ITエンジニアをしていると、「技術力」があるかないか、というものさしで他人から見られてしまいますし、もちろん私も同僚や同業の人をそういう視点で見てしまいがちです。 しかし、この「技術力」は、とても抽象的で、実体のない言葉だなと感じることが多いです。「技術力ってなんですか?」という問に、皆が期待するような100点の答えを返す自信は、私にはありません。 私の経験上は、「あの人は技術力がある」と称されている人は、おおむね普通に「仕事ができる人」であることも多いですし、「技術力がない」と称される人は技術によらずにあまり「仕事のアウトプットが芳しくない」といういイメージがあります。 ただ、一部「技術力がある」「技術力だけはある」と称される人の中には、「仕事はできないけれど、テクノロジー関連については詳しい」という人も含まれているように思います。 仕事ができる人の特徴技術によらず、「この人は仕事ができ
SmartHRが214億円調達、情シス向けID管理サービスに参入へ 事業承継したメタップスクラウドのノウハウ生かす SmartHRは7月1日、新たに約214億円を調達したと発表した。同時に、情報システム部門向けのID管理サービスに参入することも発表。調達した資金の一部を、新サービスの営業活動やマーケティングの強化に充てる方針を明かした。 外部のSaaSなどにSmartHRのIDでログイン可能にする新サービスを今夏提供する。企業が導入するクラウドサービスの数が増えていることを受け、情シスによるパスワードの管理やセキュリティ対策を効率化するという。 秋には、SmartHRのIDから外部サービスへのログインを効率化したり、各種申請を行ったりするためのポータル画面「従業員ポータル」も提供。ID管理サービスの提供によって、機微なデータを扱うケースが増える可能性を受け、2025年内に現在より詳細な権限
はじめに2024年6月30日で株式会社microCMSを退職しました。在籍中は皆様大変お世話になりました。 入社は2023年10月でしたが、その1ヶ月ほど前から業務委託で関わらせていただきました。およそ9ヶ月の短い在籍期間ではありますが、学びが多く濃密な9ヶ月でした。 microCMSよいところ一度はおいで在籍中に書いてくれとツッコミされそうですが、退職したからこそ客観的にmicroCMSの良さをお伝えできるはずです。少々地味ですが、職種に関係なくアピールできそうなポイントはこんなところでしょうか。 完全リモートワークが組織全体に浸透しています。例えば全社員が毎朝10:00に集合してSlackハドルでミーティング、なんてことはありません。各々の能力が行かせるように、時間を縛らずテキストベースで非同期に業務を進めることが基本となっています。 Slackをハブとしたリモートワークの効率化が極ま
はじめに別記事で書いたとおり、6月末で勤め先を退職しました。6月中は残っている有給休暇の消化期間でした。 さて7月1日から無職です。転職先が決まっているカジュアル無職ではなく文字通りの無職です。予定は未定です!!! 贅沢な悩み勤め先には全く不満がありませんでした。快適なリモートワーク環境、高い収入、技術的に充実した業務内容、働きやすく信頼できる同僚、ここは楽園でしょうか。 そもそも、私は視覚に障害があります。ソフトウェアエンジニアとして普通に働けていることが奇跡ですが、ここまでくると異常事態です。異常事態が続くと何が起きるのでしょうか。 邪念が生まれた私は趣味で技術書を読んだり、アプリを開発したりしています。業務内容とは全く関係ありません。例えばZennに記事を投稿していますが、これは個人の楽しみとして活動しているだけです。 ソフトウェアいじりは視覚に障害があっても100 %楽しめる趣味の
はじめに 2024年1月にリテール(ネットショップ・レジ)部門からサービス(予約)部門に異動になった @ucks です。 異動してからはスマートリストという機能の開発を行っていて、5月6日に無事リリースできたのと、開発途中で障害に至ってしまった部分があるので、裏側を少し紹介しようかなと思います。 はじめに スマートリストとは スマートリストの設計 検索の仕様変更 高負荷時のハンドリング そして障害へ 見逃した点 DBの実行計画確認時の見逃し 動作確認時の漏れ 監視先の漏れ ログの損失 おわりに スマートリストとは スマートリストの開発についての話を行う前に、まずはスマートリストについて簡単に説明しておきます。 スマートリストとは、特定の条件の顧客をラベリングする機能です。 早い話、最終予約日がいつ、予約回数が何回以上等の顧客の検索条件を保存しておいて、閲覧時にラベリングして、視認しやすくし
SRE界隈の隅っこでワチャワチャやっているしょっさんです。 今色々やっているコミュニティ活動についてのお話を書き留めておきたいなと思ったので、ここにパパッと書いていきます。 今までについて 今までのコミュニティ活動の関わりについては以下のしずかなインターネットの記事として書きました。 sizu.me そんなこんなで「ゆるSRE勉強会」の運営に関わらせていただいているのですが、せっかく再びコミュニティ活動始めたなら色々やってみっか!ってことで色々走らせてみました。 SRE Magazine SREに関する記事を探すと様々なところに散らばっており、SRE Weeklyみたいな集約された場所があると面白いよな〜ということでエイヤの精神でやってみました。 sre-magazine.net 「るびま」を参考に構成しているWebマガジンなのですが、最近第1号が発刊することができました。で、始めるにあた
