間違える乗客が相次いでいるとして、青梅駅を持つJR東日本が先月末から駅構内に注意を促す文書の掲示を始めた。 青海は、新橋からレインボーブリッジなどを経て豊洲までを結ぶ東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)の駅。対する青梅は、東京西部を走るJR青梅線の駅で、路線の多くは山あいを走る。 JR東日本八王子支社によると、間違いは、青海駅近くのライブホール「Zepp Tokyo」(江東区)に行くつもりだった乗客に目立ち、「大きなライブの日は間違って青梅駅に来る人が2~3人いる」という。字面や読みが似ているのが理由とみられ、歌手が青梅駅に行ってしまい、ライブに出演できなかったハプニングも起きている。 ライブホールは1999年のオープンで、「間違い乗
政府は、各府省庁や自衛隊などが使用する情報通信機器から、安全保障上の懸念が指摘される中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の製品を事実上、排除する方針を固めた。10日にも各府省が申し合わせ、政府機関の調達の内規を改める。機密漏えいやサイバー攻撃を防ぐ狙いがある。 米国は8月に成立させた「国防権限法」により、政府機関や政府との取引企業で2社の機器やサービスの利用を禁じた。米政府は、2社の携帯電話や半導体にはウイルスなどが仕込まれ、中国による不正傍受やサイバー攻撃に利用されているとして、日本を含む同盟国に利用の自粛を要請していた。 これを踏まえ、日本政府は、国の安全保障の脅威になると判断した企業の製品やサービスは、購入しない仕組みとする。中国を過度に刺激しないよう2社を名指ししない方向だが、「現段階でファーウェイとZTEの2社は排除対象」(政府関係者)となる。国内企業の
東京・銀座の中央区立泰明小学校が、イタリアの高級ブランド「アルマーニ」にデザインを依頼し、最大約8万円の標準服の導入を決めたことを巡り、同小の児童が登下校中に通行人らから服をつままれるなどの嫌がらせがあったことが区や同小への取材で分かった。 区教育委員会は19日の登下校時から、通学路に職員数人を配置し、同小の教職員らとともに児童の見守りを強化している。 区などによると、アルマーニ監修の標準服の導入方針が表面化した今月8日以降、児童から学校側に報告があった。登下校中の児童が通行人から服をつままれ、「これがアルマーニか」と言われたことがあった。また、別の児童は見知らぬ人から「あれが泰明小の子か」などと言われ、嫌な思いをしたという。
大分、愛媛の両県を結ぶ「豊予海峡ルート構想」の実現を目指す大分市は、新幹線用の海底トンネルを整備した場合の調査結果をまとめた。 JR大分(大分市)―松山駅(松山市)間で1日往復32本の運行が可能で、最速約36分で結ぶことができるとし、1日当たり約6800人が利用すれば採算性が確保できると結論づけている。 大分市は2016年度、トンネルと橋、鉄道と道路を組み合わせた計11パターンの概算事業費を試算し、新幹線(単線)を海底トンネルで通す場合が最も安い6800億円になると導き出した。この海底トンネル案が最も実現可能性が高いとして、今年度は専門業者に委託してルートやダイヤ、営業損益などを調査した。 調査結果によると、単線のため、すれ違いや追い抜きに必要な中間駅を大分市佐賀関、愛媛県伊方町、同県大洲市付近に設けた場合、松山駅から大分駅に直行する下り列車の所要時間は約36分、上り列車は約43分となり、
女装して公衆浴場の女湯に侵入したとして、札幌西署は10日、札幌市白石区南郷通21、パート従業員の男(50)を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕した。 同署の発表と施設側の説明によると、男は10日午後9時頃、同市中央区北5西24の公衆浴場の女湯に侵入した疑い。調べに対し、「男湯は汚く、女湯の方が安らぐから」と供述しているという。 男は身長約1メートル80で太っており、当時、黒いボブカットのカツラ姿で化粧をしていた。約50分間入浴しており、居合わせた常連客が、不自然に下半身を隠していることを不審に思って施設側に連絡した。男は当初、施設側や駆けつけた署員に対し、裏声で何度も「女性です」と言っていたという。
JR東日本は、Su(ス)i(イ)ca(カ)などの交通系ICカードで東北、上越、北陸新幹線の自由席に乗れる新サービス「タッチでGo! 新幹線」を4月から始める。 事前の予約や乗車券の購入は不要で、カードを自動改札機にかざすだけで乗車できるようになる。 使えるカードはSuica、首都圏の私鉄や地下鉄で使えるPA(パ)S(ス)MO(モ)、JR東海のTO(ト)I(イ)CA(カ)など計10種類。利用できる区間はいずれも東京駅から、東北新幹線の那須塩原駅、上越新幹線の上毛高原駅、北陸新幹線の安中榛名駅までだ。 当面は正規料金より割安で乗れるキャンペーンを行う。例えば、東北新幹線の東京―宇都宮駅間を利用する場合、通常より200円安い4210円となる。2019年度末をめどに、指定席の利用にもサービスを拡大する方向だ。
15日午後0時25分頃、奈良市都祁小山戸町の県道で、同市藺生町、奈良県警奈良署地域3課巡査の松本仁志容疑者(45)運転の乗用車が、同市内の男性(67)運転の乗用車と正面衝突、2人が胸の骨を骨折するなど重傷、松本容疑者も軽傷を負った。 天理署員が松本容疑者を飲酒検知したところ、呼気1リットル中0・15ミリ・グラム以上のアルコール分を検出、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕した。 発表によると、松本容疑者は同日午前11時頃、奈良県宇陀市内のスーパー駐車場で、買った焼酎(200ミリ・リットル入り)を車内で飲み、帰宅途中だった。松本容疑者は交番勤務で、この日は公休だった。 奈良県警の福井学首席監察官は「言語道断。厳重に処分するとともに、組織を挙げて再発防止に努める」とのコメントを出した。
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