タグ

ブックマーク / ufcpp.net (3)

  • C# の特徴(C++、Java 利用者向け)

    概要 C# 1.0 は、第一印象としては「Java のぱくり?」と言った感じに見えるのですが、 実際には「JavaC++ と VB のいいところを集めてきたような言語」と言った感じです。 (また、C# 2.0、3.0、… と進歩するにつれ、既存言語の焼き直しにとどまらない斬新な機能が追加されています。) ここではその C# の特徴的な機能をいくつか紹介していきます。 注意: C# 1.0 当時の「特徴」です。 2.0 以降の追加機能については、 「C# 2.0 の新機能」、 「C# 3.0 の新機能」、 「C# 4.0 の新機能」、 「C# 5.0 の新機能」、などを参照してください。 ガーベジコレクション ガーベジコレクション(Garbage Collection: ごみ集め) とは不要になったメモリを自動的に破棄するための機構です。 オブジェクト指向プログラミングの特徴である、

    C# の特徴(C++、Java 利用者向け)
  • 2分探索木

    概要 一般に木構造というと、循環のない有向グラフのことなんですが、 そういう一般論はまた別の機会に話をしましょう。 ここでは、要素の挿入・削除・検索を高速に行うことの出来るコレクションのデータ構造として、 2分探索木(binary search tree)というものを紹介します。 2分探索木は、以下のような特徴を持つ木構造です(図1)。 2分木(各ノードは最大で2の子を持つ)。 全ての要素が「左の子<親≦右の子」(あるいは「左の子≦親<右の子」)という大小関係を満たす。 2分探索木 要素の挿入・削除・検索は、 木の根から葉までの経路を1つ探索することになるので、 木の高さ分に比例する計算量が必要です。 理想的には、木のバランスが均等に整っていれば、 要素数を n として計算量は O(log n) になります。 しかしながら、逆に、 図2に示すように、木が左右どちらかに偏っている場合、 計

    2分探索木
  • プログラムの作成・実行

    概要 ここでは、C# でプログラムを書いたあと、そのプログラムを実行するまでの流れを説明します。 ポイント ソースファイル: プログラミング言語(人が読み書きしやすい形式)で書かれたコード 実行ファイル: コンピューターが実行できる形式 コンパイル: ソース → 実行ファイルへの変換 Visual Studio(無料版の Visual Studio Community もあり)等を使えば、1ボタンでコンパイル csc source.cs コンピュータプログラムを作成するには、 プログラミング言語を用いてプログラムを記述し、 それをコンピュータが理解できる形式に変換する必要があります。 もちろん、始めからコンピュータが理解できる形式(0, 1 の羅列)で命令を打ち込むことでもプログラムを作成できますが、 通常は人間にとって理解しやすいプログラミング言語を用いてプログラムを作成します。 このプ

    プログラムの作成・実行
  • 1