現在ある「Railsエンジニアコース」に加えて、7月1日から「フロントエンドエンジニアコース」をオープンする予定です。 Railsエンジニアコースでもフロントエンドには触れていますが、あくまでRailsエンジニアとして必要な程度に留まっています。フロントエンドエンジニアコースでは[TypeScript](https://www.typescriptlang.org/)や[React](https://ja.react.dev/)を中心として、フロントエンド専門で就職できる様にしっかり学べるコースです。 チーム開発も[Next.js](https://nextjs.org/)を使った実際に稼働しているサービスを開発するので仕事同様の経験を積むことができます。 「Railsエンジニアコース」では、バックエンド・フロントエンドに加えてインフラにも触れているなど、学習範囲が広く、卒業まで1年以上か
当社の取扱商品等へのご投資には、商品ごとに所定の手数料等をご負担いただく場合があります。(国内株式委託手数料は約定代金に対して最大1.26500%(税込)、ただし、最低2,750円(税込)、ハッスルレートを選択しオンライントレード経由でお取引いただいた場合は、1日の約定代金合計が300万円までなら、取引回数に関係なく国内株式委託手数料が3,300円(税込)、以降、300万円を超えるごとに3,300円(税込)が加算、投資信託の場合は銘柄ごとに設定された購入時手数料および運用管理費用(信託報酬)等の諸経費、等) また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の上場有価証券等書面または契約締結前交付書面、目論見書、お客さま向け資料等をお読みください。 お取引にあたっての手数料等およびリスクの詳細はこちら お取引にあたっ
not Tailwind CSS プロジェクトを Tailwind CSS に移行する機会があったのでアプローチを紹介します。 ポイント ベースが16px ではない場合、tailwind-pixel-perfect-preset で rem to px を行い、 Taiwlind CSS のサイズ指定(h-4など)を踏襲する tw- prefix をつけて既存スタイルの競合を回避する Tailwind CSS のノーマライズスタイルを無効にして既存スタイルへの影響を回避する ノーマライズスタイルをスコープ化して既存スタイルへの影響を防ぎつつ Tailwind CSS 正確なスタイルを実現する import { isolateForComponents, scopedPreflightStyles, } from "tailwindcss-scoped-preflight"; /** @ty
「PCデスクライトの最適解」と巷で話題のBenQの新型モニター掛け式ライト「ScreenBar Pro」をレビュー用に提供いただいたので、使用感をチェックしていきます。 ロピログではこれまでも同様のスクリーンバーライトをレビューしていますが、待望の人感センサーを搭載したほか、照射範囲の拡大、USB-C対応など…多方面にアップデートされた最新モデル。モニターライトを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。 BenQ ScreenBar Pro、何が変わった?こちらがScreenBar Pro本体。前モデルのScreenBar Haloと比べて物理的なサイズ差はありませんが、クランプの改良により曲面ディスプレイにもライトバー単体で取り付けできる仕様に刷新。加えて、輝度や照射範囲といった照明性能もアップしています。 前モデルの目玉機能だった「バックライト」は廃止され、給電用の端子がUSB-Aから
星野源にまつわる情報やコンテンツをディープにお届けするメンバーシップサイト。星野さんから毎月届く写真での近況報告や、年4回のトーク生配信、対談や関係者へのインタビュー記事など企画はさまざま。毎月2回の更新に加えライブチケット先行受付やオリジナルグッズ販売なども予定しています。 2024年6月1日に発足から1周年を迎えた、星野源にまつわる情報やコンテンツをディープにお届けするメンバーシップサイト『YELLOW MAGAZINE+』。今回、1周年記念スペシャル企画として、ウェブライターのARuFaさん、エッセイスト&小説家のダ・ヴィンチ・恐山さんをお招きし、星野さんとの鼎談をお届けします。 ウェブメディア『オモコロ』やYouTubeチャンネル『オモコロチャンネル』を中心に幅広く活動されているお二人。星野さんは以前からネットラジオ『匿名ラジオ』を始めとしたお二人の手がけるコンテンツを、ネット上の
デジタル庁 開発者サイトデジタル庁開発者サイトでは、政府のウェブサービスやアプリケーションの開発に関わる人を対象に、各種ガイドラインやAPIリファレンス、ライブラリ、ツール等を提供し、効率的な開発をサポートします。
2024年7月1日(月)現在、BizSTATION/MUFG Bizへログインができない事象が発生しております 2024年7月1日(月)の朝方より、BizSTATION/MUFG Bizへログインできない事象が発生しております。なお、全銀・ANSER接続サービス、サーバ接続サービスについてもご利用ができません。 現在、解消の目途は立っておりませんので、お急ぎのお取引につきましては、店頭や他の金融機関等のご利用をお願いいたします。 ご迷惑をおかけし申し訳ございません。
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